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  • 中川秀直『97年の増税失敗の経験が野田首相に正しく伝わっていないのが残念でならない。 (中川秀直)』

    国会会期末に向けて消費増税論議が格化するが、マスコミをにぎわしているのは解散時期や民主党党内事情のことである。しかし、国民が知りたいのは、消費増税で社会保障は当に安心できるのか、ということと、それで経済は大丈夫なのか、ということである。 税率をあげても、経済が縮小していけば税収は増えないのではないかという疑問に、政府はしっかりと回答していない。 国税庁の民間給与実態統計調査によれば、民間で働く人の平均給与は前回消費増税を実施した平成9年(1997年)の467万円がピークで、その後下落が進み、平成22年(2010年)はやや持ち直したものの412万円である。長期デフレの中で、国民の給与が減っているのである。 97年の増税は失敗だった。97年増税実施時の首相だった橋龍太郎氏は、平成13年(2001年)4月の自民党総裁選の立会演説会で以下のように述べた。 「バブル崩壊後の長期の不況を脱するこ

    中川秀直『97年の増税失敗の経験が野田首相に正しく伝わっていないのが残念でならない。 (中川秀直)』
    dongfang99
    dongfang99 2012/05/13
    どうしてだか、橋本政権の政策が「緊縮」ではなく「増税」の名の下に批判される。世界はどこでも「緊縮」VS「反緊縮」の構図なのだけど、日本だけが増税VS反増税で呉越同舟だらけ。政治不信の悪化という悪循環。
  • 中川秀直『スウェーデンのような金融政策はやらないで、スウェーデンのような増税政策だけ抜き取ろうとする』

    スウェーデンのような金融政策はやらないで、スウェーデンのような増税政策だけ抜き取ろうとする | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba 秘書です。 増税と成長率論争では、キーとなる成長率は名目4%です。 高橋洋一さんによると、成長率の差は、短期では財政再建に影響はでないが5年を越えると名目成長率4%を境として財政再建シナリオに影響が出ます。 だから、絶対に増税派は名目4%成長を認めません。試算をしません。最大で名目3%の試算しかしないで、「ほら、そんなに必要増税額は変らないでしょ」といいます。 一方で、成長派については「いまさら高度成長は望めない」と、あたかも成長派は7%成長とか10%成長という夢をいっているようなレッテルを張る。 4%成長は、欧米では当たり前の成長率です。反成長派は、日は欧米に劣っているということを前提にしています。 なお、経済財政諮問会議における成長率

    中川秀直『スウェーデンのような金融政策はやらないで、スウェーデンのような増税政策だけ抜き取ろうとする』
    dongfang99
    dongfang99 2011/06/22
    やはり与謝野は頭が固いのか真面目すぎるのか。この人もクルーグマン愛読者のはずなんだが。
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