というのも、「テロは絶対悪だが、ムスリムへの差別的な侮辱を繰り返すことは、テロ被害のリスクを伴うことを理解すべきだ」みたいなことをみんなが言う中で、「ムスリムはイスラム教を馬鹿にされたら暴力に走る」て言説がすごく繰り返されるんだよね。
風刺画が売り物のフランスの週刊新聞「シャルリー・エブド」の事務所が7日、自動小銃を持った男らに襲撃された。少なくとも記者ら12人が死亡、数人が重体となった。同紙は、イスラム教を風刺するイラストで物議をかもしてきた。オランド大統領は「野蛮なテロ行為だ」と批判した。 7日午前11時半(日本時間同日午後7時半)ごろ、黒い目出し帽をかぶった男らが、パリ中心部に近い同紙の事務所に押し入り、カラシニコフと見られる自動小銃を乱射したという。建物の外に出た後も銃を放ち、車で逃走した。仏政府によると容疑者は3人だといい、捜査当局が行方を追っている。死者のなかには2人の警官も含まれている。 容疑者らは重装備で、自動小銃の扱いにも慣れていることから、米CNNは専門家の見方として「軍隊式の訓練を受けているのではないか」と報じた。 AFP通信によると、同紙は編集会議中だった。犠牲者には風刺漫画家や記者ら5人が含まれ
フランスのパリにある新聞社の本社に、武装した2人の男が押し入って銃を乱射し、警備に当たっていた警察官と銃撃戦になりました。 地元のメディアによりますと、複数の死傷者が出ていて、2人は、その後、逃走したということです。 この新聞社は、さまざまな風刺画を掲載することで知られています。
元旦の朝まで生テレビスペシャルで、竹中平蔵氏が「(正社員と非正規雇用の格差を是正するための)同一労働同一賃金の実現には、正社員を無くしましょうと言わないといけない」と発言し、大きな反響を呼んでいる。筆者からすると当たり前すぎて議論の余地もない正論なのだが、かなりの批判も浴びているようだ。 いろいろ反応を見てみると、どうやら反対している人は「正社員もみんな派遣やフリーターみたいに低賃金で不安定な職になってしまう」と思い込んでいるらしい。それは完全な誤解だ。というわけで、正社員を無くせば何が起こるのか、ごくごく基本的な論点に絞って説明しておこう。 残業時間が減る まず、すべての人に影響する話として、残業時間の減少が挙げられる。なぜ正社員を無くせば残業時間が減るのか。従来の日本社会は、企業も行政も「雇用は守る。けれども残業はいっぱいさせる」という発想で動いていた。忙しい時はいっぱい残業し、暇にな
朝日新聞が1月6日に掲載したコラムに対し、「うしおととら」などで知られる漫画家の藤田和日郎先生がTwitterで反論し、話題になっています。 当該のコラム「(弱さの強さ 成熟社会を生きる:2)妖怪と友だちと同調圧力 異質なもの、受け入れる心」は、朝日新聞デジタルから閲覧可能(非会員は一部のみ)。大ブレイク中の妖怪ウォッチをフックに、妖怪に対する東洋と西洋の価値観の違い、現代の息苦しさから脱却するヒントについて語られているものです。 「朝日新聞デジタル」より 問題となったのは、文芸評論家の東雅夫さんが「うしおととら」に登場する妖怪について言及している部分。 「妖怪ウォッチ」や「ゲゲゲの鬼太郎」が“人と共存する妖怪”を描いているのに対し、「うしおととら」の妖怪は人間と容赦なく戦う、むしろ西洋の怪物に近い存在。東さんはこれを、“経済成長や科学万能主義に対する作者の批判”だと分析したのですが、これ
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