大げさだけどだいたいこんな感じ。 俺はカレーが好きだが一生食べれなくても後悔するってほどでもないし、 実際カレーに飽きてからは8年くらい食べてない。 食べたら美味いとは思うけどただそれだけ。 恐らく一生じゃがいもや豆のスープしか食えなくても文句言わずに食ってるだろう。 欲しい物がないっていうのは社会や肉体から欲しいと思わされているということに気付いたということ。 気づいたというのは乱暴な言い方だが、切り離されてしまったという表現が正しいかもしれない。 家族が欲しい、子どもが欲しいというのは肉体である本能からの欲求で俺の自意識が欲しいと思ったわけではない。 自意識が本能から影響を受けて子どもが欲しいと思ったからであって「オレ」という意識は子どもが欲しい理由がない。 腹が減る、眠くなる、喉が渇く。 これも全部本能からの要求であって自分の心はそんなこと1つも望んでない。 できるなら食べたくない、