風が吹けば桶屋が儲かるのは大人の世界の定説だが、困ったことに銅の価格の上昇が著しく俺財政を圧迫している。 なぜ銅が上がると俺が困るのか?今夜はこのメカニズムに鋭く迫ってみたい。でも迫らない。 えー、なんか前代未聞の高値をつけたらしいですよ、銅。 なんと1ポンドが2ドルを越えたってさ。高いのか安いのか皆目検討が付かんが、多分、世の銅が好きで好きで堪らない銅フリークにとっては「えっ!?マジ!?すげー!!銅ぅー!!」ってな驚天動地の価格なんだろうなー。 おかげでチリの国庫はウハウハ。酒持って来〜い!じゃんじゃん持って来んかい!といった羨ましすぎる好景気。 もうね、なんかこの銅の高騰で、1億ドルほど増益らしいですよ。1億ドル。ゼロが何個?。 日本円で幾らよ?えっと、120億円?チリペソで幾らよ?えーと、500億ペソ?6兆5000億ジンバブエドルですよ?訳判らんって。 とにかく、赤鉄色の淫靡に光る鉱