2020年12月8日2022年1月14日 農家のIoT入門、第三回です。 今回は、「入力」を理解し、電子工作に反映させてみましょう。 回路初心者には難しく、つまづきやすい範囲ですが、なるべく初心者にもわかりやすく解説します。 だって私が初心者ですからね(^^) RaspberryPiにおける入力とは 前回の記事では、RaspberryPiとPythonによる、電気の"出力"を実践しました。 「どのピンに、何秒、電圧を出力する」という、実にシンプルな回路です。 逆に今回は、"入力"を学びます。 RaspberryPiにおける"入力"とは、指定したピンに3.3Vの電圧が入ってくる事です。 指定ピンに3.3V電圧が入ってくれば、「1」。0Vなら「0」と数字を返して、現在入力されているかどうかを判断出来ます。 正確には、1.3~3.3Vを3.3V、0~0.8Vを0Vの入力と判断します。 では、この