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ブックマーク / moriyasu1123.hatenablog.com (3)

  • 幼児版アクティブ・チャイルド・プログラム - ひとり学融日記

    最後の更新から約4ヶ月。 相変わらず書き下ろす時間をつくる能力がない状況が続いているが、新たに「幼児期からのアクティブ・チャイルド・プログラム」教材がリリースされたことを記念?して、今年度で三巡目に入った弊社ジャーナル(Sports Japan)に掲載された拙稿を再掲する。 人類はいつから“遊び”はじめたのか? 文化人類学者のサーリンズは、現存する採集・狩猟民族の生活を丹念に調査し、成人男女が1日に費やす労働(料収集)時間が2〜3時間であり、集められた料はひとり当たり2,300カロリーにも及ぶことを明らかにしています。この人類史上、最も自由時間に恵まれていたと考えられる人たちは、その時間をいったい何に費やしていたのでしょうか。実は様々な調査から、コマまわし、けん玉、あやとりやお手玉などの遊びや、つな引きや棒たおしなどの力くらべ、さらには陸上競技、水泳競技、球技や格闘技といった類のスポー

    幼児版アクティブ・チャイルド・プログラム - ひとり学融日記
  • コーチングと科学の「間(はざま)」とは?(その2) - ひとり学融日記

    前回(その1)からのつづき… Evidence-based Coachingの確立に向けて いわゆる「専門家」というのは、「他領域の専門家」との議論や協働によってはじめて自身の専門性の限界(何の役に立たないか)について自覚できるものだが、特定分野に閉じた専門家にはその契機が訪れにくい。なぜなら、同じ価値観、同じ専門用語、同じ基準での業績評価を共有する場では、自らの存在理由を説明する必要がなく、かつ有用であるという前提(合意)があるため「その知識や技術の必要性」や「他領域との協働」などについて根源的な問いを立てる必要がほとんどないからである。このことは、スポーツ医・科学の研究者だけでなく、スポーツ現場に立つコーチなどの専門家一般に共通する問題として指摘することが可能である。 拙稿「コーチングと科学の「間(はざま)」―学会と(指導)現場に求められる関係性とは―」抄録より抜粋) このような問題意

    コーチングと科学の「間(はざま)」とは?(その2) - ひとり学融日記
    dotokp
    dotokp 2014/06/23
  • 現状打破! - ひとり学融日記

    年明け早々、地元(埼玉)陸協から会報が送られてきた。 会報の第四面は、恒例?となっている川内優輝選手(埼玉県庁)の手記である。 手記のタイトルは『サブテンを達成して世界へ出よう!』。 この手記を読んで、昨夏の日刊スポーツ紙面に掲載された下記の記事のことを思い出した。 2年前、川内君が勤務する春日部高校の文化祭で初めて話す機会があった。実業団に属さず、公務員として走っているという肩書の物珍しさの方が先行している存在だった。僕も市民ランナーとしてのバックグラウンドには興味を持ったものの、選手としての彼にはさして関心はなかった。 ところが、いざ話をすると印象は一変した。自分がなぜこういう練習方法をしているかという説明が明快で、しかも自分の頭で考えた形跡があちこちに見える。あれから2年たち、成績を出し続ける彼は陸上界にとってもはや“きわもの”ではなく、新しいスタンダードを生み出しつつある。 (20

    現状打破! - ひとり学融日記
    dotokp
    dotokp 2014/01/22
    マラソン川内選手の競技者としての姿勢。マラソンに限らず、これからの選手には学ぶ所が多いと思う。その周囲の人間も。
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