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世界金融危機の影響から急速な回復を遂げつつあるシンガポール。その戦略にはアジア各国に共通する戦略が含まれている、と筆者は説く。 一橋大学大学院商学研究科教授 小川英治=文 平良 徹=図版作成 V字型の経済回復を実現したシンガポール 筆者の勤務する一橋大学大学院商学研究科のMBAコースでは、金融プログラムの一環として夏休みにアジアで海外研修を行っている。今年で4回目を数える。 これまでに北京(2007年)、バンコク(08年)、上海・香港(09年)に出かけ、大学(清華大学、タマサート大学、中国人民大学深セン研究センターなど)で講義を受けるとともに、日系および現地の金融機関や製造業企業を訪問してきた。 今夏の海外研修では、シンガポールとハノイに出かけた。シンガポール国立大学ビジネス・スクールやハノイ貿易大学で講義を受けるとともに、金融機関、証券取引所、製造業企業を訪問した。筆者も、MBAコース
父である日本電産社長の永守重信が、今までに褒めてくれたことは「3度しかなかった」と、息子の永守知博は振り返る。 「1度目は大学院時代に学会で賞をもらったこと。2度目はアメリカのMBA(経営学修士)へ入学した時、3度目は卒業した時です。私がやることで父が本当に喜んでくれるのは、『自分ができなかったこと』をやった時だけですから」 永守重信は日本電産を創業して、精密小型モーターの分野で世界トップシェアを握るまでになった。永守も2009年4月に起業、製造業向けポータルサイト「Makers-IN」の運営などを手がけるエルステッドインターナショナル(神奈川県川崎市)の社長を務める。「今の会社をこれからいくら大きくして、日本電産以上の規模にしたとしても、『お前は環境に恵まれていたからだ』と言うかもしれませんし、私もそう思います」。 父には永守重信のような父はいなかったが、自分には永守重信という大きなプロ
ニューヨーク(CNNMoney) 米国の経営学修士(MBA)課程で学ぶ学生の人気企業はネット検索大手のグーグルが4年連続で首位に立ち、大手金融機関の人気も依然として根強いことが、米調査会社ユニバーサムがまとめたCNNMoneyの独占調査で分かった。 グーグルは好調な業績に加え、ワークライフバランス重視をアピールしていることも一因となった。金融大手ではゴールドマン・サックスが3位に返り咲き、JPモルガンが7位、モルガン・スタンレーが14位に入った。2008年にメリルリンチを吸収したバンク・オブ・アメリカは昨年の37位から25位に浮上し、クレディ・スイス、バークレイズ・キャピタルも25位以内にランク入りした。 一方で、雇用情勢の悪化でシリコンバレーやウォール街の有名企業以外に目を向ける学生も増え、日用品メーカーのジョンソン・エンド・ジョンソンが10位、ネスレが29位、ユニリーバが35位にそれぞ
このエントリーは反論や批判ではないです。興味を持ったのは、ほぼ同じ(っていうかまったく同じ?)ことを仰るMBA持ちの金融屋さんやコンサルさんが周辺に複数いるので…。 何か大きなことを成し遂げるときに、最初にやること http://blog.goo.ne.jp/mit_sloan/e/a1d0d692eb3f8b2759829b6f04a14232 [引用]でも、ゴールにたどり着いた自分から見れば、道は自分が通ってきた一本だけだ。 ゴールにいる自分をよく想像する。 そこから今の自分を振り返ると、一本の通るべき道が見える。 その道をよく見ると、今の自分には大きく欠けている部分(Missing part)がいくつか見えるだろう。 そのMissing Partsこそが、最初に取り組むべきことだ。 「目標を決めましょう」「それを達成したときのイメージを作りましょう」というのは、良く言われます。でも、
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