今回の1930年代以降最大の大不況は、あらゆる職場に混沌をもたらしている。その過程で、信用の大本が揺らいでいる。 コンサルティング企業Deloitte LLPが実施した調査「2010 Ethics & Workplace Survey」によれば、今日では、働く米国人の3分の1が、経済状況が好転したら新しい仕事を探すつもりだと述べており、そう答えた人の48%が、その理由として雇用者に対する信用を無くしたことを挙げている。さらにこの調査では、Fortune 1000の役員のうち65%が、今後の増える可能性のある自主退職の原因の1つに、信用の問題があると考えていることを明らかにしている。 また、これはPR会社大手のEdelmanが毎年実施している、信用と信頼性についての調査「2010 Edelman Trust Barometer」で明らかになったことだが、今回、近年では初めて、米国では企業の評
![失われた職場の信用を回復するには--リーダーが取るべき7つのステップ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/acb20a2c355a898b101662e2053f0eb1f448c2d0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2011%2F01%2F05%2F11e397da0c7dcefae255ca7b81bc10a5%2Fstory_image%2F2041%2F20412375%2Fsuccessful3_184x138.jpg)