自民党安倍派の政治資金パーティーの問題をめぐり、国会では松野官房長官に対する不信任決議案の採決がおこなわれ、与党などの反対多数で否決されました。 立憲民主党 稲富修二 衆院議員 「政治家の裏金作りは想像も及ばない悪行であり、政治に対する国民の信頼は地に落ちたと言わざるをえません」 不信任案を提出した立憲民主党は、政治資金パーティーをめぐり“裏金”疑惑が持たれている松野官房長官について、「その職に居座り続ける限り、国益を大きく損ない続ける」などと指摘。総理が交代させるべきだと迫りました。 不信任案は与党などの反対多数により否決されましたが、公明党の山口代表は「否決したから即信任したと同じ評価をするべきではない」と話しています。 岸田総理 「この否決を受けて、松野長官に職務に当たって頂きたいと考えています」 岸田総理はこう話しましたが、あさってにも松野長官を含む安倍派の閣僚4人を交代させる意向
![【速報】松野官房長官の不信任決議案が衆議院本会議で否決 安倍派の政治資金パーティー問題めぐり(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/804ac5341e171ff32810ae824de6b68673d173bf/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Famd-img%2F20231212-00010000-jnn-000-9-thumb.jpg%3Fexp%3D10800)