2018年10月21日のブックマーク (2件)

  • 「サッカー選手は半裸、女性の観戦は罪」イラン検事総長:朝日新聞デジタル

    「半裸の男性がサッカーをする姿を、女性がスタジアムで観戦するのは罪だ」。イランで、イスラム教に厳格な保守強硬派が率いる司法府の検事総長の発言が、波紋を呼んでいる。保守強硬派内からも反対意見が出たほか、ネット上でも批判の意見が相次いでいる。 イランメディアによると、発端は16日にあったイラン代表とボリビア代表のサッカーの親善試合。代表チーム関係者の女性ら約100人がテヘラン市内のスタジアムに招待され、試合を観戦した。これに対し、最高指導者ハメネイ師の影響下にある保守強硬派が猛反発。モンタゼリ検事総長が「女性の観戦が続くようなら、検察が介入する」と実力行使に出る構えを見せた。 イランでは1979年のイスラム革命を受けて、人気のある男性スポーツを女性が競技場で観戦することができなくなった。禁止する法律はないが、痴漢や暴力を受けるのを防ぐための措置とされている。 だが、政府は6月のワールドカップ

    「サッカー選手は半裸、女性の観戦は罪」イラン検事総長:朝日新聞デジタル
    doroyamada
    doroyamada 2018/10/21
    一方、女性の自動車運転を解禁した進歩的なはずの皇太子はうるさいジャーナリストを抹殺したと。
  • 「人種差別に遺伝学使うな」米学会、白人至上主義を非難:朝日新聞デジタル

    遺伝学を人種の優劣に結びつけないで――。世界の8千人近い専門家が参加する米人類遺伝学会(ASHG)が19日、異例の声明を発表した。米国などで広がる白人至上主義に、遺伝学の誤った知識が使われているという。「遺伝学では人類を生物的に分けることはできない」としている。 ASHGが学会誌に発表した声明は「白人至上主義の主張をするために遺伝的多様性の価値を拒否し、遺伝学の概念を傷つけ、ねじ曲げる集団に懸念がある」と指摘。「人種差別のイデオロギーに遺伝学を使うことを非難する」とした。 背景には、極右勢力のインターネット掲示板などで学術論文を誤用し、遺伝的に人種が区別でき、優劣がつけられるといった主張が広がっていることにある。 ニューヨーク・タイムズ紙によると、白人至上主義者の一部は、牛乳などに含まれる乳糖を消化する酵素(ラクターゼ)の働き方が民族や地域によって異なることに注目。白人の多くは牛乳を飲んで

    「人種差別に遺伝学使うな」米学会、白人至上主義を非難:朝日新聞デジタル
    doroyamada
    doroyamada 2018/10/21
    海藻を…ってのを思い出したけど、あれは腸内細菌の話でヒトの遺伝子の話ではなかった。