故ジャニー喜多川氏の性加害問題に対する2回目のジャニーズ事務所の会見が2日、行われました。 ●これまでのジャニーズ事務所は補償専門の会社になる。新しい会社を作って、そこにタレントやマネジメント機能を移す。 ●これまでのジャニーズ事務所の名称は「SMILE-UP.」に変える。新しく作った会社の名称はファンクラブによる公募で決める。 新しく出た具体的な話としては、突き詰めれば、上記の二つだったと思います。 無論、被害者の方々の話にはセンシティブな領域も多々ある。それは容易に想像できます。ただ、それでも ●何のお金を使って、どれくらいのお金を用意して、どういった形で補償に乗り出すのか。 このあたりの明確な話が出ない限り、この話はずっとフワフワしたままになってしまいます。言わずもがな、明確に被害者がいる話である以上、補償は一番大きな問題です。 ジャニーズ事務所という慣れ親しんだ名前がどう変わるのか