日本保守党は、2024年の衆議院選挙で、小選挙区で1議席、比例代表で2議席の合わせて3議席を獲得しました。 また、比例代表で2%以上の得票率を得て、政党要件を満たしました。 百田代表は「国会議員の人数を一気に10倍、20倍にするのは無理だが、一つ一つ党勢を拡大させたい」と述べていて、夏の参議院選挙では、選挙区と比例代表の双方で候補者を擁立し、当選を目指す方針です。 選挙戦では、国民生活が非常に厳しい状況にあるとして、消費税の減税や、再生可能エネルギーの普及のために電気料金に上乗せされている「再エネ賦課金」の廃止などを訴えるほか、北朝鮮による拉致問題への取り組み強化も掲げる方針です。
