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  • 発熱をきたす疾患-熱型による鑑別について | 医学生のレポートやっつけサイト

    発熱(fever)とは、視床下部の体温調節中枢における体温設定温度が高く設定された結果起こる体温の異常上昇を指す。口腔内測定による体温の正常上限値は、通常 37℃と考えられている。 一方、早朝時に 37.2℃を超えたり、午後あるいは夕方に 37.7℃を超える場合は異常上昇と考えられる。口腔内体温に比べて直腸温は約 0.6℃高く、腋窩温は約 0.3℃低いといわれている。 発熱の特徴的な日内変動、または一定期間内の変動パターンをいう。発熱を来す疾患のなかには特有の熱型を示すものがあり、熱型を知ることは疾患の診断に有用となる。

  • 冠動脈造影について | 医学生のレポートやっつけサイト

    項目 解剖 撮影法 狭窄度の表現方法 冠血流の評価 【解剖】 AHAの冠動脈区域分類 ・右冠動脈 #1:右冠動脈起始部より鋭縁部までを2等分し近位部。通常は右室枝(RV ; Right ventricular branch)の起始部と一致し、右冠動脈起始部~RV分岐までを指す。 #2:起始部から鋭縁部まで2等分した遠位部。通常は、右室枝(RV)起始部~鋭角枝(AM)起始部までを指す。 #3:鋭角枝(AM)~後下行枝(PD)起始部までを指す。 #4:後下行枝(PD)分岐部~末梢の右冠動脈を指す。中でも、房室結節枝があるものを#4AV、後下行枝は#4PDと呼ぶ。 左冠動脈は、左主幹部(#5と呼ぶ)から、左前下行枝と左回旋枝に分かれる。 ・左前下行枝 #6:左主幹部~左前下行枝の第1中隔枝(First major septal branch)までを指す。 #7:第1中隔枝~第2対角枝(D2)まで

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