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江田晃一に関するdot_asahiのブックマーク (3)

  • 男が働かない、いいじゃないか! | AERA dot. (アエラドット)

    「イクメン」に代表されるように男性の家事参加は進んできたが、日では男性が40年以上働き続けることで会社や家計が成り立つ前提は変わらない。低成長の時代にも男はかつての「男」の姿を演じ続けなければいけないのか。男性が抱える感情の矛盾を社会構造とつなげて考えた一冊だ。 「無職って恥ずかしくないんですか」「低収入の男性は結婚できないって当ですか」「世の中、間違っていますよね」。就職や結婚、社会問題まで、多くの素朴な質問に答える形で書は進む。 「常識」にのみ込まれずに、自分の頭で考え続けることが重要だと著者は訴える。「常識」が常識である根拠は意外にも脆い。 なぜ日の男は生きづらいのか。社会は変われるのか。若い会社員や子供を持つ中高年は必読の一冊だ。 ※週刊朝日 2016年6月24日号

    男が働かない、いいじゃないか! | AERA dot. (アエラドット)
    dot_asahi
    dot_asahi 2016/06/17
    【書評 話題の新刊】男が働かない、いいじゃないか! #田中俊之 #講談社 書評 by
  • いい子に育てると犯罪者になります | AERA dot. (アエラドット)

    「しっかりしなさい」「弱音をはいてはいけません」。幼少期のこうした「しつけ」が子供を苦しめる場合があると書は語る。学校教育や刑務所の矯正教育に携わった著者の子育て論は我々の常識をひっくり返す。 例えば、我慢強い子供は決して手放しで褒められないという。しつけは必要だが、子供への抑圧を必ず伴う。過度の我慢を強いれば、一人で悩みをかかえこむことにつながりかねない。 自分の考えを他者に明確に伝え、甘えて助けてもらう姿こそ、子供の理想ではないかと著者は提唱する。 とはいえ、それは子供以前に、口下手、甘え下手な日人の多くにとって難しいのが現実だ。大人が凝り固まった価値観を捨て、大人らしさ、男らしさから解放されることこそが子育ての一歩であるとの著者の指摘はもっともだ。 ※週刊朝日 2016年6月10日号

    いい子に育てると犯罪者になります | AERA dot. (アエラドット)
    dot_asahi
    dot_asahi 2016/06/02
    【書評 話題の新刊】いい子に育てると犯罪者になります 〈週刊朝日〉 #岡本茂樹 #
  • 熟年売春 アラフォー女子の貧困の現実 | AERA dot. (アエラドット)

    女性が体を売れば誰もが高収入を得られた時代は昔の話になったそうだ。ハダカの世界でも格差は進行し、二極化が鮮明になっている。書には頑張っても1日1万円以下、月収10万円程度の世界が広がる。 登場する女性の境遇は様々だ。大学を卒業して結婚して社会のレールに乗っていながら、家計を維持するために体を売る主婦。性産業以外の従事経験がなく、加齢とともに市場から退出を迫られ、その日暮らしをする50代。 「身勝手な選択の末路」と切り捨てるのは簡単だ。だが、生活を営むための最終手段として体を切り売りしてもなお、貧困から抜け出せない社会は過酷だ。 売春の是非論は別に、普通の女性が売春の世界に押し出され、裸になったとしても生きていけない日の現実にどう向き合うか。著者の投げかけは重い。 ※週刊朝日 2016年5月27日号

    熟年売春 アラフォー女子の貧困の現実 | AERA dot. (アエラドット)
    dot_asahi
    dot_asahi 2016/05/20
    【書評 話題の新刊】熟年売春 アラフォー女子の貧困の現実 〈週刊朝日〉
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