2012年8月23日のブックマーク (2件)

  • なぜ、ルールの多い組織では仕事の質が低くなるのか

    ルールとモラルの違いを知る ルールとモラルの違いをご存知でしょうか。 モラルは、私たちが目指すべき中心点です。中心に近ければモラルが高く、同心円状に離れていくほどモラルは低くなります。 ルールは、モラルからこれ以上離れてはいけないという限界を示す境界線です。ルールは、守るか守らないか。一線を越えたらアウトです。 コンプライアンスが叫ばれる昨今、国や企業は以前に増して多くのルールを導入するようになりました。これはあまり望ましい状況ではありません。ルールが強調されると、境界線上の内側ぎりぎりのところに立つ人が増えます。モラルの中心から離れているのに、「ルールは守っているから問題ない」といって平気な顔をする人が増えるのです。 ルールは、モラルから離れないように自分たちを律するための手段の一つに過ぎません。私たちが目指すべきは、より高いレベルのモラルを身につけることです。ところがルールを強調しすぎ

    なぜ、ルールの多い組織では仕事の質が低くなるのか
    dorje2009
    dorje2009 2012/08/23
    既存ルールを減らすためのネゴは大変⇛ルールは増える一方⇛個々人が覚えきれなくなる⇛調べるのに時間がかかる⇛主業務に付随する間接的業務時間が増える⇛効率悪化。「ガイドラインで方向性のみ示す」に賛成。
  • ニッポンの電子化は無駄ばかり、真の「IT化」を――イーコーポレーションドットジェーピー廉社長

    国連の電子政府ランキングでここ数年、1位をキープし続けているIT先進国、韓国。一方、18位と低迷する日。日韓両国の違いをよく知る立場から、現在、日ITコンサルティング事業を展開しているイーコーポレーションドットジェーピーの廉宗淳社長に、日が抱えるIT化の問題点について話を聞いた。 「“電子化”と“情報化”は似て非なるもの。ところが、日では、行政も医療分野も教育分野も、今までのように対面サービス、紙ベースの業務プロセスを前提にデジタル化、つまり電子化しているだけ。だから、国民が喜ぶような公共サービスが提供できていないどころか、莫大な税金の無駄遣いが起こっている」(廉氏) 廉氏は、公共サービスのIT化に関する日韓両国の違いをよく知る立場から、現在、日で、国や地方自治体を対象に、行政、医療、教育の3分野で、ITコンサルティング事業を展開している。 「もし、わたしが主催する“インターネ

    ニッポンの電子化は無駄ばかり、真の「IT化」を――イーコーポレーションドットジェーピー廉社長
    dorje2009
    dorje2009 2012/08/23
    ほぼ同意。IT化は業務見直しの大きな機会であるべき。業務そのまんまで電子化するとホントいびつなものになるから・・・