2010年1月17日のブックマーク (3件)

  • このへんなかいじゅうたちは まだこころのどこかにいるのです。たぶん。:『かいじゅうたちのいるところ』 - 冒険野郎マクガイヤー

    『かいじゅうたちのいるところ』を観たのだけれど、やっぱりというかなんというか、心に染みる映画だったよ。 ノリの良い音楽がかかってはいるけれど、どこかしら寂しい感じがする予告編の雰囲気が全編を覆っていて、どう考えても大人向けというか、青年*1向け映画という感じがしたな。まぁ、そう感じたのは、私がまだまだ精神的に子供なだけかもしれないが、しばしそういうことでお付き合い願いたい。 主人公であるマックスは9歳だ。まず映画は、マックスが年相応に感じる孤独感や、やり場の無い怒りを描写する。ここいら辺、姉ちゃんの友達がかまってくれたと思いきや予想外に痛くて・゚・(ノД`)ウワーン!とか、知らない男が家に入ってきて、しかもママとイチャイチャしやがって頭にくるとか、9歳児の心情を上手く描写している、ように思える。 でも、こうも思うんだよね。もし自分が9歳だとしたら、「嗚呼、この映画は俺たちの想いを代弁してく

    このへんなかいじゅうたちは まだこころのどこかにいるのです。たぶん。:『かいじゅうたちのいるところ』 - 冒険野郎マクガイヤー
    doy
    doy 2010/01/17
    >こころの中のかいじゅうは永遠に消えない。
  • 「ラブラブハッピー」・鬼才あらわる! すきなものだけでいいです

    ※ この記事は親馬鹿スピリット全開となっておりますので、そういうのが苦手な方はご注意ください ※ この週末はどこのブログも、鬼才・スパイク・ジョーンズ監督の『かいじゅうたちのいるところ』一色になっているでしょうが、実は我が家にもとんでもない鬼才が現われましたので、ちょっと皆様にご紹介させて頂こうと思います。 「おかあさん、まんが書いたから見て~」という一言と共に、アガサ夫に大いなる衝撃をもたらしたちびっこ先生(小2)の長編デビュー作・『ラブラブハッピー』、はじまりはじまり~! 『ラブラブハッピー!』 「作者・いわおかももあ」「第一巻」 (※アガサ註:ペンネームで、実際の名前ではありません) 「ハア~・・・」 こんにちは! わたし月のるるみ! 今月はへんなことがありました。 休みの日に - たまごがねもとにありました。 「なんでたまごー!」 (※註:ねもとはベッドの下という意味だそうです)

    doy
    doy 2010/01/17
    かーわーいーいー!
  • リアルな悪夢 - にゃんにゃんゾンビ村

    バウスで『かいじゅうたちのいるところ』を観た。これは当の悪夢(見たいと思う描くような夢ではなくて、自分の意思と無関係にそこに巻き込まれてしまうような夢)を描いた……というか、悪夢そのものの映画だった。母親と喧嘩したマックス少年は、大洋を渡ってかいじゅうたちの住む孤島に辿り着く(あそこで空手バカボンの「から笑う孤島の鬼」をかけてもいいな)。物怖じせずにかいじゅうたちに向かって自分は王だと宣言するマックス。このあたりは、嫌な現実から逃避する心地よい夢の様相を見せる。自分よりも何倍も大きなかいじゅうたちの尊敬を集めるのはなんと気持ちのいいことだろう。現実では母や姉は自分の言いなりになってくれないのだから。でもかいじゅうたちはマックス以上に幼稚な存在で……特にマックスと親友になるキャロルの幼稚さはマックスですらもてあましてしまうほどだ。実は王であるということは、マックス自身の夢をかなえることに結

    リアルな悪夢 - にゃんにゃんゾンビ村
    doy
    doy 2010/01/17
    >悪夢そのものの映画だった。