週足 日足 高値106.336、安値104.986、始値106.154、終値105.227で陰線での引けとなりました。 金曜日のドル円は、新型コロナウィルスの感染拡大による世界経済の下押し懸念により、日経平均も21,000円を割り込み、ドルも下値を試す動きとなりました。 米長期金利も1%を割り込み、ドルも105円を割り込むかに見えましたが、クドロー国家経済会議委員長が企業業績悪化の対策を講じるとしたことでニューヨーク時間終盤にダウが大きく値を戻し、米長期金利の上昇し、ドルも小幅に反発しての引けとなりました。 7日にニューヨーク州の新型コロナウィルスの感染者数が76人に達したようで、非常事態宣言を出しています。 新型コロナウィルスの感染拡大懸念による世界経済の下押し懸念による円高傾向は続きそうですね。 月曜日の寄り付きは105.77と高値圏でしたが、1時間で104円前半まで下落していますね。