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2010年8月9日のブックマーク (2件)

  • 北森瓦版 - 続・“SandyBridge”のラインナップ

    “SandyBriddge”では従来のTurboBoostがTurbo Boost 2.0となる。このTurbo 2.0ではCPUGPUがTDPの枠内で周波数を向上する。例えばCore i7 2600ならばCPUGPUの合計TDPが95Wに収まる範囲内で周波数向上が行われる。つまり、Turbo 2.0ではCPUの最高周波数は(内蔵の)GPUを使わないようなアプリケーションで達成されることになる。 Core i7 2600ではCPUコア1コアの周波数が2.00GHzから3.80GHzの間で変化する(定格周波数は3.40GHz)のではないかとこの記事では述べられています。そして最高周波数の3.80GHzになるのは、内蔵GPUに負荷がかからずCPUに1-threadの負荷がかかった時になるようです。 となると別途単体GPUを増設することにより内蔵GPUの負荷をなくしてしまえば、CPUの周波数

  • 北森瓦版 - IntelのMany-coreチップ―“Knights Ferry”のスペック【8/11追記】

    北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.) First Details About Intel MIC Accelerators Emerge.(X-bit labs) Intelはサーバー向けにMIC(Many Intel cores)と呼ばれるチップを開発しており、この程最初のMICとなる“Knights Ferry”のスペックが明らかにされた。 “Knights Ferry”は32のx86コアを搭載し、Quad-HyperThreadingにより1コアで4スレッドを動作できる。つまり全体では128-thread動作となる。周波数は1.20GHzである。対応バスはPCI-Express 2.0となり、メモリはGDDR5 2GBまでに対応する。 “Knights Ferry”は8MBの共有L2キャッシュを搭載して