漫画、アニメ、ゲーム、小説など多彩なジャンルでご活躍中の作家 冲方丁さんに、ご自身の作品の二次創作解禁や、物語の持つ力についてお話伺いました。 「冲方 丁」うぶかた・とう 1977年、岐阜県生まれ。96年に『黒い季節』で第1回スニーカー大賞金賞を受賞してデビュー。以後、小説、マンガ、アニメ、ゲームと全方位型の執筆活動を開始。2003年『マルドゥック・スクランブル』が第24回日本SF大賞を受賞。2010年には初の歴史小説『天地明察』が第7回本屋大賞などを受賞、直木賞にもノミネートされ映画化される。2012年に『光圀伝』で第3回山田風太郎賞を受賞。最近作は清少納言を主人公とした『はなとゆめ』(KADOKAWA) 2013年から2015年にかけて劇場公開されているアニメ『攻殻機動隊ARISE』ではシリーズ構成と脚本を担当。 ─今年7月にブログで発表されたご自身の作品の二次創作解禁という構想が話題
![作家 冲方丁さんインタビュー](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/07d8444011268859bb5bd2d515bc08c53fb895b3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbookshorts.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2014%2F12%2Fef5fe0cc54b0170eef090556f6774c132-300x165.png)