男性誌の巻頭によくグラビア写真が載っているだろう。 あれ必要あるのかって思っていたのだが(もちろんあれば見るけど)、いったん冷静になって考えてみると、グラビアってポイントさえ踏まえておけばモデルが女性じゃなくても成り立つのではないかと思うんだ。 極端な話、パンでもいいと思う。
男性誌の巻頭によくグラビア写真が載っているだろう。 あれ必要あるのかって思っていたのだが(もちろんあれば見るけど)、いったん冷静になって考えてみると、グラビアってポイントさえ踏まえておけばモデルが女性じゃなくても成り立つのではないかと思うんだ。 極端な話、パンでもいいと思う。
あれだけ待ちに待っていたゴールデンウィークはあっけなく過ぎてしまったけれど、もし、このあと少しの休みがあったら、ぜひ岩手にダムを観に行ってもらいたい。 いろいろな意味で、今年いちばんアツいダム地帯なのだ。
鉄道好きにはさまざまなタイプがあるが、その中でも鉄道写真を撮るのが好きなタイプを「撮り鉄」という。 鉄道写真とは、鉄道が写ってさえいればどんなものでも鉄道写真なわけだが、できれば背景はなるべく美しいところがいいし、列車がより美しく見えるアングルがいい。 背景で言えば、橋、トンネル、海、山、川。線路ならカーブ。それとカメラを遮る障害物がないこと。 長い路線の中から、それらの条件に合致した場所を探すのは容易ではないが、愛好家の間では 「ここで撮ればバッチリ!」 という有名撮影スポットが幾つも在り、知られている。 そこに行って、自分も撮ってみた。
すごい幸運に恵まれた。たまたまお知り合いになった方が、某有名石油製油所にお勤めで、ぜひ工場見学に来ませんかとお誘いいただいたのだ。 せ、せ、製油所といったら工場も工場、外からあの複雑なパイプ群を見物するだけでもブホーッと興奮するのに、その中に入れるとですか! 思わず博多弁になってしまったが、なかでも今回ご紹介するのは「石油タンク」の中。これを4ページ割いてお見せしたい。 繰り返すが、「石油タンク」の中、だ。 (乙幡 啓子)
日本の首都である東京。政治や経済の中心地としても重要な都市だけれども、観光地としても多くの人が訪れる。 では、東京の有名スポットと言えばどこだろうか。まずレンガ造りの東京駅そのものがそうであろうし、東京タワーもそうだろうか。建造物以外にも、浅草や六本木といった街も観光地だろうから、枚挙に暇がない。 しかし、それらの観光スポットはすでにどこかしらで誰でも見たことがありそうなもの。有名スポットをちょっとだけずらして、東京を見てみたくもなる。 そういうわけで、ずらし観光と題して、いくつか見てきました。 (小野法師丸) 「銀座」ではなく、「金座」をブラブラする 東京の代表的な繁華街のひとつ、銀座。日本全国に「○○銀座」という通りがあることからも、その影響力がよくわかる。元祖銀座はやはりいつ行ってもキラキラしている。
いま、東京湾ではとんでもないことが起こっている。 その様子を見せてもらったのでご紹介しよう。どうして秘密にしているんだろう!こんなすごいこと! (大山 顕) 東京港臨海大橋(仮称) なんのことかというと、それは東京港臨海大橋の工事のこと。というか、秘密にはしていなかったです。言い過ぎた。すまん。ちゃんと国土交通省のサイトで紹介しています(→こちら。PDF) でも、世間であまり話題になっていないんだよね。おかしいな。もっとアッピールすればいいのに。 と、ぼくが何のことをぼやいているのかがさっぱり分からないと思うので、とにかく工事の様子をご覧いただこう。今回、国交省さんの粋な計らいでもって船の上から間近に見せてもらうことができたのだ。すばらしい!惚れた!結婚してください!国交省さん!
今年初めに「みんなで建設中のジャンクション鑑賞」という記事を書いた。東京は池尻大橋で建設中の前代未聞のかっこいいジャンクションを特別に見せてもらった経緯をレポートしたものだ。ちょう楽しかった。興奮した。夢にも出てきた。 で、あんまりにもかっこいいので、またまたおじゃまして見せてもらいました。そのようすを再びお見せしたい。工事も進んで、見どころも変化していましたよ。 (大山 顕) ジャンキーたちが大集合 前回の記事の最後で「見に行きたい人はぼくにご連絡を!」と書いたところ、たくさんのメールをいただいた。要するに、ぼく自身がもう一回見たかったので、首都高さんに「ほら、こんなに見たい人がたくさんいますよ!」というふうにお見せしてまた開催してもらおう、という魂胆だったのだ。へへ。 で、それから数ヶ月。ついに実現しました。うれしい。ちょううれしい。首都高さんありがとう! で、40数名のジャンキー(ジ
10年くらい前に、ダムというものの魅力に取り憑かれて以来、僕は全国各地のダムを訪ねてまわってきました。 そのうち、国内だけでは飽き足らず「海外も見てみたい」と思うようになったのは自然な流れでしょう。憚らずに書けば、ノモやヒデが辿ったのと同じ道。いや、同じではないけど。 調べてみると、世界最大のコンクリートダムがスイスにあるらしい。スイスなら、海外初心者の僕でもひとりで行ってこられるんじゃないか。 というわけで、無謀にも「海外ダムめぐり」に出発したわけです。中編の今回は、いよいよ世界最大の重力式コンクリートダムを見に行きます! (前編はこちら→「スイスのダムめぐり(前編)」) (萩原 雅紀) 前半の拠点 もし皆さんがスイスのダムめぐりに行くことになったら、現地での拠点のひとつとしてぜひおすすめしたいのが、スイス南西部ヴァレー州の州都、シオン。古い城と教会が建つ2つの丘を街がとり囲んでいるとい
かっこいいとはどういうことか その定義すらわからぬまま、僕たちはかっこいいものに惹かれてきました ここでは「かっこいい」にこだわり続ける写真家6人に、それぞれの思うかっこよさを表現してもらいます かっこいいとはどういうことか 人類最大の疑問に今、答えが見つかるかもしれません
団地マニアとしてならしているぼくですが、これまで海外の団地に関してはぬかっていました。見に行きたい団地は世界中にあるんだけど、なかなかねえ。 と嘆いていたら、ひょんなことから韓国に団地を見に行くことができたので、その成果をレポートしたい。そんなレポートは誰も求めていないことは重々承知しているがさせていただく。だってすごいんだもん、ソウルの団地。 (大山 顕) ■空港からのバスの車窓がすでにやばい まどろっこしいから結論言いますが、韓国は団地天国です。団地マニアは韓国行かなきゃだめだよ。なんでぼくは韓国に生まれなかったんだろう、と思ったよ。だいたい、空港からソウルの市街地に向かうバスの車窓から見える郊外の風景が既にパラダイスなわけですよ。「運転手さん!ここで停めて!」って韓国語でなんといえばいいのか。言ったところで停めてくれはしないわけだが。
「…むっ?」 外に出かける時、家から一歩足を踏み出して、空気を浴びたとたん、雰囲気を感じることがある。 「今日は猫が出て来る日だな…」 と。 この感覚を共有してくれる人って、どのくらいいるんだろうか。 猫はあったかいと出て来る。 でも熱すぎると出て来ない。 猫にとって、心地よい気温というのがあるのだろう。 春。気温変化が激しく、猫が出たり出なかったりする昨今。 せっかくの季節なので、「猫出動温度」を調べてみることにした。 10日間くらい、温度計をバッグに入れて移動。 さて、何℃で猫に逢えるだろう? (text by 大塚 幸代) ■3月*日 モナちゃん 16℃ 昼下がり。 近所のネコ、モナちゃんが表に出ていた。気温は16度、ちょい低め。 何だか座り込んでいた。 モナちゃん…、なぜ名前を知っているのかというと、去年、満開の桜の木(でかい)に登ってしまい、降りられなくなって、飼い主さんらしき人
大都市を結ぶ新幹線。大都市を繋ぐその間に、小さな都市の駅があるが、中にはすごく閑散とした駅もある。 普段はまずいかないような新幹線の閑散駅だけど、行く機会ができたので、北は岩手県から西は山口県まで3つの閑散駅に行ってみた。どれくらい閑散としているのだろう。 (ライスマウンテン) 長野新幹線「安中榛名」駅 まずは関東の新幹線の閑散駅「安中榛名」。関東だけに東京駅から最短で59分と、ぎりぎり1時間をきる場所にある。隣駅は軽井沢と高崎だ。 高崎というと、僕のイメージは、ビックカメラが東京では池袋だけにあったとき、池袋と高崎にビックカメラがあったので、高崎はビックカメラの街というイメージがあった。天才・たけしの元気が出るテレビ!!で林家ぺーが体当たりして、ビックのビの濁点を塗ったの見たことあるなあ。誰もついてけない情報でごめん。 高崎じゃない、安中榛名だ。この駅は「新幹線通勤とか楽勝でできますよ、
以前「ジャ ンクションを鑑賞する」という記事を書いた。まだ夏が始まる まえのことだった。 それ以来、すっかりジャンクション鑑賞にはまってしまった。「ジャンキー」になってしまったのだ。秋も深まり、ジャンクション巡りにはうってつけの季節になった。あらためてジャンクションの魅力をお伝えしたい。みんなもジャンキーになろうよ。 (text by 大山 顕)
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