朝日新聞デジタル：ルビー仕入れ装い詐欺容疑 ミキモト元取締役を逮捕 - 社会
ルビーの仕入れ代金名目で現金をだまし取ったとして、警視庁は２７日、宝飾品製造販売会社「ミキモト」の元取締役だった無職松岡一孝容疑者（５９）＝東京都品川区東品川３丁目＝を詐欺容疑で逮捕し、発表した。調べに対し「事実無根だ」などと容疑を否認しているという。 捜査２課によると、松岡容疑者は２００６年２月、新宿区の不動産会社社長の男性に、模造品のルビーを見せて「市場価格は４億〜５億円だが、スリランカ人の宝石商から９８００万円で買うことができる」「藤沢市の資産家に１億７千万円で転売するが、宝石商に早く金を払う必要があるので貸してほしい」などとウソを言って３５００万円をだまし取った疑いがある。 松岡容疑者は０４年５月にミキモトを退社。男性とは退社後に知り合ったという。だまし取った金は、ミキモト勤務時に作っていた架空の売掛金２千万円の穴埋めに使ったという。
「大義ない」造反議員に地元県連が悲鳴 : 政治 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）
民主党内から小沢一郎元代表に近い議員ら５７人が反対票を投じたが、造反議員が所属する多くの同党県連幹部からは「政党人としての責任を欠く、と言わざるを得ない」などの批判や「有権者の理解を得られない」との悲鳴があがった。 「首相の『政治生命をかける』という言葉は重い。国の財政はギリギリで、造反に大義はない」 岡本英子（４７）（神奈川３区）、橘秀徳（４３）（同１３区）、樋高剛（４６）（同１８区）の各衆院議員らが反対した民主党神奈川県連の幹部は、造反議員についてこう批判した。今後の処分についても「造反組も政治生命をかけるべきだ。党の看板を汚しながら、今後も党に残るというのは筋が通らない」と厳しく指摘した。 造反議員が出た県連からは「（造反議員は）自分の選挙に有利かどうかで反対しており、政策ではなく政局で動いた」（愛知県連）、「党で決められた方針。組織人なら従うべきだ」（京都府連）など、同様の声が多く
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