BC(紀元前)530~BC510頃、バビロンで奴隷となっていた(バビロン捕囚)イスラエル人は、やっと解放されて自分たちの地、ユダの地に帰ってきました。 みんな頑張って町を修復していたけれど、なかなか上手く修復がいかず、人々に不満がたまっていました。 その不満はやがて神様に向けられるようになりました。 「こんなはずじゃなかった。」 そんな時、イザヤという預言者がこんな言葉を残してます。 見よ、主の手が短くて救えないのではない。その耳が遠くて聞えないのでもない。ただ、あなたがたの過ちが神とあなたがたとを隔て あなたがたの罪が御顔を隠し聞えないようにしている。(イザヤ書59:1-2) 私たちも神様に救いを求め祈りが聞かれることを待ち望んでいるのに、いっこうに聞かれない。「こんなはずじゃなかった。」と思う時があると思います。 そう牧師先生は仰っておられました。 イザヤは人々の呟きをきっぱり否定し、