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百貨店に関するdonguri9696のブックマーク (8)

  • リミテッドエディションで百貨店MD復活を狙う | 新・会社論

    アイストアの手法は、ブランドの垣根を越えて一つの売り場でたくさんのブランドの商品を販売する自主編集ではなく、ブランドがショップ形式で出店する箱型といえる。百貨店の売り場はかつて、先の高島屋大阪店のセーター・ブラウス売り場のような、アイテムごとに商品を集積した平場が主流だった。ところが、ブランド数が増え、客の好みが細分化するにつれ、箱型が隆盛となる。 いま、メーカー側に握られた主導権を取り戻そうと、百貨店は自主編集流行りだ。確かに、独自のテーマやコンセプトでフィルターにかけて商品を買い取り、編集して販売する売り場は、他店と差別化しやすく話題性も高い。しかし、成功例はそう多くない。 商品が売れた時点で仕入れが発生する消化仕入れが百貨店の取引の大半を占め、買い取り仕入れは現在、わずか数%。リスクを負わない取引先依存の慣習は百貨店からMDを奪った。その結果、生み出されたのが商品知識もなく、原価計算

    donguri9696
    donguri9696 2011/01/06
    「PBはロス管理をして売り切ってはじめて利益が出る。人が育つことは確かだが(略)自主編集売り場も、伊勢丹新宿店のように自分達でブランドを選べる客を掴んでいないとうまくいかない中途半端な『自主』だったら、
  • 「売り切りたい」ネット通販の売り上げを伸ばす情熱 | 新・会社論

    百貨店が売り上げを落とす一方で、ネット通販の世界では消費者にリアルに寄り添ったビジネスが大成功をおさめている。国内最大級のファッション通販サイト・ゾゾタウンだ。 運営するスタートトゥデイは1998年の創業以来、破竹の勢いで成長を続け、2010年3月期の売上高は前期比60.4%増の171億円。営業利益率18.9%は百貨店平均の約10倍に相当する。会員は200万人を突破。男女比約半々、平均年齢28歳。ファッション感度の高い層から圧倒的な支持を受ける。 ゾゾの成功要因は、百貨店衰退要因の裏返しだ。代表取締役の前澤友作は当時を次のように振り返る。 「委託で商品を預かり、売れたモノだけ精算して、都合よく手数料収益を得ようという発想はまったくなかった。自分たちがいいと思うモノを買い取り、それを欲しがる人にちょっと利益を乗せて売るのが小売業だと考えていたので、普通にそれをやっただけです」 メジャーデビュ

    donguri9696
    donguri9696 2011/01/04
    「「伸ばしていきたい」と思い行動するスタッフがいなければ売り上げにはつながらない。スタッフがつかないと判断されたブランドの出店は見送られるが、いったん導入した以上は在庫を売上高の2~3割に抑え、在庫管理
  • 大阪ミナミで関西マダムの心をつかむ! | 新・会社論

    庶民的でベタ、キタ地区ほど垢抜けないが、親しみやさと敷居の低さで大阪市民から愛されているミナミ地区の高島屋が新しくなった。2010年春から2011年にかけて30年ぶりの増床・改装を段階的に進め、出足は上々。売り上げは目標の10%増で推移している。 常務取締役の増山裕は言う。 「事前に大規模なイメージ調査を実施したところ、来街者調査では、高島屋ブランドに対して、『高級』『伝統』『洗練』というイメージを持つ方が多かったのですが、実際に店頭で買い物をする方の評価は『あまり高級感を感じない』『オシャレな商品がない』という回答ばかり。せいぜいが『ミドル向きの百貨店』『ちょっと高年齢な百貨店』との評価があるぐらい。梅田の阪急ならファッション、阪神なら品というイメージがあるのに、高島屋に関してはこれというものがない。高島屋ブランドと店頭での評価のギャップの根的な見直しが増床のテーマです」 目玉の一つ

    donguri9696
    donguri9696 2011/01/03
    「朝、店が開店するとまずイスに座ってのおしゃべりが始まるんですよ。さんざんしゃべってから、どこに行こうかと決めている。夫婦で来て、旦那さんに横に座ってもらったら、奥様もゆっくり買い物ができますし、友だ
  • CNN.co.jp:鏡の中で「仮想試着」、NYの老舗百貨店が導入

    (CNN) 米老舗百貨店のメイシーズは、買い物客がコンピューターで選んだ服を仮想試着できる「魔法の鏡」をニューヨーク店の試着室に導入した。 鏡にはタッチスクリーン式のコンピューターが接続されており、買い物客は画面をスクロールしながら服を選んで鏡の中で「試着」できる。 鏡に取り付けたカメラで試着した姿を撮影し、コンピューターが生成したパスワードとともにインターネットに掲載したりメールで送ったりして、友人にコメントを求めることもできる。 導入を支援したデジタルマーケティング企業のLBiは「小売店の役割が変化し、実体とデジタルの境界が薄れつつある中、業界は革新的な解決策の提示という課題を担っている」と解説する。 メイシーズは9月に開いたファッションイベントでこの鏡をデビューさせ、今週に入って宣伝に乗り出した。既に数千人が利用しているという。関係者は、小売店はどこもデジタル通の若い消費者にアピール

  • なぜ最新トレンドのスカートが1380円で買えるか | お金・給料の新常識

    東京の原宿に不況知らずのスポットがある。明治通り沿いの一角、地下1階、地上4階建ての白いビルの前には、平日も若い女性の行列が絶えない。 流行最先端のLAファッションを安価で売る「フォーエバー21」。トップス250円、スカート1380円という破格プライスは当たり前。色やデザインを見る限りは百貨店で5~10倍の価格で売られているものと遜色ない。このご時勢にもかかわらず来店客の購買率は50%を超えているという。 フォーエバー21を筆頭に、ZARA(スペイン)、H&M(スウェーデン)、TOPSHOP(イギリス)などグローバル衣料チェーンが展開する“最先端の流行を低価格で提供するファッションスタイル、およびそのビジネスモデル”をファストファッションと呼ぶ。 流通ジャーナリストの金子哲雄氏によれば、ファッションに対する顧客ニーズのうち、上位ふたつの(1)安い、(2)かわいい、に特化したのがファストファ

  • 中高年が殺到!帯広発「百貨店バスツアー」(プレジデント) - Yahoo!ニュース

    参加費は往復で実質1500〜2000円と公共交通機関の半額以下。お洒落して出かける場所が地元から消えて寂しい思いをしていた中高年女性たちの救世主となっている。 ■客は「百貨店の“薫り”」を渇望していた 「いろいろ買ったよ。4万5000円使っちゃった」 百貨店前で初老の女性が戦利品を手に満足げだ。両手いっぱいの買い物袋を携えた客が次々にバスに乗り込む。多くは中高年女性だ。バスが動き出すと従業員らは深々と頭を下げ、手を振りながら見送る。 北海道・帯広の老舗百貨店「藤丸」では月一回こんな光景が見られる。買い物客を送迎する「お買い物バスツアー」の一コマだが、驚くのは出発地だ。釧路発、北見・網走発、中標津発の3便があり、最短の釧路からでも100キロ超、中標津に至っては200キロだ。釧路便なら片道2時間半。5時間半ゆっくり買い物と事をして夕方帰る。東京の百貨店が栃木や静岡の客を送迎するようなも

  • プライドを捨て、「場の力」を最大限に活かせ:日経ビジネスオンライン

    (「『三十貨店』では魅力がなくて当然でしょう」から読む) (「もはや自主マーチャンダイジング力なんてない」から読む) ―― これまで2回にわたって、百貨店不況の原因を松岡真宏さんに解説いただきました。実は衣料デフレの波をもろにかぶったものであること、そして衣料頼みになったのは自主マーチャンダイジングという仕事のやり方にこだわりすぎたためであること、その結果、衣料こければみなこける、の状況に陥ったのが根的な問題であること。 まさに目からウロコのお話しだったのですが、それでも「建て直す方法がある」と松岡さんはおっしゃいます。そのヒントは「場の力」=「駅前立地」にある、と。 でも、バブル崩壊以降、流通といえば、イオンに代表される郊外ショッピングモールやロードサイドショップが花形というイメージがあるのですが・・・。 松岡 真宏(以下、松岡) 皆さん、そうおっしゃいます。確かに地方都市などでは、自

    プライドを捨て、「場の力」を最大限に活かせ:日経ビジネスオンライン
  • 昭和の館「ダイシン百貨店」、新小型スーパー「まいばすけっと」が人気のワケ:日経ビジネスオンライン

    人物紹介 菊地 眞弓:レースクイーンやミスコン荒らしなど「バブルでGO」を満喫した20代を経て、今や贅沢に飽きてほとんどモノを買わなくなったアラフォー女子 WITH三波 毒夫:流通の現場に出向き、同業者や取引先と情報交換するのが3度のメシよりも好きという謎の中年男。「WITH」は、「お客様とともに」を意味する たまたま出会った2人が「世の中に、気づき・幸せ・役立ちを与える」で意気投合。今日も流通の最前線を歩きます。 WITH三波 毒夫(以下、三波) 東京・大森にあるダイシン百貨店、知っている? 菊地 眞弓(以下、菊地) 今年になってからよくメディアで見聞きします。東京オリンピック開催の1964年に建てられた地域密着型・昭和レトロな百貨店ですよね。 三波 シニア世代(高齢者)をターゲットに、“なんとなく毎日通いたくなる”を実現し、年商77億円。多い日には1日で来場者数が約1万5000~2万人

    昭和の館「ダイシン百貨店」、新小型スーパー「まいばすけっと」が人気のワケ:日経ビジネスオンライン
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