日本学術会議が推薦した会員候補6人の任命を政府が拒否した問題を巡り、2017年に交代会員を決める際、会議側が定員より5人程度多めに推薦候補者をリストアップしていたことが分かった。関係者が6日、明らかにした。
日本学術会議が推薦した会員候補6人の任命を政府が拒否した問題を巡り、2017年に交代会員を決める際、会議側が定員より5人程度多めに推薦候補者をリストアップしていたことが分かった。関係者が6日、明らかにした。
日テレ藤井アナ、市來アナに謝罪 生放送で「重用」の読み方を…「私の知識が古かった」 拡大 日本テレビの藤井貴彦アナウンサーが6日、同局「news.every」で、市來玲奈アナウンサーが「重用」を「じゅうよう」と読んだところ「ちょうよう」とささやき、市來アナは「ちょうよう」と読み直したが、実は「じゅうよう」が正解だったことを明かし、素直に謝った。 市來アナは、北朝鮮の労働党創立75周年のニュースで「核・ミサイル開発を主導した2人を重用(じゅうよう)し…」と読み上げたものの、その後不自然に言葉に詰まり、「ちょうようし…」と言い直した。 だがその後、藤井アナが「ここで少しお時間をください」と言いだし「先ほど、北朝鮮のニュースの中で核ミサイル開発を主導した2人を重く用いるという言葉で『じゅうよう』という表現があったんですけど、私の感覚が古くて、市來さんに『ちょうようだよ』って話しかけたら、実は『じ
法律の条文において、「Aは、〜する。」「Aが、〜する。」という形で、主語+動詞の終止形になっている場合、Aには、〜する義務があることを示します。英語で言えば「shall」が使われているのと同じニュアンスです。この場合、「〜する」かどうか、Aに裁量権はありません。例えば、憲法第79条5項の「最高裁判所の裁判官は、法律の定める年齢に達した時に退官する。」との条文からは、最高裁判所の裁判官は法律の定める年齢に達した時に退官する義務を負っていることを読み取るべきであって、退官するか否かを自由裁量で決める権限が最高裁判所の裁判官に留保されていると読むことはできません。 したがって、「〜に基づいて、Aが任命する。」という文言が用いられている場合、Aには任命するか否かを自由裁量で決定する権限はありません。 そして、「〜に基づいて、Aが任命する」という文言が用いられている場合、Aが誰を任命するのかについて
加藤勝信官房長官は6日の記者会見で、毎年約10億円が計上されている日本学術会議の予算のうち、人件費として支払われた金額を示した。加藤氏は令和元年度決算ベースと断った上で、会員手当として総額約4500万円、同会議の事務局の常勤職員50人に、人件費として約3億9千万円支払ったと説明した。「それ以外に旅費などが乗ってくる」とも述べた。 一方、政府は同日、同会議の会員人事をめぐり、推薦通り任命する義務は首相にないとする内閣府見解をまとめた平成30年作成の文書を明らかにした。
日本学術会議が新会員として推薦した105名の研究者のうち6名が、内閣総理大臣により任命されなかったことが明らかになりました。日本学術会議は10月2日に総会を開き、任命しなかった理由の開示と、6名を改めて任命するよう求める要望書を10月3日、内閣総理大臣に提出しました。 日本学術会議は、戦時下における科学者の戦争協力への反省から、「科学が文化国家の基礎であるという確信に立って、科学者の総意の下に、わが国の平和的復興、人類社会の福祉に貢献し、世界の学界と提携して学術の進歩に寄与する」(日本学術会議法前文)ことを使命として設立されました。内閣総理大臣の所轄でありながら、「独立して」(日本学術会議法第3条)職務を行う機関であり、その独立性、自律性を日本政府および歴代の首相も認めてきました。現在、日本学術会議の会員は、ノーベル物理学賞受賞者である現会長はじめ、各分野における国内でもっともすぐれた研究
先日、僕が住んでいるマンションで、管理組合の総会が行われました。 総会、とはいっても、新型コロナウイルス感染予防への配慮もあり、基本的には事前に配布した議案に対する回答や委任状に基づいて、必要最低限の参加者で議決する……はずだったのです。 僕自身、何年か前に管理組合の役員の順番がまわってきたとき以来、ほとんど総会には参加していなかったのですが、今回、諸事情(というか、また順番がまわってきただけなのですけど)で参加してみて、現在のマンション事情を痛感することになりました。 僕が住んでいるマンションは、築十数年で、昨年、大規模修繕工事を終えたばかりです。 立地は良いほうだと思うし、修繕も終えて、まあ、しばらくは大丈夫だな、人口が減っていき、みんなが街の中心部に集まりつつある日本で郊外の一軒家に住むより、マンションのほうが便利だし、この先も安泰だろう、と思っていたのです。 ところが、マンションの
マウスの細胞に歯周病の原因菌(緑)が侵入した様子をとらえた画像。青い部分が細胞の核(武洲・九州大学准教授提供) 歯周病菌が体内に侵入し、認知症の原因物質が脳に蓄積して記憶障害が起きる仕組みを九州大などの研究チームが解明した。歯周病と認知症の関連は近年注目を集めており、認知症対策につながる発見という。 【写真】歯周病の原因となるジンジバリス菌の電子顕微鏡画像。「線毛」という糸状の付着装置を口の中にとりつくときに使う。 認知症の7割を占めるアルツハイマー病は、「アミロイドベータ(Aβ)」などの異常なたんぱく質が長年、少しずつ脳に蓄積し、発症や症状の進行につながるとされる。 近年、歯周病の原因菌やその毒素が血管を通じて体内に侵入することで、Aβが体内でつくられ、脳に蓄積することが解明されてきたが、蓄積の仕組みは詳しく分かっていなかった。 九大や北京理工大(中国)などの研究チームは、マウスの腹の内
6日朝早く、神戸市北区にあるヤマト運輸の配送センターに、46歳の元従業員の男が刃物を持って押し入り、従業員の男女2人に切りつけて女性が死亡、男性がけがを負いました。 男は車で逃げましたが、現場近くでパトカーに衝突して逮捕され、警察が詳しい状況を調べています。 6日午前4時20分ごろ、神戸市北区にあるヤマト運輸の配送センター「神戸北鈴蘭台センター」の60代の男性従業員から「きのう解雇された男が車をぶつけ回っていて、1人が包丁で刺されている」と警察に通報がありました。 警察が駆けつけたところ、配送センターの駐車場で40代の従業員の女性が腹部に刃物が刺さった状態で倒れていて、その場で死亡が確認されました。 また、通報した男性も男ともみあいになって手を切られる軽いけがをしました。 男は現場から軽乗用車で逃走しましたが、まもなく近くの路上でパトカーと衝突し、その場で公務執行妨害の疑いで逮捕されました
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