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ブックマーク / tanakaryusaku.jp (5)

  • 【PCR検査】「生活保護受給者は事前に許可を取れ、さもなくば自腹」埼玉で

    ふじみ野市が福祉事務所長名で市内の医療機関に出した通達。生活保護に詳しい弁護士は通達の文言に驚く。=市内の医師より入手= ある生活保護受給者(埼玉県ふじみ野市在住・男性)の8歳の長女が38度5分の高熱を出し、近所の発熱外来を受診した。 医師が「PCR検査を受けますか」と言うので検査を受けた。今月14日のことだ。 それから4日後の18日にふじみ野市役所の福祉課から男性の携帯に電話が掛かってきた。 福祉課は男性の長女がPCR検査を受けたことを確認すると「次回からPCR検査を受ける場合は事前に(福祉課の)許可を取ってくれ。さもなくば自腹になる可能性がある」と告げた。 ふじみ野市役所は14日、福祉事務所長名で市内の医療機関に対して「生活保護受給者がPCR検査を実施する場合は、必ず福祉課までご連絡下さい」との通達を出している。 生活保護受給家庭の子供のPCR検査を実施した病院が、通達に沿い福祉課に連

    【PCR検査】「生活保護受給者は事前に許可を取れ、さもなくば自腹」埼玉で
  • 高須クリニック院長が辺野古視察「サンゴは移植できるものじゃない」

    辺野古埋立て中止要請への署名を呼び掛けたモデルのローラさんを、「私ならCMから降ろす」と自らのツイートで発言した高須克弥氏(高須クリニック院長)。 その高須氏が、きょう、辺野古の海を視察した。原口一博・元総務相が、影響力のある高須氏に辺野古の現実を見てもらおう、と声を掛けたのがきっかけだった。 高須氏は名護市の汀間漁港からグラスボートに乗り、埋め立てが進む海域に出た。田中と助手の佐川は同乗取材した。 一艘のグラスボートに何隻もの警備船(海のアルソック)が群がった。警備員たちはスピーカーで「ここは臨時制限水域です、速やかに退出して下さい」と 繰り返した 。高須氏は過剰な警備に手を振る余裕だった。 だが、グラスボートがサンゴの真上を通ると表情は一変し始めた。神秘的な色彩を放つ青サンゴ、高さ20メートルの断崖をなすコブハマサンゴ、猿の腰掛を思わせるテーブルサンゴが眼下に次々と現れた。原色の熱帯魚

    高須クリニック院長が辺野古視察「サンゴは移植できるものじゃない」
  • 【森友・公文書改ざん】書き換え役の近財職員が自殺 「原本」と遺書見つかる

    森友疑惑が発覚して間もない頃、民進党議員たちのヒアリングを受ける近畿財務局職員(左側)。不安と緊張の表情だった。=昨年2月、大阪合同庁舎 撮影:筆者= 森友学園への不当な国有地払下げに深く関わっていた近畿財務局の職員が昨夜、首を吊って自殺していたことが分かった。 自殺したのは赤木俊夫・上席国有財産管理官。赤木氏は、払い下げの価格交渉で汚れ役を一身に背負わされていた池田靖統括官の直属の部下だった。 氏の自宅となっている神戸市内のマンションには「改ざん前の原」と「遺書」があったとされる。 赤木氏は問題の文書改ざんに直接関わっていた、いわば“実行犯”の一人と目されていた。 遺書には組織に対する恨みが綴られているという。上司の実名を挙げて「●●から やらされ(書き換えを命じられ)た」と書かれているとの情報もある。 赤木氏は昨年後半から休職中だったが、国会で大問題となったことを受け、一昨日、登庁し

    【森友・公文書改ざん】書き換え役の近財職員が自殺 「原本」と遺書見つかる
    dowhile
    dowhile 2018/03/09
    ※個人のブログです
  • 「死ぬまで働け」 ワタミの責任問う過労死裁判 

    美菜さんが非業の死を遂げてから6年を経ての裁判開始。両親は長期間に渡る怒りで憔悴しきっていた。=17日、日弁護士会館 写真:田中龍作= 「入社2ヵ月でなぜ娘が自殺しなければならなかったのか?」 苛酷な勤務の果てに自らの命を絶った元和民社員の両親が、会社や創業者の渡辺美樹氏(現参院議員)の責任を追及する裁判の第1回目口頭弁論がきょう、東京地裁であった。 原告は大手居酒屋チェーン和民の正社員だった森美菜さん(享年26歳)の父親・豪さんと母親・祐子さん。 被告は美菜さんを直接雇用していたワタミフードサービス、親会社のワタミ、ワタミ創業者の渡辺美樹氏(現参院議員)ら。 訴えによると、2008年4月、和民に入社した美菜さんは月100時間をゆうに超える残業と苛酷なノルマのため肉体的、精神的に追い込まれて自殺した。会社は安全配慮義務を怠ったとして両親は損害賠償1億5,300万円を請求した。 損害賠償請

    「死ぬまで働け」 ワタミの責任問う過労死裁判 
    dowhile
    dowhile 2014/02/19
  • 渋谷区と警察、公園から野宿者を強制排除 

    応援に駆け付けた支援者を公園に入れさせまいとする警察。揉み合いが起き緊迫する場面もあった。=30日0時過ぎ、宮下公園 写真:筆者= 渋谷区が警察に要請して越年のため集まっていた野宿者と支援者を宮下公園から力づくで排除した。きのう深夜からきょう未明にかけてのことだ。 強制排除されたのは野宿者4~5人と支援者10数人。制服警察官約50人による排除が始まったのは、きのう午後10時30分頃からだ。 陣頭指揮にあたった渋谷区土木清掃部の黒柳部長は、排除の法的根拠は「都市公園法に基づく(渋谷区の)公園管理権」と説明した。「3日まで宮下公園を閉鎖する」という。 野宿者に“宮下公園から出るように”と通告したのは(午後)8時30分だった。警察による強制排除のわずか2時間前だ。テントやフトンなどの家財道具を運び出せるわけがない。 応援に駆け付けた支援者たちと警察官が揉み合いになる場面もあった。最後の一人が公園

    渋谷区と警察、公園から野宿者を強制排除 
    dowhile
    dowhile 2013/12/30
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