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ブックマーク / www.businessinsider.jp (4)

  • 「会社は私たちに辞めてほしいのだな……」希望退職迫るリストラマニュアルの中身

    コロナによって勢いが増した「希望退職募集」という名のリストラ、その実態とは。 RunPhoto/Getty Images 「希望退職募集」という名のリストラが相次いでいる。東京商工リサーチの調査によると、2020年に希望退職募集を実施した上場企業は前年の2.6倍の93社。募集人数は判明した80社で1万8635人に達した(1月21日発表)。 募集企業数、募集人数ともにリーマンショック後の2009年(191社、2万2950人)に次ぐ規模になっている。 その勢いは2021年になっても止まらない。 筆者が確認しただけでも1月以降、2月10日までのわずか1カ月足らずの間で募集人数もJTの1100人を筆頭に、募集企業33社・募集人数が5000人に達している。リーマンショック後に最も多かった2009年の翌年の2010年は1万2223人だったが、“コロナリストラ”がそれを超えるのは確実な情勢だ。 残ってほ

    「会社は私たちに辞めてほしいのだな……」希望退職迫るリストラマニュアルの中身
  • 大観光地化したチェルノブイリに行ってみた。ピカチュウの落書きと3400円のガスマスク

    1986年4月に史上最悪と呼ばれる原子力発電所の事故が起きた、ウクライナ・チェルノブイリへの観光が人気を博している。その理由を探るため、2019年8月、現地を訪れた。 「まあ、アウシュビッツとかヒロシマにいくみたいなもんだよね。知ってて損はない歴史だし」 チェルノブイリ・ツアーが始まる、ゾーン(立ち入り禁止区域)へ入る30キロ圏内のチェックポイント。 ラフなジーンズとトレーナーという格好のアメリカ人の男性に、ツアーへの参加の理由を聞いてみると、そんな風にあっさりと話す。その後ろでは、6〜7台のツアーバスが並んでチェックを待っていた。 チェルノブイリへの「観光」が、人気を博している。 現地の報道によれば、2019年にチェルノブイリの立ち入り禁止区域内への訪問者数は10万人が予測されており、これは前年のおよそ3割増だという。2015年には訪問者数はわずか8000人だったというから、いかにその人

    大観光地化したチェルノブイリに行ってみた。ピカチュウの落書きと3400円のガスマスク
  • 主催はグリニッジ天文台、宇宙を捉えた素晴らしい写真22枚

    天体写真コンテスト「Insight Astronomy Photographer of the Year」の2018年優勝者の写真。 Copyright of Brad Goldpaint; Insight Astronomy Photographer of the Year 宇宙を見上げると、地球上のすべての人、すべての物は、無限に広がる暗黒の空間を漂う巨大な岩の上に一緒にくっついていることを思い出させてくれる。 残念なことに、仕事や夕、十分な睡眠といった地上の事柄に煩わされていると星空を見上げることを忘れてしまう。 だが、ありがたいことに、星空を感謝の気持ちで見上げるだけでなく、そのわくわくするような姿を魅力的な写真として捉える才能を持つ人もいる。そして写真は、我々が宇宙の中の壊れやすい存在であることを訴えかけてくる。 「Insight Astronomy Photographer

    主催はグリニッジ天文台、宇宙を捉えた素晴らしい写真22枚
  • 人類初の快挙! でも「ぼやっとしてる」と感じた人に、ブラックホールがよく分かる動画とイラスト

    世界初のブラックホール画像。 Event Horizon Telescope Collaboration 科学者たちは4月10日、世界で初めてのブラックホール画像を発表、仮想の電波望遠鏡「イベント・ホライズン・テレスコープ(Event Horizon Telescope)」が撮影に成功した。 撮影された超巨大ブラックホールはメシエ87(M87)銀河の中心にある。 科学者たちは画像は「ぼやけた」ものになると考えていた。だが、それは素晴らしいもので、人類発の成果。 コンピューター・アニメーションなどを使って、ブラックホールを詳しく見てみよう。 その存在が理論化されてから約235年、科学者たちはついにブラックホールの撮影に成功した。画像にはメシエ87(M87)と呼ばれる「巨大銀河」の中心にある超巨大ブラックホールの姿が捉えられている。 ブラックホールの重量は太陽の約65億倍、その重力のため光も逃

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