小沢一郎と信憑性の低いマスコミのガセネタに振り回されたここ数日だ。結局小沢一郎がまたもやへそを曲げてわがままを言っただけではないか。民主党にダメージとか小沢一郎の求心力低下とマスコミは言うが本当か?ここ数日、政権与党の動向を放ったらかしにして野党である民主党の動向ばかりが報道されているのである。普段はマスコミに取り上げられない民主党の議員が挙ってテレビに出演しジャックして名前を売っている。一時的には民主党にはダメージかも知れないが、これは無料宣伝で、最終的には民主党にも利があるのではないか? 安倍辞任騒動で、あれだけ党首が酷い辞め方をしても、マスコミの無料宣伝活動で結局自民党が利した構図と同じではないか? また小沢一郎の求心力低下と言うが、この人は前科を数えたら限りなく、それでも20年以上も影響力のあるポジションを維持し続けている兵なのである。結局それ程のダメージを受けずにまた立場を回復す
辞めるタイミングを計っていたのでは? 私見だが、小沢一郎は自ら内閣総理大臣になるという考えはなかったのではないか。それは自分の力量や適正を弁えているからかも知れないし、自らのスキャンダルで、いずれは弁解できない状況に追い込まれる予見があったかのかも知れないし、健康問題かも知れない。 今辞めても、メール問題で危機に陥った民主党を参議院での逆転まで牽引した功労者としての評価は残る。それを担保に、自らが総理大臣になることより、党内の最高実力者として永く影響力を発揮する立場を得るという選択を考えていたのではないか。 そのような立場を取る政治家は珍しくない。金丸信しかり野中広務しかり。昔からよくある王道ならぬ関白道のようなものであろう。 小沢グループ離党はない。 民主党から小沢一郎が側近を引き連れて離党するという見解があるが、私はないと思う。今の選挙制度では小政党の存続は難しく、前回の大勝で膨れ上が
以下メモする。 http://news.livedoor.com/article/detail/3373301/ 民主党・小沢一郎代表が辞任表明、国際貢献で「大連立」をめぐる党内混乱で=記者会見 2007年11月04日16時46分 【PJ 2007年11月04日】−民主党の小沢一郎代表は4日午後4時半過ぎ、民主党本部で記者会見を開き、インド洋での自衛隊の給油問題など国際貢献に関連した自民党と民主党との「大連立」をめぐる2日の福田康夫首相との党首会談で「民主党代表として政治的混乱が生じさせた」として、代表を辞任する意向を示した。 小沢氏が福田首相から「大連立」構想を受けた際、その場で断らずに党役員会に持ち帰って協議したことが問題の発端となったようだ。小沢氏は「大連立」に前向きだったが、そのことが原因で疑念が党内で拡がり、このことが問題視された。小沢氏は2006年4月、前原前党首から党首を引
「シママングースとトムソン・ガゼル」ケニア, マサイ・マラ国立保護区 -- Federico Veronesi/Getty Images
先の参議院選挙における重要な争点となってしまった5000万件の年金記録不備問題ですが、その情報の出所について自民党や彼らの応援団の評論家たちによって、しきりに「これは社保庁が自らの解体を阻止するために流した自爆テロ」だとの陰謀論が叫ばれていました。 私が知っている限りでは、この説を主張しているのはこれらの人物です。 ■自民党 安倍晋三総理大臣(2007年7月20日読売朝刊4面) 安倍首相、宮崎市内の応援演説で 「社会保険庁の解体をすると宣言してから、どんどん大きな問題が出ている。 評論家の屋山太郎さんは『社保庁を守ろうと、まるで自爆テロで、安倍政権に ダメージを与えようとしている』と言った。 決して負けるわけにはいかない。この原因と責任は徹底的に糾明する」 中川秀直幹事長(参照) 社会保険庁をめぐる問題が次々に表面化したことには「国家組織として残したい人たちが (社保庁改革関連法案をつぶす
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く