ブックマーク / japan.cnet.com (11)

  • 意外とCO2排出の少ないドローン配送--ただし、軽い荷物の近距離輸送に限る

    ワシントン大学は、通販などにおける商品配送作業で排出される温室効果ガスの量を研究し、ドローンとトラックのどちらの環境負荷が小さいか比べた調査レポートを発表した。ドローン配送のカーボンフットプリントは、条件次第でトラック配送より小さくなるという。 カーボンフットプリントとは、特定の製品やサービスを提供する行為が地球温暖化にどの程度影響するかを示す指標。対象となる製品やサービスを提供するのに必要な全過程で排出される温室効果ガスの量を、二酸化炭素(CO2)の量に換算して数値化する。 この研究によると、ドローン配送は、飛行距離が比較的短く、配送先の数が少ないと、トラック配送に比べCO2の排出量が少なくなるそうだ。また、荷物の重量が排出量を大きく左右し、軽ければかなり有利だとした。 一方のトラック配送は、大きくて重い物から小さな軽い物まで多彩な荷物をまとめて輸送できることから、1度の配送で多くの場所

    意外とCO2排出の少ないドローン配送--ただし、軽い荷物の近距離輸送に限る
  • サムスン「Gear VR」対応VRアニメ、ハリウッド制作会社からリリース

    Steven Spielberg監督などハリウッドの著名人らが関わるVR制作会社、The Virtual Reality Company(VRC)が米国時間5月25日、同社初のアニメ作品「Raising A Rukus」をサムスンの「Gear VR」ヘッドセット向けに発売した。 「Raising A Rukus」は、風変わりな犬「Rukus」と共に冒険の旅に出る双子の物語で、「Oculus Store」において3.99ドル(390円)で販売されている。 VRに対しては、FacebookやGoogleといった大企業が巨額の投資を行っている。しかし、魅力的なコンテンツを見つけるのが困難なため、メインストリームの支持を得るには至っていない。VRCは、この新しいエンターテインメントフォーマットでリーダーとしての地位を得ようと奮闘している企業の1つである。 VRCは、2015年のMatt Damon

    サムスン「Gear VR」対応VRアニメ、ハリウッド制作会社からリリース
  • SNSでのヘイトスピーチ放置で罰金も--ドイツで新法案が閣議決定

    移民の流入と選挙が近づいていることを受けて、ドイツ政府は現地時間4月5日、FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアに偽ニュースやヘイトスピーチの取り締まりを強制する厳格な新基準を閣議決定した。この法案には、規則に従わなかったサイトに対する最大5000万ユーロの罰金規定も含まれる。 この新法案はソーシャルメディアサイトに対して、不適切な投稿や違法な投稿の少なくとも70%を投稿後24時間以内に削除することを求めている。Facebookは以前より新法案に反対している。同社は1月、この問題について「非常に複雑だ」と評し、極めて真剣に受け止めているとしていた。 Facebook関係者は3月、米CNETに対して、「われわれはヘイトスピーチに対して明確な規則を定めており、ヘイトスピーチがFacebookに表示されるのを防ぐため、懸命に努力している。この社会的な問題に対処するため、今後も政

    SNSでのヘイトスピーチ放置で罰金も--ドイツで新法案が閣議決定
  • 清掃結果のレポートも--ルンバ900シリーズ対応アプリ「iRobot HOME」

    なお、ルンバ900シリーズは、カメラと多彩なセンサを駆使した高精度なナビゲーションシステム「iAdapt 2.0ビジュアルローカリゼーション」を搭載している。 最新版の「iRobot HOME」では、ルンバが清掃した情報を図化する新機能「Clean Map レポート」を搭載。Clean Map レポートは、ルンバが清掃したエリアや汚れがひどかった場所、清掃を行った総面積といった清掃結果がマップのように表示され、より簡単に清掃状況が確認できるようになった。 なお、特に汚れやゴミが多かった場所では、ルンバに搭載されたアイロボットの特許技術であるダートディテクトモードが作動し、重点的に清掃が行われる。 Clean Map レポートは、iRobot HOMEの履歴から確認可能。表示されたマップは、拡大/縮小、スクロールするなどして、各部屋の清掃履歴をチェックできる。また、今回のバージョンアップによ

    清掃結果のレポートも--ルンバ900シリーズ対応アプリ「iRobot HOME」
  • 松下幸之助氏の著書「道をひらく」がオーディオブック化--大塚明夫さんが朗読

    オトバンクは、松下幸之助氏の著書「道をひらく」をオーディオブック化。「FeBe」を通じて2月22日から配信を開始している。価格は税込1296円。 道をひらくは、松下グループ(現・パナソニックグループ)を一代で築き上げたことでも知られる松下氏が、自分の体験と人生に対する深い洞察をもとに綴った短編随想集で、累計発行部数520万部を突破しているベストセラー。 オーディオブック化にあたっては、アニメ「ブラック・ジャック」のブラック・ジャック役などで知られる、声優の大塚明夫さんが全編にわたって朗読を担当。巻末には特典として、松下氏人の講演音声(「その日その日を大切に」)を収録している。 なお、オーディオブック付きの同名書籍もPHP研究所から同日発売。価格は税別で1500円。

    松下幸之助氏の著書「道をひらく」がオーディオブック化--大塚明夫さんが朗読
  • 進むアマゾン「Alexa」の自動車対応--車載アプリ基盤「INRIX OpenCar」に搭載

    コネクテッドカー向けサービスや交通状況分析を手がけるINRIXは、同社の車載アプリケーションプラットフォーム「OpenCar」にAmazon.comの音声対応仮想パーソナルアシスタント「Alexa」を組み込むと発表した。これにより、OpenCar対応自動車のドライバーは、2017年上半期より車内でAlexaの各種サービスを利用できるようになる。 OpenCarは、INRIXが他社にOEM用として提供している車載プラットフォーム。数百社の企業から2250人以上が登録開発者として名を連ねており、オーディオストリーミング、エンターテインメント、都市ガイド、駐車情報、地図といったサービスをドライバーに提供可能だ。 Alexaの機能を搭載することにより、OpenCarから「Amazon Music」「Audible」といったAmazon.comのサービスが利用可能になる。もちろん、INRIXが提供し

    進むアマゾン「Alexa」の自動車対応--車載アプリ基盤「INRIX OpenCar」に搭載
  • 東京電力が「TEPCO速報」アプリを公開--停電や雨雲、地震情報などを配信

    東京電力ホールディングスは1月12日、スマートフォンアプリ「TEPCO速報」の提供を開始した。停電や雨雲、地震情報、また東京電力グループからの情報をプッシュ通知で配信する。まずはAndroidアプリから公開し、iOSアプリも近日公開予定。 サービスの提供地域は、栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、静岡県、福島県、新潟県(停電情報に関しては、東京電力パワーグリッドのサービスエリアを対象範囲とする)。 同アプリで配信する情報は、以下の7つ。 停電地域・軒数・復旧見込みを地図上に表示する「停電情報」 気象庁から発表される雨雲情報について、過去と現在の状況と、6時間先までの未来予測を地図上に表示する「雨雲情報」 気象庁から発表される震度3以上の地震情報を表示する「地震情報」 同社ウェブサイトで掲載している最新情報を表示する「TEPCOからのお知らせ」 地震や台風などが

    東京電力が「TEPCO速報」アプリを公開--停電や雨雲、地震情報などを配信
  • USJに「ドラゴンクエスト・ザ・リアル」--モンスターとのリアルバトルを体験

    テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ)を運営するユー・エス・ジェイは12月19日、スクウェア・エニックスの「ドラゴンクエスト」の世界観を再現し、モンスターとのリアルバトルなどが体験できるアトラクション「ドラゴンクエスト・ザ・リアル」を発表。2017年3月17日から期間限定でオープンする。 このアトラクションで、来場者がそれぞれに武器を手にしつつ、リアルに再現されたダンジョン(迷宮)を自らの足で進み、仲間と協力しながら目の前に迫りくるモンスターたちと戦う“リアルドラクエ”の世界が体験できるという。同社によればゲームの中でしか体験できなかった憧れの冒険の世界が目の前に広がり、実際に自分が主人公になれる感動が味わえるとうたっている。

    USJに「ドラゴンクエスト・ザ・リアル」--モンスターとのリアルバトルを体験
  • Evernoteが謝罪、プライバシーポリシーの変更を撤回

    Evernoteは、先ごろ提案していたプライバシーポリシーの変更を撤回した。この変更は、同社の一部社員がユーザーのプライベートなノートを閲覧できるようにするものだった。 同社は米国時間12月15日遅くに掲載したブログ記事で、この変更案は「誤り」だったとして、実行しないことを発表した。 「われわれはしくじった」と、Evernoteで広報を統括するGreg Chiemingo氏は述べた。 同社はその代わりに、「既存のプライバシーポリシーを改訂し、顧客の懸念に対処するとともに、顧客のデータがデフォルトでプライベートな状態に保たれることを確実にするほか、顧客がEvernoteに置いていた信頼が十分に根拠あるものだということを明確に示すつもりだ」という。 今回の騒動は今週、Evernote機械学習プロセスの向上を目的にプライバシーポリシーを変更するというニュースが流れたことを受けて始まった。この向

    Evernoteが謝罪、プライバシーポリシーの変更を撤回
  • 外国人がお腹を壊しやすいインドで新鮮な魚を届けるITベンチャー「Freshtohome」

    の安全はすべての人にとって重要だ。日では1910年代に富山県神通川流域で発生したイタイイタイ病などの四大公害にはじまり、1990年代のO157中毒事件、2000年代のBSE(狂牛病)事件、最近ではマクドナルドの使用期限切れ鶏肉問題やペヤングやきそばへの異物混入事件など、の安全性に関する問題は世間を騒がせ続けてきた。 一方、インドのの安全性はどうだろうか。外国人がインドに旅行をすると「ほぼ確実にお腹を壊す」と言われているが、その原因としてはインド料理に含まれる過剰な油やスパイスだけでなく、材や調理器具の不衛生さも大きいだろう。特に都市部のマーケットで販売されている魚介類には大量のハエがたかっていることが多く、見るからにその鮮度は低い。 魚介類の「見た目」を新鮮に保つために使用される化学薬品 インドの市場に並んでいる魚介類は、どのようにして漁港から各都市の市場まで運ばれてきているの

    外国人がお腹を壊しやすいインドで新鮮な魚を届けるITベンチャー「Freshtohome」
  • スカパー!、2017年のJリーグ放送を断念--Jリーグ関連セットは終了へ

    スカパーJSATは12月15日、多チャンネル放送「スカパー!」において、2017年シーズンJリーグ戦の放送、配信を実施しないことを明らかにした。Jリーグ関連セットは2017年1月末を持って終了する。 スカパー!では、2007年から全試合生中継という、かつてない形での放送に取り組んできた。しかし、2017年シーズン以降の放映権を、英パフォームグループが獲得。2016年夏時点では「2017年の放送に関しては白紙」(スカパーJSAT代表取締役執行役員社長の高田真治氏)としていた。 スカパー!では、同日に「スカパー!SOCCER」のウェブサイト上に「スカパー!からの大切なお知らせ」を掲出。「2017年シーズン以降の放映権を獲得した会社と、これまでどおりスカパー!で放送できるように交渉を続けてきたが、成立に至らなかった」と報告している。 Jリーグ戦の放送予定がないことに伴い、Jリーグ関連セットは、1

    スカパー!、2017年のJリーグ放送を断念--Jリーグ関連セットは終了へ
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