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ブックマーク / baigie.me (44)

  • 営業の崩壊と再生~営業の問題を解決する14の処方箋 | knowledge / baigie

    SNSだけを見ていると、私たちの会社はいつも平穏でマイペースに仕事をしてるように見えるかもしれない。しかし、所詮は私たちも普通の会社。世の多くの会社が経験する浮き沈みや苦労と無縁ではない。 昨年は創業以来初ともいえる「営業危機」を経験した。幸いにして半年で問題の大半は解消し、数多くの学びを得た。 その一部始終を言語化することで、経験を再利用可能なノウハウとして定着させたい。同時に記事として公開することで、同じ課題で悩む企業や組織の手助けになればと思う。 自負と怠慢 ウェブ制作会社でありながら、マーケティング系のイベントに多数登壇し、マーケティング系のメディアから多数取材が来る。そんなウェブ制作会社は私たちだけだと思っている。マーケティングに強いと市場に認められ、実際にそうだという自負があった。 制作者が社員の大多数を占めるウェブ制作会社にとって、制作をしているだけで自然と仕事が舞い込んでく

  • オウンドメディアの成功法則を全6万字で徹底解説(戦略・記事・運用・認知のポイント) | knowledge / baigie

    私たちの会社はこれまでに、6つのオウンドメディアを自社で立ち上げてきました。顧客のオウンドメディアに対しても、提案、分析、支援を行ったことが多数あり、契約を伴わない相談、関係者への取材、悩み相談、商談、情報交換というレベルでは、数え切れないほどのオウンドメディアに触れてきました。 このような経験から、オウンドメディアの成功パターンと失敗パターンを分類した上で、成功の可能性を高める仕組みや枠組みが作れないかと考えて編み出したのが、私たちが『STAAM』と命名するオウンドメディアに特化した独自メソッドです。 STAAMとは、Strategy(戦略)、Theme(主題)、Article(記事)、Awareness(認知)、Management(運営)の頭文字を取ったものです。オウンドメディアを見切り発車する前に、まずこの5つの分野についてしっかり議論しよう、そうすることで成功確率を高めることがで

  • ベイジのウェブ制作ワークフロー2021年版(約100のタスクと解説) | knowledge / baigie

    営業、受注、制作、納品、運用と、ウェブ制作の活動は長期に渡り、そのタスクの種類と量は膨大です。だからこそ、基的なプロセスや使用するドキュメントなどを明確に定義しておかないと、サービスの品質が担当者により大きく変わることになります。 ベイジは社員がまだ5名の頃、各人に委ねた進め方によって以下のようなトラブルが頻発していました。 ミスが発生しても「次から気をつける」と精神論で終わらせてしまう 担当するディレクターやクリエイターによってタスクの抜け漏れが起きる 担当者それぞれが属人的な進め方をしてて品質が安定しない 役割が不明瞭なグレーゾーンのタスクが放置されてしまう 創造的な仕事の時間が、ルーチンや計画にないタスクに奪われてしまう 新しい社員が入る度に同じことを教えないといけない これら問題を解決するため、2014年頃からワークフローを整備するようになりました。ちなみに私が入社したのはこれ以

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  • 成功法則が詰まったBtoBサイトの標準ワイヤーフレームを無料配布します | knowledge / baigie

    約1年前、BtoB企業における顧客獲得型サイトの勝ちパターンをまとめた『BtoBサイト・チェックリスト』を、ベイジ、才流さん、WACULさんの3社連名で発表し、大きな反響をいただきました。 このチェックリストはブログで公開しただけではなく、私たちのウェブ制作の現場でもフル活用されています。この1年間に手掛けた多くのBtoBサイトが、このチェックリストを満たすように設計され、多くのBtoBサイトでコンバージョン数/率やフォーム誘導数/率の向上など、ポジティブな変化が生まれました。 このような活動の中から、『BtoBサイト・チェックリスト』の内容を満たした『BtoBサイト・ワイヤーフレーム』なるものが誕生しました。これを今回、皆さんにご提供します。リード情報なども一切取らず、そのまま丸ごとお渡しします。 BtoBサイト標準ワイヤーフレームXD版(770KB) BtoBサイト標準ワイヤーフレーム

    成功法則が詰まったBtoBサイトの標準ワイヤーフレームを無料配布します | knowledge / baigie
  • 主な企業サイトの種類と特徴 | knowledge / baigie

    ウェブ制作の仕事をしていると、「コーポレートサイト」「オウンドメディア」「製品サイト」「ランディングページ」といった言葉を当たり前のように耳にします。 でもある時、「コーポレートサイトって何だろう?」と思いました。 言葉をそのまま直訳すれば「企業サイト」ということになりますが、そうであるならば、企業が作るオウンドメディアや製品サイトやランディングページもコーポレートサイトではないでしょうか。なぜこれらのウェブサイトのことはコーポレートサイトと呼ばないのでしょうか。 この疑問を切っ掛けに、企業サイトにまつわる数々の言葉の定義をハッキリさせようと考えて、この記事を書きました。 調べてみると、「この言葉はこういう定義じゃ」と決めてくれるウェブサイトの神様のような方がいるわけでもなく、それぞれの会社・現場・人・文脈に応じて、ある程度の解釈の幅をもって使われているのが実状です。 そのためこちらでご紹

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  • 知っておくと便利な思考フレームワーク×35 | knowledge / baigie

    世の中には、経営やマーケティングのためのフレームワークや論理モデルが数多く存在しています。これらを学ぶことは、ビジネスパーソンとしての私の基礎力に繋がるのではないかと思い、特に著名なフレームワークを中心に、作られた背景や基的な特徴を少し調べてみました。 3C マッキンゼー・アンド・カンパニー在籍時代の大前研一氏が1982年に発表した著書『The Mind of the Strategist』の中で提唱したフレームワークです。環境分析の手法のひとつといえるもので、外部分析と内部分析を簡潔に組み合わせて、市場機会を発見することを目的としています。 1980年代、トヨタ、SONYなど日の製造業が世界市場で高い競争力を持っていました。しかし、成功している企業には必ずしも優秀な戦略コンサルタントがいた訳ではなく、洞察力と直感力による戦略立案がなされていました。 経営やマーケティングに関する「天賦

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  • 提案書の書き方、徹底解説~提案書のストーリー・コピー・デザインの基本法則【スライド付】 | knowledge / baigie

    PowerPoint歴23年、デザイナー歴20年、経営者として10年以上に渡って自社のマーケティングやセールスに深く関わり、提案書を作ったコンペでの勝率91%を誇る私の知見を余すことなく注ぎ込んだ、『最強の提案書を作る方法~伝わるストーリー・コピー・デザインの法則』というスライドを公開しました。 便宜上「提案書」としていますが、企画書、営業資料、ホワイトペーパー、社内文書など、人を動かすために作られるすべてのビジネス文書に応用できるはずです。 提案書のストーリー、コピー、デザインに関する、実践的かつ具体的なノウハウを詰め込んでいます。デザインについては、プロのデザイナーではなく一般のビジネスパーソンを対象とし、仕事の中で当に必要な知識だけをまとめています。 約170ページあるスライドは、私が企業向けにこれまで20回以上行ってきた有料講座の配布資料を元に、公開用に仕上げたものです。スライ

  • 簡単にできるWordPressのセキュリティ対策×12 | knowledge / baigie

    ベイジでエンジニアをしている野村です。 ベイジには2012年の新年ともに入社し、WordPressやMovable TypeなどのCMSのカスタマイズなど、サーバーサイドの開発を中心に行っています。今後もそのあたりの情報を発信していきたいと思います。 今回は、WordPressについて。 WordPressはブログシステムというより、もはやCMSといっていいでしょう。インストールなどの設定も簡単、自由にカスタマイズできるプラグインやデザインテーマも豊富、何よりオープンソースで無償、ということで世界中で広く使われています。 このように数多くのメリットがあり、コストパフォーマンスが非常に高いWordPressですが、最近、セキュリティ上の問題を理由に、WordPressの使用を禁止している企業にしばしば出会います。 確かにWordPressは特別セキュアなCMSではありませんが、他の多くのCM

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  • オウンドメディアに関する27の質問に2万字で回答します | knowledge / baigie

    2019年はコンテンツマーケティング関連のイベントでお話しする機会が何度かあり、その中でたくさんの質問をいただいたのですが、すべての質問にお答えすることができませんでした。 そこで改めてこの場を借り、質問に回答させていただこうと思います。私の経験則にもとづくものも多いですが、参考情報としてご覧いただければ幸いです。 目的・意義・戦略 Q1. オウンドメディアの重要性を経営層に理解してもらうにはどうすればいいですか? いわゆるオウンドメディアについては、成果が出るまでに時間がかかることが多く、必ず成功すると事前に言い切れません。 そのため、経営者や事業責任者が、オウンドメディアの力をそもそも信じているということは、推進する上での重要なポイントになります。逆に、否定的な人を説得して始めるのはなかなか難しい施策ともいえます。 こういった前提があった上での回答ですが、オウンドメディアの目的を、一つ

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  • UIデザイナーが知っておきたい海外の優れたデザインシステム17選 | ベイジのUIラボ~業務システムとSaaSのUIを考える

    デザインシステムとは、サービス開発する上で必要となるデザインの概念、スタイルガイド、コンポーネント集などで構成されるデザインのルールです。 Salesforce.comの「Lightning Design System」が2015年に登場して以来、多くの企業がこのデザインシステムを導入するようになりました。 プロトタイピングツールで有名なUXPinが提供するデザインシステムプラットフォーム「adele」では、90個以上(2019年12月現在)ものデザインシステムが公開されています。その企業のラインナップを見ると、大手ITベンダー、SaaSベンダーのみならず、自治体、金融機関、大学など多くの業界で、組織のブランド確立のために、デザインシステムを活用していることが分かります。 GoogleAppleが提供するデザインシステムは、既に多くのブログで語りつくされていますが、その他の企業でも素晴ら

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  • BtoBサイトを成功に導く180のチェックリスト | knowledge / baigie

    このたび、BtoBサイトの成功パターンをまとめた『BtoBサイト・チェックリスト』とワイヤーフレームを、株式会社ベイジ、株式会社才流、株式会社WACULの3社連名で発表しました。 チェックリスト(PPT版)ワイヤーフレーム(PPT版)ワイヤーフレーム(XD版)ここで取り扱っているBtoBサイトとは、BtoB企業のマーケティングあるいはセールスに貢献することを目的として作られたwebサイトのことです。そしてこの取り組みの根底にあるのは「BtoBサイトにおける車輪の再発明を減らしたい」という3社共通の思いです。 BtoB企業といっても多種多様な企業が存在するように、BtoBのマーケティングやセールスを含む購買プロセスも突き詰めれば、個別の商材特性、顧客特性、業界特性、組織特性、経営環境などの影響を受けた、多種多様なものになります。 しかしながら、個別最適化しか手がないわけでもなく、BtoBビジ

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  • 今年の抱負(ベイジの戦略&戦術メモ2019) | ベイジの社長ブログ

    ご挨拶が少々遅れましたが、新年明けましておめでとうございます。ベイジは2019年1月6日に創業丸9年を迎え、10年目に突入しました。そんなベイジを2019年もどうぞよろしくお願いします。 さて、私たちの昨年のテーマは「足場固め」でした。続く今年のテーマは「挑戦」です。といっても、現場が混乱し社員が不安に思うほどの大胆な変化をするつもりはありません。少し背伸びをするような、「実現可能性のある挑戦」に取り組んでいきたいと考えています。 エントリーは、年初に行った社員向け説明会の内容を文字起こししたものです。しかし、同じ中小企業や受託ビジネスを営む企業の参考になるかもしれないため、今年もその内容を公開します。テーマは以下の7つです。 マーケティングセールス広報サービス採用労働環境・人事制度新規事業1. マーケティングベイジの「お問い合わせ(新規案件の打診や見積もり依頼)」は、セールス等を除くと

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  • 私たちの失敗談|応募者へのメッセージ|採用サイト|東京のWeb制作会社・ホームページ制作会社|株式会社ベイジ|baigie inc.

    ここまでの紹介で、もしかしたらベイジは完璧主義の会社で、ミスもしないし、ミスも許されないような会社なのでは?と思われたかもしれません。しかし実際の私たちは、数多くの失敗を経験しています。ワークフローや社内制度の多くは、何らしかの失敗から生まれています。 ここではそんな私たちの失敗体験の中から、外部に公開していいものだけを厳選し、言葉を選んで、皆様にご紹介しようと思います。 私たちは決して完璧な会社ではありません。これからも多くの失敗をするでしょう。失敗を繰り返しながら、社員と一緒に成長していきたいと考えています。 失敗1:公開時にミスを連発してしまった ヒューマンエラーのマネジメントは制作会社にとって永遠に続く大きな課題です。当然、私たちもそれに失敗し、ミスを発生させてしまったことは数えきれないくらいあります。このような数々の苦い経験を繰り返さないために、エラー発生率をできるだけ低く抑える

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  • ベイジのweb制作ワークフロー2018(140のタスクと解説) | ベイジの社長ブログ

    ベイジで社内のワークフローを整理しだしたのは確か2014年頃です。その頃はまだ4~5人しか社員がいない状態で、タスクの粒度も粗く、いくつかのタスクは各人の能力に委ねたものでした。しかし10人を超えて関わる人が増えたあたりから、仕事の進め方も徐々に変わり、ワークフローの綻びも色々と出始めてきました。そこで今年の春に、全社員参加のもと、これまでの進め方の問題点を話し合ったうえで、ワークフローの大幅な刷新を行いました。エントリーはそのご紹介です。 刷新にあたって、受注から納品までをサブタスクを含めて約140に分解しました。また、各タスクで用いられるドキュメントもできるだけフォーマット化し、効率よくドキュメントワークができるようにしました。 合わせて、タスク毎の職能の再定義を行いました。プロデューサー、ディレクターといった業務範囲が曖昧な職能は、より厳密な職能の定義を試みました。例えばディレクタ

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  • 相手の立場を考えた「気がきく」ディレクションとは | ベイジの日報

    対顧客におけるディレクションについて、メールやチャットでのやりとりは日々の業務に当たり前のように浸透している。直接顔を合わせないコミュニケーションが増えているからこそ、物事を伝える際には相手の属性や性格、その時々のシチュエーションなどへの配慮を欠くと、望まない結果につながりやすい。 そんな中、相手の状況を見抜く力が優れたいわゆる「気がきく」ディレクターの行動には幾つかの共通点があると私は考えている。例えば、いくつものプロジェクトを掛け持ちながら全体を俯瞰するプロデューサークラスのような管理者と、プロジェクト中に定められたひとつひとつの細かなタスクを現場レベルでこなす担当者に対してでは、同じ事象を伝える場合でも粒度を考慮しているのだ。今日はその共通点を具体的にまとめてみたいと思う。 管理者には「結論第一・注目点の明示・方針の自己判断」 プロデューサーのように俯瞰する立場の人は、同じプロジェク

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  • デザイナーと働くなら知っておきたい4タイプのデザイナー像 | ベイジの社長ブログ

    世間一般ではデザイナーは一括りに語られがちですが、デザイナーも千差万別、一人一人に個性があり、異なる価値観を持っています。この多種多様なデザイナーを一種類にまとめて扱うことは、デザイナーとのミスマッチに繋がり、デザイナーを擁する組織のマネジメントにとって、深刻な問題を引き起こすこともあります。 自分自身は経営者兼デザイナーとして仕事をし、今まで多くのデザイナーを見てきました。その私の経験則でいえば、デザイナーは大きく4つのタイプに分類できると考えています。例えば採用面接などで新たにデザイナーと出会った際には、まずはこの4タイプを手がかりにして、その方の理解を深めていったりします。 私が考えるデザイナーの4つのタイプとは、縦軸に「挑戦的」「保守的」、横軸に「感覚的」「論理的」を置いた4象限で表現できます。以下がその図です。 ここからは、理想実現型、成果追求型、共同作業型、実務遂行型の順に、そ

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  • 私が耳にしたアクセス解析に関する10の誤解 | ベイジの社長ブログ

    Google AnalyticsやAdobe Analyticsなど、最近の企業サイトには必ずアクセス解析のツールが導入されています。一方でそれを有効活用できていない企業もまだまだ多いようです。先日もある企業から依頼され、アクセス解析の基レクチャーを実施しました。私たちは解析専門の会社ではなく制作会社ですが、そんな会社に対しても「教えてほしい」と依頼が来るような状況ともいえます。 解析ツールの設置自体は非常に簡単です。正しく設置すればすぐデータは収集されます。しかしデータの扱い方、解釈の仕方を適切に捉えることが難しく、このことがアクセス解析の活用を困難にしています。 ここでは、私が今まで実際で聴いたアクセス解析に対する誤解とその解説を10個ピックアップしました。エントリーを通じて、アクセス解析に対する理解が少しでも進めばと思っています。 機能が多すぎて使いこなせないサイトのページビュー

  • 多くの採用サイトが間違っていると私が思う理由 | ベイジの社長ブログ

    企業にとって、採用サイトあるいは採用ページというのは、既に存在して当たり前のものになっています。Webサイトは業のビジネスではなくむしろ採用に活用したい、というような声も多く聴きます。実際に私たちが受注する案件でも、採用サイトは少なくない割合を占めています。しかしこのように企業からの関心が非常に高い採用サイトでありながら、マーケティングの一部として作られるWebサイトと比べると、戦略性や考え方の点で大きく遅れをとっているようにも感じます。このエントリーでは、世の採用サイトに関して私が感じている問題点を少しまとめてみました。 採用サイトからの直接エントリーが増える条件採用サイトを立ち上げる多くの企業は、自然検索からの採用サイトへの流入が増え、採用メディアや採用エージェントを挟まない直接エントリーが増えることへの期待を口にします。しかしその考えはいささか早計ではないでしょうか。 採用サイトの

    多くの採用サイトが間違っていると私が思う理由 | ベイジの社長ブログ
  • AWAを3週間使った感想と音楽サブスクリプション雑感 | ベイジの社長ブログ

    エイベックスさんとサイバーエージェントさんが立ち上げた音楽アプリAWAを使った感想と、サブスクリプション型音楽サービスに関する考察をまとめてみました。Spotifyをはじめとする他サービスは使ったことがないため、憶測含みなのはお許しください。 ちなみに私は、ダウンロードやレンタルCD、CD購入などで、20~30枚のアルバムを毎月入手しており、聴いているのはほぼ洋楽というリスナーです。なので、一般リスナーと使い方や感じ方が違っている部分が多々あると思います。その点は間引いて解釈いただけると幸いです。 テーマは以下の6つです。 曲数は十分か? 良質なリスナー体験ができるか? プレイリスト共有は楽しいか? サブスクリプション型サービスの位置づけとは? リスナーの分類 カスタマージャーニーと課題 曲数は十分か? 現時点での曲数は公表されていませんが、2015年末までに500万曲揃えるということなの

    AWAを3週間使った感想と音楽サブスクリプション雑感 | ベイジの社長ブログ
  • 制作会社がクライアントに切られてしまう一番の理由とは? | ベイジの日報

    昨年度の当社はほぼ100%が元請けだった。ここ数年、元請け比率は非常に高く、企業のWeb担当者の声を直接聞く機会に恵まれているともいえる。 その中でも新規で取引を始める顧客のほとんどは、サイトのお問い合わせフォームか電話から折衝が始まっている。その依頼の多くはサイトリニューアルである。ということはつまり、過去に既存のWebサイトを作った制作会社(代理店や開発会社)が存在しており、そのうえでネットで他の制作会社を検索し、私たちを見つけ、声をかけてきている。その背景には、今まで付き合ってきた制作会社に対する大きな不満があることが多い。 お会いした際には当然、今までの経緯の一環として、制作会社の何が不満だったのかを聴くことになる。きちんとカウントしたわけではないが、感覚値でいうと8割くらいは同じ理由である。それは「言ったことしかしてくれない」「自分たちから提案してくれない」である。ようするに制作

    制作会社がクライアントに切られてしまう一番の理由とは? | ベイジの日報