やはり、恐れていたことが起こった。大失敗の“世田谷モデル”に懲りず、いや、だからこそ異常に執着するのか、新型コロナの無症状の陽性者をまたぞろ炙り出すために、世田谷区は抗原検査キットを無料でバラ撒き出した。 新型コロナウイルスのオミクロン株の感染拡大を受け、東京・世田谷区で、抗原検査キットの無料配布が始まった。https://t.co/WPgD0PMh0A — 保坂展人 (@hosakanobuto) January 21, 2022 区内の公園や駅頭などに加え、2月からは薬局での配布も開始予定。合計24万キットを配ると言うのだ。保健所のマヒや病床逼迫はもとより、医療現場ではキット不足を危惧する声が上がるなか、保坂区長の暴走がまた始まった。この中途半端なバラ撒きは、世田谷区民92万人全員に行き渡らない上に、独り占めする人もいることから、途中から1人3キットに制限。パニック状態になった区民が長