ニューヨーク(CNNMoney) ネット検索大手米グーグルは20日、会長兼最高経営責任者(CEO)のエリック・シュミット氏が4月でCEOを降板し、後任に創業者のラリー・ペイジ氏を昇格させる人事を発表した。 シュミット氏は2001年にグーグル入りし、それまでCEOだったペイジ氏に代わって同社を急成長させてきた。4月4日にCEOを辞任した後は会長に専念して提携関係や対外的な調整を担い、引き続き創業者のペイジ氏とサーゲイ・ブリン氏の顧問を務める。 シュミット氏は「我々は以前から、経営体系の簡素化と意思決定の迅速化を図る最善の方法について話し合ってきた。個々の役割を明確にすることで、経営陣の責任の所在をはっきりさせる」との談話を発表。ミニブログのツイッターには「大人が日々監督する必要はもうなくなった!」と書き込んだ。電話会見では、より戦略的な役割を与えられて「自分の最大の関心事に取り組む機会」にな
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