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ブックマーク / news.mynavi.jp (1,445)

  • エンジニアに愛されているエディタ、第1位は?

    Neovim このほど、Stack Overflowから2021年の開発者調査結果「The 2021 Stack Overflow Developer Survey」が公開された。この調査はプログラミング開発の現状を知る方法として、注目度が高いもののひとつ。現状に加えて、開発者の思考も調査対象に含まれている点も興味深い。 使われている統合開発環境としては、Visual Studio Codeが1位となった。2位に比べて2倍以上のポイントをつけての1位であり、プログラミングにおいてVisual Studio Codeが高い人気を持っていることがわかる。ランキングでは、VimNeovimが別のソフトウェアとして分類されているが、合わせてVim系と考えると、5位から4位へ順位を上げることになる。 最も使われている統合開発環境 資料: Stack Overflow Stack Overflowの

    エンジニアに愛されているエディタ、第1位は?
  • Linuxに特権昇格可能な脆弱性、7年間存在

    Qualysは7月20日(米国時間)、「Qualys Security Advisory - Sequoia: A deep root in Linux's filesystem layer (CVE-2021-33909)」において、Linuxカーネルに特権昇格可能な脆弱性が存在すると伝えた。この脆弱性が少なくとも2014年7月にLinux 3.16に混入して以来存在していると説明しており、7年間にわたってLinuxカーネルに存在していたことになる。多くのLinuxディストリビューションがこの脆弱性の影響を受けるとみられる。 Qualys Security Advisory - Sequoia: A deep root in Linux's filesystem layer (CVE-2021-33909) これはLinuxカーネルのファイルシステムレイヤに存在するsize_t-int変

    Linuxに特権昇格可能な脆弱性、7年間存在
  • 計算と通信の基礎理論を構築した中国人研究者ら3氏に 2年ぶりの京都賞

    稲盛財団(金澤しのぶ理事長)が科学や文明の発展などに貢献した世界的な研究者に贈る京都賞の今年(第36回)の受賞者に、計算と通信の基礎理論を構築した中国・清華大学学際情報学研究院院長のアンドリュー・チーチー・ヤオ氏(74)ら3氏を選んだ。それぞれメダルや賞金1億円を贈る。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で京都賞授賞はなかった。今年は2年ぶりの受賞者発表となったが、授賞式は行わず、オンラインでの記念講演を11月ごろに予定している。 稲森財団によると、ヤオ氏は「先端技術部門」の受賞で、授賞理由は「計算と通信の新たな計算理論とそれに基づく安全性の基礎理論への先駆的貢献」。 同氏は、計算と通信の革新的な基礎理論を構築して情報科学の新たな潮流を創出。暗号や量子計算などの最先端研究にも多大な貢献を果たした。また、セキュリティ、データを暗号化したまま計算する秘密計算やビッグデータ処理といった現代社会

    計算と通信の基礎理論を構築した中国人研究者ら3氏に 2年ぶりの京都賞
    dowhile
    dowhile 2021/06/29
  • 富岳スパコンはどのように考えて開発されたのか? - COOL Chips 24(5) スパコン「富岳」におけるメモリの考え方

    メモリテクノロジとしては2019年ころに使用可能であるという条件で、通常のDDR4と3D積層メモリであるHMCとHBMを比較検討した。次の表に示すように、DDR4はコストは安いがメモリバンド幅が不足なので×という評価である。HMCはバンド幅は広いがHMCを直列に接続するリンクの消費電力大きいことが指摘され、△評価となった。HBM2はメモリ容量が小さい点とシリコンインタポーザが必要でコストが高い点が問題とされたが、R/Wのバンド幅が非常に高い点が高く評価され、HBM2を選択することに決定した。 メインメモリをHBM2だけとしたことから計算ノードのメモリ容量が小さく×であるが、大部分のアプリケーションはスケーラブルであるので、多数の計算ノードを使って、データを分散させることでカバーできると判断した。メインメモリの容量を増やすためにDDR4も追加するという選択もあり得るが、コストアップとなるので

    富岳スパコンはどのように考えて開発されたのか? - COOL Chips 24(5) スパコン「富岳」におけるメモリの考え方
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    dowhile 2021/05/20
  • すべてのWi-Fi製品に影響及ぼす可能性ある脆弱性、再び発見

    2017年10月、ベルギーのルーヴェン・カトリック大学のセキュリティ研究者であるMathy Vanhoef氏によって「KRACK」と呼ばれる脆弱性が発表された。その内容は、Wi-Fiで使われる暗号化方式「WPA 2」による接続に深刻な脆弱性があるというもので、当時安全な技術と考えられていたWPA2に脆弱性が存在するという発表は関係者を驚かせた。KRACKはその後、セキュリティを強化したWPA3の策定へつながるなど、大きな影響をもたらしている。 今回、またもやMathy Vanhoef氏がWi-Fiの新しい脆弱性を発見した。その脆弱性を悪用した攻撃は、攻撃に使われるWi-Fiの仕組みから名を取って「FragAttacks」(fragmentation and aggregation attacks)と呼ばれている。Vanhoef氏は75台以上のデバイスで実験を行い、実験に使用したすべてのデバ

    すべてのWi-Fi製品に影響及ぼす可能性ある脆弱性、再び発見
  • 富岳スパコンはどのように考えて開発されたのか? - COOL Chips 24(1) 日本のスパコン「富岳」開発のこれまでを振り返る

    COOL Chips 24で「Codesign and System of the Supercomputer “Fugaku”」と題する基調講演が行われた。 講演者は次の図1のスライドに見られるように、富岳の開発を行った理研R-CCSのアーキテクチャ開発チームのチームリーダの佐藤三久氏である。氏は富岳を開発したFLAGSHIP2020プロジェクトの副プロジェクトリーダであり、また、理研R-CCSの副所長でもある。そして、筑波大学の教授でもある。 Computer Scienceの分野では我が国を代表する偉い先生であるが、親しみを込めて、学会や業界では漢字の名前を音読みして「さんきゅう」さんと呼ぶ人も多い。富岳がどのように開発されたのかを語るには最適な講演者であると思う。 なお、佐藤先生の基調講演では時間が足りず、最後の方のスライドは説明なしに飛ばしてしまわれたが、この連載では予稿集のほぼ

    富岳スパコンはどのように考えて開発されたのか? - COOL Chips 24(1) 日本のスパコン「富岳」開発のこれまでを振り返る
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    dowhile 2021/05/10
  • セメントなし、触媒で砂同士をつなげた建材を開発 東大

    セメントや樹脂などの接着成分を使わず、触媒で砂同士を直接つなげて建材を開発した、と東京大学が発表した。ありふれた砂や砂利など、二酸化ケイ素(SiO2)を主成分とする材料が使える。実用化すればコンクリートの原料不足の課題を解決するほか、低温でできるため製造時のエネルギー消費の抑制にもつながるという。 原料の砂と作り出した建材。珪砂(けいしゃ=左)と砂漠の砂(東京大学酒井雄也研究室提供) 建材などとして広く普及しているコンクリートは一般に、砂と砂利に、「つなぎ」の役目をするセメントと水を加えて製造する。ただ適したサイズの砂や砂利、セメントの主原料である良質な石灰石の不足が世界的に課題になっており、長期的に建築や土木工事への影響が懸念されるという。またセメントの製造では二酸化炭素(CO2)が多く発生する。枯渇しない原料を用い、少ないエネルギーで製造できる建材が求められている。 こうした中、東京大

    セメントなし、触媒で砂同士をつなげた建材を開発 東大
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    dowhile 2021/05/02
  • 大河原克行のNewsInsight(93) スパコン「富岳」がついに完成、独特な開発経緯で世界トップに

    理化学研究所(理研)のスーパーコンピュータ「富岳」が、2021年3月9日から共用を開始した。 スーパーコンピュータ「富岳」 それにあわせて同日午前10時30分から行われた富岳共用開始記念オンラインイベント「HPCIフォーラム~スーパーコンピュータ『富岳』への期待~」において、一般社団法人HPCIコンソーシアムの朴泰祐理事長(筑波大学計算科学研究センター)が、「富岳の共用開始および富岳を中核とするHPCI」と題した祝辞講演を行い、富岳が稼働するまでの経緯について紹介した。 富岳の共用開始にあわせて講演を行ったHPCIコンソーシアムの朴泰祐理事長 ついに完成した「富岳」、日のHPCIが完全な姿へ ナショナルフラッグシップスーパーコンピュータとして完成した富岳は、文部科学省の「Flagship2020プロジェクト」により、「ポスト京」として開発がスタート。主要部品のすべてを国産で構築しているこ

    大河原克行のNewsInsight(93) スパコン「富岳」がついに完成、独特な開発経緯で世界トップに
  • 新型コロナによる嗅覚障害は正常に戻らない可能性がある、東大が確認

    東京大学は2月2日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のモデル動物を用いた研究で、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のウイルス量にかかわらず、感染後数日で広範囲にわたって、鼻の奥にある匂いを感知する部位である「嗅上皮」が脱落することを明らかにしたと発表した。また、大部分の嗅上皮は感染後21日で正常厚になることも見出したが、正常厚に戻らない場合があることも発表された。 同成果は、東大医学部附属病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科の浦田真次届出研究員(米・テキサス大学医学部ガルベストン校 耳鼻咽喉科 博士研究員兼任)、同・岸めぐみ届出研究員(テキサス大医学部ガルベストン校 病理学 リサーチアソシエイト兼任)、東大大学院 院医学系研究科 外科学専攻 耳鼻咽喉科学・頭頸部外科学の山岨達也教授(東大医学部附属病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 科長兼任)、テキサス大医学部ガルベストン校病理学の

    新型コロナによる嗅覚障害は正常に戻らない可能性がある、東大が確認
  • 加齢した父親の精子が子どもの神経発達障害に影響する、東北大が確認

    東北大学は1月4日、父親の加齢が子どもの神経発達障害様行動異常の原因となりうること、またその原因となる分子病態基盤として、神経分化を制御するタンパク質「REST/NRSF」が関与し、加齢した父親の精子の非遺伝的要因が子どもに影響することを発見したと発表した。 同成果は、同大学大学院 医学系研究科・発生発達神経科学分野の大隅典子教授、東北大 加齢医学研究所 医用細胞資源センターの松居靖久教授、東京農業大学 応用生物科学部 バイオサイエンス学科 動物発生工学研究室の河野友宏教授、愛知県医療療育総合センター 発達障害研究所 障害モデル研究部の吉崎嘉一研究員らの共同研究チームによるもの。詳細は、「EMBO Reports」にオンライン掲載された。 将来の健康や特定の疾患へのかかりやすさなどは、胎児期や生後早期の環境に強く影響を受けると考えられている。これまでは、主に母体の栄養状態や薬物摂取など、母

    加齢した父親の精子が子どもの神経発達障害に影響する、東北大が確認
  • 三畳紀の海洋生物の大量絶滅と恐竜の多様化は200万年続いた雨が原因か?

    九州大学(九大)、熊大学(熊大)、海洋研究開発機構(JAMSTEC)、神戸大学(神大)、千葉工業大学(千葉工大)、早稲田大学(早大)の6者は12月8日、高温で乾燥した時代として知られる中生代三畳紀(約2億5190万年前~約2億130万年前)の中で、後期の約200万年間(約2億3200万年前の前後100万年)にわたって劇的に降雨量が増加した“雨の時代”こと「カーニアン多雨事象」は、非常に大規模な火山活動が引き金となって起こったことを明らかにしたと共同で発表した。合わせて、火山活動の活発な時期に雨の時代が訪れたことで、海洋での生物群の大量絶滅や、陸上での恐竜の多様化といった生態系の変化も同時に引き起こされた可能性があることも発表された。 同成果は、九大大学院 理学研究院の尾上哲治教授、同・奈良岡浩教授、熊大大学院 自然科学研究科の冨松由希大学院生(九大委託研究生)、JAMSTECの野崎達生グ

    三畳紀の海洋生物の大量絶滅と恐竜の多様化は200万年続いた雨が原因か?
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    dowhile 2020/12/16
  • KEKなど、「パリティ対称性」を破る物理の兆候を99.2%の確からしさで観測

    高エネルギー加速器研究機構(KEK)と、東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)は11月24日、欧州宇宙機関(ESA)のプランク衛星による「宇宙マイクロ波背景放射」(CMB)の偏光観測データを用いて、宇宙を記述する物理法則が「パリティ対称性」を破っている兆候を、99.2%の確からしさで観測したと共同で発表した。 同成果は、KEK素粒子原子核研究所の南雄人博士研究員と、Kavli IPMUの小松英一郎主任研究者(独・マックス・プランク宇宙物理学研究所所長兼任)らの共同研究チームによるもの。詳細は、米国物理学専門誌「Physical Review Letters」に掲載された。 我々の天の川銀河には1000億とも2000億ともいわれる恒星があり、この宇宙には、そうした銀河が1000億はあるとされ、実に膨大である。しかし、我々人類を含め、こうした全宇宙に存在する膨

    KEKなど、「パリティ対称性」を破る物理の兆候を99.2%の確からしさで観測
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    dowhile 2020/11/25
  • 動物は凄惨な動画を繰り返し見せられるとストレスを強く感じる、NCNPが解明

    国立精神・神経医療研究センター(NCNP)は、マウスが「ほかのマウスが攻撃を受ける社会的敗北ストレス(SDS)1場面を撮影した動画」の提示によって、ストレス反応を示すことを世界で初めて明らかと発表した。 同成果は、NCNP精神保健研究所 精神薬理研究部の中武優子研究員らの研究チームによるもの。詳細は、英オンライン総合学術誌「Scientific Reports」に掲載された。 ストレス体験はさまざまな精神疾患のリスク因子だ。2013年のボストンマラソン爆破事件の際、実際に現場に居合わせた者よりもその報道を繰り返し視聴した者の方が高いストレス反応を示したことが報告され、間接的なストレス曝露が強い心理的影響を及ぼす可能性が示唆されている。 また、ほかの個体が攻撃を受けている様子をその場で直接目撃した実験動物が、後に抑うつ行動を示すこともこれまでの研究から知られていた。しかし、動画を利用した間接

    動物は凄惨な動画を繰り返し見せられるとストレスを強く感じる、NCNPが解明
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    dowhile 2020/11/21
  • 第56回 Top500は理研の国産スパコン「富岳」が2連覇を達成

    スパコンの性能ランキングを競う第56回目となるTop500は、前回と変わらず理研の「富岳スパコン」が1位となった。 理研に設置された富岳 (提供:理化学研究所) 2020年6月の第55回ランキング時には、富岳のCPUコアの数は7,299,072コアであったが、今回は、コア数が7,630,848に増え、それに応じてLINPACK性能も442PFlopsに向上している。 そして、混合精度で計算するHPL-AIベンチマークの演算性能は2.0ExaFlopsに向上した。HPL-AIベンチマークは、AI計算の性能を測定するものであり、この性能が前回の1.4ExaFlopsから2.0ExaFlopsに向上したことは実用上も大きなメリットがある。 富岳の中核をなす「A64FX」プロセサを2基搭載する基板 (編集部撮影) Top500の第2位は米国のオークリッジ国立研究所の「Summitスパコン」で、LI

    第56回 Top500は理研の国産スパコン「富岳」が2連覇を達成
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    dowhile 2020/11/17
  • 東北大、ペルム紀末に起きた史上最大の生物大量絶滅の原因の証拠を発見

    東北大学は11月9日、新しく開発した指標により、地球史上最大の生物絶滅事象とされる約2億5000万年前のペルム紀末の大量絶滅と、その前に起きた陸上生態系崩壊の原因は大規模火山噴火であるとする確たる証拠を発見したことを発表した。 同成果は、東北大大学院理学研究科地学専攻の海保邦夫教授(現・東北大学名誉教授)らの研究チームによるもの。詳細は、米国地質学会が刊行する「Geology」に掲載されるに先立ち、電子版に掲載された。 地球上の生命は約40億年前に誕生したとされ、それから現在までの間に、全生物の大半が絶滅する大量絶滅が5回起きたとされ、「ビッグファイブ」と呼ばれる(6回起きたと数える研究者もいる)。 約6500万年前に巨大隕石の衝突で恐竜を初めとする多くの生物が絶滅したときは、地球上の全生物種のうちの約70%が滅んだとされる。しかし、それは“まだ少ない方”で、ビッグファイブ中で最大の被害を

    東北大、ペルム紀末に起きた史上最大の生物大量絶滅の原因の証拠を発見
  • 科学コミュニケーターと楽しむノーベル賞2020 【速報】化学賞はゲノム編集技術の開発でシャルパンティエ博士とダウドナ博士(詫摩 雅子) | TECH+

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    dowhile 2020/10/07
  • 光の物理現象でニューラルネットワークを実現できることを埼玉大が実証

    埼玉大学は9月29日、脳のような高度かつ柔軟な情報処理を光の物理現象に担わせることで、ニューラルネットワークのような機械学習が可能となることを実証したと発表した。 同成果は、金沢大学 理工研究域機械工学系の砂田哲 准教授、埼玉大大学院 理工学研究科数理電子情報部門の内田淳史 教授、同・菅野円隆 助教らの共同研究チームによるもの。詳細は、米光学会誌「Optics Express」に掲載された。 近年、脳のように高度で柔軟で知的な情報処理が可能な高効率コンピュータの実現に向けた、革新的なコンピューティング技術の研究開発が世界各地で進められている。これまで、100万個の人工ニューロンを実装したニューラルネットワークなどが開発されて注目されているが、電子型デバイスとしての実装であることから、その処理速度やエネルギー効率の点で限界が指摘されている。 それに対し、最近になって期待が寄せられているのが、

    光の物理現象でニューラルネットワークを実現できることを埼玉大が実証
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    dowhile 2020/10/02
  • 直近の地磁気逆転、2万年かかった 「チバニアン」地層で解明

    地球史上の直近に起こった約77万年前の地磁気の逆転では、約2万年にわたり地磁気が不安定な期間が続いたことが、地質年代名「チバニアン」の由来となった千葉県市原市の地層の分析で分かった。国立極地研究所などの研究グループが発表した。地磁気逆転の仕組みの解明につながると期待される。 「チバニアン」命名の根拠となった地層=千葉県市原市(研究グループ提供) 地磁気は主に地球内部の外核で溶けた鉄などが対流して存在するとされるが、詳細は未解明。地球全体が大きな磁石のようになった「双極子磁場」があり、現在は方位磁石のNが北を指す。地磁気の向きは数万~数十万年ごとに逆転を繰り返しており、直近では約77万年前に現在の向きへと逆転した。 過去の地磁気の向きや強さは、各時代の地層の磁性を持つ成分を調べると分かる。市原市の地層がこの逆転を良好に記録しているなどとして今年1月、基準地に国際認定された。この逆転を境に約7

    直近の地磁気逆転、2万年かかった 「チバニアン」地層で解明
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    dowhile 2020/09/14
  • 「夢や希望がない」は嘘? 若者が夢を叶えるために知っておきたいこと /社会学者、関西学院大学准教授・鈴木謙介

    インタビュー 「夢や希望がない」は嘘? 若者が夢を叶えるために知っておきたいこと /社会学者、関西学院大学准教授・鈴木謙介 「最近の若者は……」というネガティブな言葉は、紀元前2000年頃の書簡にも記録されているという説もありますが、いま現在の日の若者に対しては「生まれてからずっと不況のなかで生きてきたために、夢や希望がない」という指摘もされます。果たしてそれは当でしょうか。 社会学者で関西学院大学准教授を務める鈴木謙介先生に真相を教えてもらうと同時に、「自分には夢や希望がある!」という若い人たちに向けて夢を叶える方法をお聞きしました。 ■日の企業のマネージャーは「学級委員長」? ――いつの時代もそうなのかもしれませんが、「いまの若い世代には向上心や出世欲がない」と指摘する声もありますね。 鈴木 そのことについては、「いまの若い世代は……」と限定することは間違いだと思います。というの

    「夢や希望がない」は嘘? 若者が夢を叶えるために知っておきたいこと /社会学者、関西学院大学准教授・鈴木謙介
  • VMware Fusion 12、個人使用を無料に変更

    VMwareは8月19日(米国時間)、「Announcing: VMware Fusion 12 and Workstation 16 - VMware Fusion Blog - VMware Blogs」において、向こう1、2カ月の間にリリースが予定されている次期バージョンの「VMware Fusion 12」および「VMware Workstation 16」について、主な新機能および変更点を伝えた。 次期バージョンからはライセンスおよび料金体系が変更となる。よって、該当する製品を利用している場合、今後の料金変更などに注意する必要がある。 Announcing: VMware Fusion 12 and Workstation 16 - VMware Fusion Blog - VMware Blogs 次期バージョンで予定されている主な新機能や変更点は、次のとおり。 macOS B

    VMware Fusion 12、個人使用を無料に変更
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    dowhile 2020/08/30