海外インディーデベロッパーFreebird Gamesより、16ビット風グラフィックのPC用アドベンチャー/RPGタイトル『To the Moon』が発表されました。 死の床にある患者の記憶の中を行き来し、実際にはなかった夢を叶えようとする二人の医師のもの悲しいストーリーを、スーパーファミコン時代の懐かしいビジュアルで描いた本作。『Plants Vs. Zombies』のエンディングソングでお馴染みLaura Shigihara氏が音楽を担当するなど、哀愁漂う独特の作風が目を引きます。 『To the Moon』はPCのダウンロードで2011年秋にリリース予定とのこと。開発元Freebird Gamesのウェブサイトでは本作の他にも個性的な2D作品が提供されているので気になった方は足を運んでみましょう。 《Game*Spark》
House Partyでは2月16日にリリースされるコナミのHard Corp Uprisingを皮切りに、以下の5タイトルが5週間に渡って配信されます。 ■Hard Corp: Uprising (アークシステムワークス) - 2/16 ■Torchlight (Runic Games) ■Beyond Good & Evil HD (Ubisoft) ■Bejewelled Blitz (PopCap Games) ■Full House Poker (Krome Studios) Steamで人気のDiablo型アクションRPG Torchlightは、以前からコンソールへの移植が噂されていましたが、今回正式にリリースが決定した模様。XBLA版のゲームディテールなど詳細の発表が待たれます。 尚、Hard Corp: Uprisingを除くタイトルのリリース日や、各タイトルの配信価格は
Anima Games StudioはWiiウェア『Ark of Sinners』を発表しています。横スクロールのアクションゲームで、不気味な城を舞台にヒロインの「セリア」が魔物と戦う姿を描きます。 使用するボタンは「攻撃」と「ジャンプ」の2つのみで「NES(海外版ファミコン)で遊んだのと同じような」ものになっているとのこと。「セリア」は地上と空中を問わず多彩なコンボを展開できるため、壮快なプレイを楽しめそうです。 『Ark of Sinners』は2011年Q1に配信予定とのこと。Anima Games Studioはスペインの新興デベロッパー(開発会社)で、現時点では日本での配信は不明です。 『悪魔城ドラキュラ』シリーズを思わせる本作ですが、『ロックマン9』など懐かしいテイストを現代風に味付けしたゲームが流行しているだけに、日本での配信も期待したいところですね。 《水口真》
オークションサイトのeBayにはゲームボーイの店頭試遊台が出品されています。これは海外でゲームボーイのプロモーションに使用されたもので、試遊台下部にセットされたゲームボーイの画像が大型ディスプレイに表示されます。また、音声もディスプレイの横にあるスピーカーから出力されます。 試遊台は目立った傷などなく状態は良好。本来は初代ゲームボーイが付属していたのがゲームボーイポケットになっている他は付属品なども揃っているそうです。また「現時点でスイッチはDEMOモードになっているが、時間無制限にすることも可能」とのこと。 この記事を書いている時点での価格は400ドル(約3万2000円)。見たところ状態も良さそうで、どれくらいの入札があるか注目ですね。 《水口真》
『Shadow Walker 影の少年と光の妖精』は、おだやかな光あふれる本の世界で 影に生きる少年が旅をする物語。ある日 木の妖精ルクスは「誰かのために木になる」という夢を持って光の妖精ポポといっしょに旅に出ます。しかしルクスは影の中にしかいることができません。そこで、光の妖精ポポが光って影を作ることで、移動するルクスを導き、ゴールまで案内する必要があります。影がつながれば、ルクスは自分から影をわたっていきます。 ステージには、いくつものしかけがあり、さらにいろんな人物が登場します。公式サイトでは、ゲーム概要、ストーリー紹介、キャラクター紹介、ブログ、スペシャルなど、『Shadow Walker 影の少年と光の妖精』をさまざまな角度から紹介中です。 『Shadow Walker 影の少年と光の妖精』は、2009年10月27日配信開始予定で、ダウンロード価格は1000Wiiポイントです。
『NightGame』『Cave Story』(洞窟物語)のNicalis、新作もWiiウェアになる模様です。 Nicalis のデザイナーNicklas Nygren氏とプロデューサーTyrone Rodriguez氏は、新作の仮題を『プロジェクトQ』であると明かします。『プロジェクトQ』は謎解きがメインとなった横スクロール型アクションアドベンチャーのようです。 Nygren氏によれば、ゲームの目的は「テレポーターの失われたパーツを探し出すこと」であり、「なぜ彼女がテレポーターを修理しなければならないかという部分が刺激的であり、楽しみを損ないたくない」という理由で詳細なストーリーは語られなかった模様。Nicalis作品だけあって印象的なビジュアルですが、主人公と敵はベクターグラフィックスによって作られており、背景は実際の風景写真を加工したものとされています。なお、音楽は『Cave Sto
ドット絵風のこの画面、材料は意外な物でした。 海外サイトKloonigamesはフリーソフト『Post I.T. Shooter』を発表しました。 ポストイット(付箋)でドット絵を再現したストップモーション風のシューティングゲームで、映像作品ではなく実際にプレイすることができます。 敵となるエイリアンは毎回ランダムに生成されるため、遊ぶたびに違ったデザインが出現。ドット絵風ならではのユニークな手法といえるでしょう。 ポストイットを敷き詰めて作られた画面の「解像度」は32×24とのこと。普通は見るだけのストップモーションを実際に操作する感覚は奇妙なものがあります。 作者のPetri Purho氏はフィンランドの学生にしてインディーズゲーム作家で、クレヨンで描いた物体を使ってボールを運ぶという『CrayonPhysicsDeluxe』を発表しています。 氏はテーマに沿って7日間でゲームを作る「
『Night Game』は影絵のようなビジュアルと不思議な雰囲気を持つゲーム。主人公は黒いボールで、Wiiリモコンの十字キーを押すことで左右に転がります。 黒いボールをゴールへと導くことが目的で、スクロールではなく画面切り替え型となっており、400以上の画面が用意されているとのこと。 開発元であるNicalisは、日本の名作フリーゲーム『洞窟物語』をWiiウェア化に漕ぎつけたことで知られるメーカー。元IGNのTyrone Rodriguez氏と幻想的なフリーゲーム『Knytt Stories』で知られるNicklas Nygren氏が設立しています。 Rodriguez氏によると、『Night Game』は懐かしのアーケードゲーム『マーブルマッドネス』(トラックボールを回してボールを転がしゴールへと導くゲーム)から影響を受けているとのことです。 『Night Game』は9月の配信を目標に
ゲームができる携帯電話は多数発売されています。しかし、携帯電話の機能を盛り込んだコンソール機が明らかになりました。米携帯電話キャリア大手のQUALCOMMが出資するZeebo社のゲーム機「Zeebo」がそれです。GDCモバイルの講演「4-Gaming for the Next Billion」で実機が公開されました。 Zeeboは新興市場向けのテレビゲーム機で、まず年内に199ドルで、ブラジルでの発売が予定されています。続いてメキシコ、2010年にはインドとロシア・東欧諸国、2011年には中国での発売も視野に入れています。 コントローラーは十字型ボタン+4ボタン+2アナログスティックで、Wiiのクラシックコントローラーに似ています。最大の特徴はソフトの配信を3G携帯電話ネットワークで行うことで、本体に1GBのフラッシュメモリを内蔵しています。 決済はクレジットカード・デビットカード・プリペ
先日は『MOTHER2 ギーグの逆襲』のオネットが3D化されたニュースをお伝えしましたが、今度は『ゼルダの伝説 夢をみる島』のコホリント島が3D化されました。 米国在住のMITHOSKUU氏が率いるMithosK-Gamesは「非営利のファンプロジェクト」。制作は2008年からスタートしており、現時点ではコホリント島の全土を3D化。このマップを使用したフリーゲーム「Chicken Hunter」が配布されています。 「Chicken Hunter」はコホリント島の南西部を舞台に羽根の生えた剣がニワトリを狩るというゲーム。「Chicken Hunter」が今後非公認版『夢をみる島』に発展するかどうかは不明。MithosK-Gamesはトップページで『ゼルダの伝説』は任天堂の著作物である旨を明言しています。 様々なメーカーが自社の作品をリメイクしていますが、初期『ゼルダの伝説』のリメイクを見て
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