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なるほどに関するdoxのブックマーク (27)

  • 深町秋生の序二段日記

    あの軍人さん、あれは一体なんなんだ。 驚いたが、とにかく違和感が残った。例の航空幕僚長更迭&退職の件である。 彼が書いた論文の中身にしても、自衛隊のエリート高官のわりにはひどく低レベルなものであり、歴史修正主義の内容がどうのこうのというよりもまず論文の書き方自体を覚えるべきだろう。(章立てもなく、だらだらとカラオケみたいにメリハリもなく書き続けるさまは、まるでゼミに入りたての学生の文のようだ) これまで「戦前」なるものを美化する人たちを多く見てきた。自衛隊のなかにそうした思想や哲学を持つ人間がいることも想像できる。私にしても戦後の価値観がベストだとは思っていないし、戦前の右翼や国粋主義者から学ぶところもいっぱいあると思っている。 しかしだからこそ違和感がぬぐえなかった。あの威勢のいい記者会見なんかを見ていてそれはさらに強まっていった。これまでの問題発言や論文の応募、反省もないまま自説を述べ

    深町秋生の序二段日記
  • 死刑廃止問題に見る「強いリベラル」の可能性〜やわな日本のリベラル〜  - Munchener Brucke

    宮崎勤死刑囚の死刑が執行された。最近の厳罰を歓迎する風潮の中で拍手喝采する意見を見るとどうも虫唾が沸くのであるが、お決まりの批判だけして死刑廃止への行動を起こさない死刑廃止派にもイライラする。 日リベラル勢力のやわさがどうも気になる。日リベラル勢力は、国民の意見に従う政治家をいい政治家だと頭から信じて動けないでいる気がする。当にそうであろうか? いわゆるリベラル派と呼ばれる政治家もボトムアップ・合議を重視し過ぎるきらいがある。自分の意見をはっきり主張し、周りの意見に流されずに即断する政治家はいわゆる保守政治家に多いが、どうも最近はこういう政治家の方に人気が集まったりする。 周りの意見を聞かない政治家をいい政治家だとは思わないが、ある程度信念を持っていて、多少世論と乖離しても自信の信念に基づいて、国民の多数決と異なる政治を行う政治家がいてもいいと思っている。ところが、そういう政治

    死刑廃止問題に見る「強いリベラル」の可能性〜やわな日本のリベラル〜  - Munchener Brucke
  • インリン『暴力反対!』

    インリン オフィシャルブログ Powered by Ameba インリン オフィシャルブログ Powered by Ameba 少し前から話題になってる映画「靖国」が気になってて、それについて、もう少し早めに書きたかったけど、 例の私自身の騒動があってタイミングが少し遅れちゃいました…。 実は私、この映画のコメントの仕事で、二週間前に見てるんです。 見た時期はちょうど、連日、上映中止のニュースが絶えない状況だったから、 私の中ですっごく偏った映画なのかなぁ?と思って心構えをして見た。 けど、正直、いわゆる反日(←ナショナリズムを強く持った人の用語)を感じる所は全くなかった。 もちろん、見る人の歴史観によって感じ方が変わるけど、 でも、それはこの映画だけでなく全ての映画は一つのストーリーから人それぞれ感じるものが違うわけだから、なんでこの映画だけが陰険なイジメにあうのかすごく嫌です。 私は、

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  • 中国の強さと弱さ - Munchener Brucke

    中国の強さと弱さはつまるところ人口が多いというところに行き着く。 人口が多い国の所得水準が一定レベルに達すると、蜜の如く各国の企業が市場開拓のための投資を始める。中国の開放政策はまさにこの動きに符合したものである。各国は自国の企業の中国進出が有利になるよう中国に対して積極的な外交を行う。このような場面では圧倒的に中国有利の外交展開となり、各国のナショナリストや人権派*1は「弱腰外交」等と非難するが、企業から政治家に献金が流れている以上、「企業の論理」が外交を支配し、自国と中国の関係を常に良好なものにする力学が働く。外交官は銭金にならないナショナリストや人権派より、企業の論理を背景とした力学に符合する。各国がとにかく媚びてくれるというのは人口大国の特権だ。 現在、中国産農産物や品への日への輸出が急減し、「中国ざま〜みろ!」と思っている人も多いと思うが、実は中国にとっては痛くも痒くもない。

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  • 2008-05-29 - 大野の日常 - 迷惑兵器はとっとと廃止

    実はこの一週間ほど、強烈な腸炎に悩まされている。物をべると気持ち悪くなるし、下痢が凄い。 こんな状態が続いているので、体はフラフラ、頭はボーッとしてしまっている。 そこで昨日、医者に行ったら「調べてみましょう」ということで採血され、今日になって結果を聞きに行ったのだが、 「内科的には何の問題もありません」 とのことだった。 「神経性ですね」 と簡単に言ってくれたよ。検査表を貰ったのだが、確かに数値は全部健康体のものだった。春先にやった定期健康診断でも、オールAという驚異的な健康体だったので、そのままということだ。 でも、何か対策が無いとどうしようも無いので、 「じゃあ、どうすれば良いんですか?」 と聞いてみたところ、 「薬も効かないですから、こういう時にはどの患者さんにも言っているんですけど、『べない』ことが早道ですね」 だってさ。 何なんだろうねー。 「とにかく内臓を安静にさせてくだ

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  • 櫻井よしこは[死ねばいいのに] - umeten's blog

    悪魔ブックマーカーのumetenです。 今日たまたま屋に寄ったら、またぞろ『日人の美徳』とかいうふざけたタイトルの新書がでていて、「この新書を書いたのは誰だぁっ!!」とおもったら、オビの写真からして櫻井よしこでした。 「美徳」とか言ってる時点で、もはや一片の価値すらないあほ丸出しの紙とインクの資源の無駄づかい以外の何物でもないのですが、有情拳的な態度で目次を眺めてみました。 「自殺の多い国でいいのか」とかなんとかいう見出しがありました。 読んでみました。 「もっといのちの大切さを教育しなければいけない」とか何とか書いてありました。 隣にあった『死因不明社会』を上に重ねてこのような汚物が人目に触れることのないように心ばかりの配慮を施し、こんなゴミのようなが二度とこの世に出ないことを祈りながら屋を出ました。 自殺は「心の問題」であり、「美しい心」を教育すれば(インストールすれば)そんな

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  • 日本では戦前から「自存自衛」論に批判がありました。 - Transnational History

    靖国神社や自称保守・右派と呼ばれる人達の中には日のやった戦争を正当化するために「自存自衛」という言葉をやたらと使いたがる人達がいます。この言葉を使えば「日のやった戦争は正しい聖戦でした」という根拠付けができると思い込んでいるようですが、とんでもない錯覚です。なぜなら、日が言ってきた「自存自衛」とは、元寇以来、中国から侵略されたこともないのに「満蒙は我国の生命線」だからとか、大東亜共栄圏という地域を勝手に決めて「自存自衛をまっとうし、大東亜の新秩序を建設するため対米英蘭戦争を決意し(帝国国策遂行要領より)」とかいう一方的な理屈だからです。こんな理屈がまかり通るなら、たとえば北朝鮮が日の新潟をとつぜん侵略してきても「いや新潟は北朝鮮にとっては生命線だから自存自衛のためにやむを得ず占領しました。」なんてこともまかり通ってしまい、どんな侵略戦争でも「自存自衛」のための戦争ということになって

    日本では戦前から「自存自衛」論に批判がありました。 - Transnational History
  • 花岡信昭に宣戦布告 - シートン俗物記

    週末ノンビリしている間に色々あったようで。 ・沖縄の暴行事件、米兵を釈放 少女側が告訴取り下げ 那覇地検は29日、女子中学生に乱暴したとして逮捕された在沖縄米海兵隊員のタイロン・ルーサー・ハドナット2等軍曹(38)について、生徒が同日付で告訴を取り下げたとして不起訴処分とし、釈放した。生徒は29日、事情を聴いていた検事に対し「(事件に)これ以上かかわりたくない。そっとしておいて欲しい」と述べ、告訴を取り下げたという。これにより、海兵隊員は同日午後8時40分ごろ釈放され、米軍に身柄を引き渡された。 http://www.asahi.com/national/update/0229/SEB200802290011.html 事態の成り行き自体は珍しい話でもない。親告罪である強姦に関しては被害者が泣き寝入りする事は頻繁に起こる。むしろ、その方が多いくらいだろう。そのような泣き寝入りの原因となるの

  • http://mainichi.jp/life/housing/news/20080213ddm013100151000c.html

  • http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080207k0000e040083000c.html

  • 新自由主義と陸続きにあった80年代都市リベラル - Munchener Brucke

    私は中高生時代に左翼教師の洗礼を受けて、左翼的思想に染まり、90年前半20歳前後で新自由主義の洗礼を浴び、2003年頃から新自由主義に疑問を持つようになった。 ただ、どうも私が中高生時代に浴びたものは、左翼思想でないのではないかという疑問が最近沸いてきた。私が影響を受けた現代社会の左翼教師は、毎回朝日ジャーナルからネタを引用し、今日的な問題と政治的背景を私たちに語ってくれた。まあいかにも左翼なのだが、授業の内容を思い出すとこんな感じであった。自民党はわざと一票の格差をつけ農村部の選挙区を増やし、我々が納めた税金を農家にばら撒いて選挙基盤を構築しているので一党独裁が続いている。ガソリン代の半分は税金で、これを元手に誰もいない山奥まで道路網を整備し、土建屋を儲けさせている。その土建屋が政治献金したり選挙運動するので自民党は強い。都市部では大型小売店を保護して、商店街を守っている。都市部では商店

    新自由主義と陸続きにあった80年代都市リベラル - Munchener Brucke
  • 選挙を勝ち負けで語る人たち - モジモジ君のブログ。みたいな。

    去年の参院選の後の安倍・自民シンパの反応とまったく同じなんですよねこれ。自分たちの望まない結果を他人のせいにするという悪手は左右関係ないということでしょうか。 http://d.hatena.ne.jp/y-yoshihide/20080202/p2 そういうロジックが成り立つことには基的に同意するが、それが具体的な誰に当てはまるかは別問題だ。少なくとも僕に関して、参院選後に書いた記事から引用しておく。 ともかく、暴走列車が一度は止まった。今は、嬉しい、というより、ほっとした気分だ。あれだけひどい政権が選挙で負けることさえなく暴走しつづけていたら、と思うと背筋がぞっとする。 しかし、別に状況が好転したわけではない。選んだ人たちは、2005年総選挙のときと、ほとんど何も変わっていない。投票したときの頭にあったのは、年金記録管理の杜撰さであり、政治活動資金の領収書のことである。法で道徳を定義

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  • ガンダムが好きなネトウヨ多いね: 反米嫌日戦線「狼」(反共有理)

    The Timers - FM Tokyo by 桴瑰㨯⽷睷⹶慬牡猭灬慧攮湥琯扲楣欭浵獣汥(12/07) 『実録・連合赤軍』 若松監督が岡公三にDVDを見せていた! by 投資一族のブログ(10/20) 【衆議院議員・保坂展人】「愛国心」と「自己責任」の歯車が噛み合うときが怖い by 【2chまとめ】ニュース速報嫌儲版(01/09) マスゴミは連赤事件をどう伝えたか by 【2ch】ニュース速報嫌儲版(10/15) 「さようなら原発5万人集会」と相変わらず「歌声運動」の化石左翼「緑の党」 by 逝きし世の面影(11/09) 「さようなら原発5万人集会」と相変わらず「歌声運動」の化石左翼「緑の党」 by 逝きし世の面影(10/13) 「さようなら原発5万人集会」と相変わらず「歌声運動」の化石左翼「緑の党」 by JCJ機関紙部ブログ(10/05) 「さようなら原発5万人集会」と相変わらず「

  • そして右傾化した庶民と自衛官だけがバカを見る - Munchener Brucke

    防衛省の守谷元事務次官の逮捕により、日にも防衛利権という巨大な闇が存在することが次第に明らかになってきた。そもそも我々は防衛政策に対して余りに純粋無垢であり過ぎたのではないか? そもそも近代において戦争とは利権そのものであり、それに比べれば、戦後日の道路利権や土建政治の話などかわいい問題に過ぎない。それなのに戦後の日人は防衛問題を崇高なイデオロギー問題に祭り上げてしまった。そして道路族の族議員などを手垢に塗れた利権政治家と蔑む一方、防衛族議員を日の国家のあり方を考えていらっしゃる崇高な政治家であるかのように一目が置かれていた。ここで明らかになったのは、防衛族も道路族と同様の利権政治集団であり、実際はかなり醜悪であるということである。 そもそも現代行われている戦争は例外なくすべて利権であり、それ以上の崇高な理念など存在しない。ただそのような意見を言うものをすべて「サヨクだ」と切り捨て

    そして右傾化した庶民と自衛官だけがバカを見る - Munchener Brucke
  • なぜ若者は新自由主義を支持したのか? - Munchener Brucke

    今後、何回かに分けて、新自由主義を信奉した過去を持つ一人として、自分の体験を含めて、新自由主義が魅惑的なイデオロギーとして支持されていた90年代を紐解きたい。 私が最も新自由主義に熱狂していたのは、私がまだ新入社員であった90年代前半だ。まさに宮沢政権が崩壊し、非自民連立政権が樹立した時代である。 私が入社した会社は、比較的社員を大事にする会社で、ベテラン社員がのんびり働いていた。しかも出生が遅く、少し上の先輩がまだ倉庫番や配送という下積みをやらされ、30過ぎの大先輩も部下のいない一兵卒であった。 当時はバブルが崩壊し、就職難で苦しむ同期が多かったが、当時興隆していた流通業に進む同期が多くいた。彼らは入社1年で多くのアルバイトを指導するマネージャーに昇進し、数年で店長を任される同期もいた。 私は長期間下積みをやらせる自分の会社がやるせなかった。自分のやっている仕事ははっきりいって、アルバイ

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  • 赤木?だれ? - シートン俗物記

    赤木智弘を応援する理由2 車社会の苦しみ http://d.hatena.ne.jp/t-akagi/20071108/1194484266 いい加減、こういうのに反応するのも何なんだけど、彼等の云う「左翼」「サヨク」って誰を指してるの?この分だと、太陽が眩しいのも、雨が降ったのも、トイレの水が流れないのも、みんなサヨクのせい、になりそうだな。 つーか、左翼活動家にとらえられそうな「市民活動」なんかじゃ、「車偏重社会」や「道路偏重行政」、「郊外化推進」に対する批判は珍しくも無いと思うんだが。共産主義・社会主義は興味ないが、一応リベラルのつもりである自分も触れている。もちろん、環境や行政効率化の視点だけじゃなく、「交通弱者」配慮も含んでの考えだ。 いったい、「赤木」たちは、「サヨク」に何を期待してるのだ?未だかつて実権を握ったことのない「サヨク」に“なんとかしてくれ。でなきゃ、ぶっ殺すぞ”な

    赤木?だれ? - シートン俗物記
  • 「かわいそう」、最強伝説? - ちゃずけのはてなにっき

    ネットではどうも「かわいそう」な人間が何を書いても許される、の不文律があるらしく たとえ人が子供を得た喜びを書いた日記にくだらないけちをつけても正当化されるようです。 「かわいそうな私(おれ)が傷つけられた!」と一言書けば「最強」です。 「子供が欲しくても得られない私(おれ)に文句を言う奴は鬼畜だ!」と 確かにこの方々は幸福になるための何らかの努力をしている形跡も見られないのできっと不幸なのでしょう。 太宰治風と言うよりは往年の「ハートカクテル」風味のように思われた文章に、 ここまでネガティブな感情が刺激されるとは私には不幸であることを楽しんでいるように思われるのですが、 いかがなものでしょう。 日記を消されたことについてここ(http://b.hatena.ne.jp/entry/http://anond.hatelabo.jp/20071108094943)には こんなありがたいお言葉

    「かわいそう」、最強伝説? - ちゃずけのはてなにっき
  • 小沢一郎騒動について - Munchener Brucke

    小沢一郎と信憑性の低いマスコミのガセネタに振り回されたここ数日だ。結局小沢一郎がまたもやへそを曲げてわがままを言っただけではないか。民主党にダメージとか小沢一郎の求心力低下とマスコミは言うが当か?ここ数日、政権与党の動向を放ったらかしにして野党である民主党の動向ばかりが報道されているのである。普段はマスコミに取り上げられない民主党の議員が挙ってテレビに出演しジャックして名前を売っている。一時的には民主党にはダメージかも知れないが、これは無料宣伝で、最終的には民主党にも利があるのではないか? 安倍辞任騒動で、あれだけ党首が酷い辞め方をしても、マスコミの無料宣伝活動で結局自民党が利した構図と同じではないか? また小沢一郎の求心力低下と言うが、この人は前科を数えたら限りなく、それでも20年以上も影響力のあるポジションを維持し続けている兵なのである。結局それ程のダメージを受けずにまた立場を回復す

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  • 国際貢献と上流での介入 - good2nd

    民主党の小沢代表の会見でこういう話が出てましたね。 1、国際平和協力に関する自衛隊海外派遣は、国連安保理もしくは国連総会の決議によって設立あるいは認められた、国連の活動に参加することに限る。したがって、特定の国の軍事作戦については、我が国は支援活動をしない。 なぜ国際貢献というときに自衛隊をどうするという話にばかりなるのか、それが自分には大変不満です。僕は基的に、普段から平和維持・平和構築のためにできることに全力を注ぐようなこともせずに、いざ武力行使がはじまるとなってから片棒を担ぐかどうか議論するような状況では、自衛隊海外派遣にはまったく説得力を感じません。自衛隊を出すとか出さないとかで悩む前に、普段の行ないとして、もっとやっておかなきゃいけないことがあるでしょう、といつも思います。また、この話のように国連中心という派遣のルールを決めたところで、武力行使という状況に至る前の予防的活動

  • 民主党小沢代表辞任に関して - Munchener Brucke

    辞めるタイミングを計っていたのでは? 私見だが、小沢一郎は自ら内閣総理大臣になるという考えはなかったのではないか。それは自分の力量や適正を弁えているからかも知れないし、自らのスキャンダルで、いずれは弁解できない状況に追い込まれる予見があったかのかも知れないし、健康問題かも知れない。 今辞めても、メール問題で危機に陥った民主党を参議院での逆転まで牽引した功労者としての評価は残る。それを担保に、自らが総理大臣になることより、党内の最高実力者として永く影響力を発揮する立場を得るという選択を考えていたのではないか。 そのような立場を取る政治家は珍しくない。金丸信しかり野中広務しかり。昔からよくある王道ならぬ関白道のようなものであろう。 小沢グループ離党はない。 民主党から小沢一郎が側近を引き連れて離党するという見解があるが、私はないと思う。今の選挙制度では小政党の存続は難しく、前回の大勝で膨れ上が

    民主党小沢代表辞任に関して - Munchener Brucke