ブックマーク / macgyer.hatenablog.com (16)

  • 人生で大切なことはすべてレゴで学んだ:『LEGOムービー』 - 冒険野郎マクガイヤー

    LEGO(R)ムービー ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray] 『LEGOムービー』鑑賞。大人になってもレゴを買い続け、子供に触るなと言い続けているおっさんである自分にとっては『トイストーリー2』や『3』以上に痛くて最高な映画だった。傑作や。 なにが凄いって、大きく分けて二つの凄さがある。 まずビジュアルが凄い。 これまでにもレゴを題材としたCGムービー作品は多数発表されていたのだが、必ずしも出来栄えが良いとは言い切れない作品ばかりだったわけですよ。 確かにレゴフィギュアみたいなキャラクターは出ているが、乗り物や建物が全てレゴでできている――と解釈されたCGでできているわけではない。 その乗り物や建物に使われているブロックも、手元にある玩具としてのレゴに使われていない「都合のいい」ブロックが使われている。 そもそもそのフィギュアみたいなキャラクターは演技をするためにありえない方向に関

    人生で大切なことはすべてレゴで学んだ:『LEGOムービー』 - 冒険野郎マクガイヤー
    doy
    doy 2014/04/07
  • 戦う戦わないスタトレ:『スター・トレック イントゥ・ダークネス』 - 冒険野郎マクガイヤー

    『スター・トレック イントゥ・ダークネス』鑑賞。 ちょっと前、日では『ワールド・ウォーZ』の宣伝で「ゾンビ」という単語を使えないとか、SFマガジンでさえ『オブリビオン』の記事で「SF」という単語を使えないとかいった、映画における宣伝問題が話題になった。 映画評論家の町山智浩さんの、映画宣伝における代理店の功罪についての発言 - Togetter どこからどうみてもSFであるところのスター・トレックもこの問題と無関係ではない。無関係でないどころか、一時期は「スター・トレック」というシリーズ名を打ち出すことにさえ消極的で、『ジェネレーションズ』以降のTNG映画版には「スター・トレック」のシリーズ名が題名に付いていない。つまりこれは、「SFマニア向けの映画と思われたら客が来なくなっちゃうかもしれない」という(日の)宣伝側の思いを反映しているわけだ。 しかし、それが今やどうだろう。テレビを付け

    戦う戦わないスタトレ:『スター・トレック イントゥ・ダークネス』 - 冒険野郎マクガイヤー
    doy
    doy 2013/09/02
  • レゴ・ミニフィグ・チョコとハン・ソロ・カーボナイト・チョコ - 冒険野郎マクガイヤー

    また間が空いてしまったが、ゆるいネタで更新して誤魔化そうかと思う。 自分はレゴが大好きだ。どれくらい大好きかというと、迂闊にオリジナルモデルを作ろうとすると徹夜になって会社に遅刻しそうになり、「体調不良のため有休にして下さい」と職場に電話してしまうくらい大好きだ。 だから、最近は説明書どおりに組み上げて棚の上に飾っておくか、よほど時間に余裕がある時しかオリジナルモデルに手を出さないか、弄っても比較的短時間で社会復帰できるミニフィグで我慢するようにしている。 特に最近のレゴミニフィグは素晴らしくて、シリーズ9はとうとう箱買いしてしまった。 レゴ ミニフィギュア シリーズ9 71000 で、そんな自分は、先日クリックブリックというレゴ専門店に立ち寄った際、素晴らしいものをみつけてしまった。 ミニフィグ型の氷を作れるアイストレイだ。 つまり、これを使えばミニフィグ型チョコを大量生産できるってわけ

    レゴ・ミニフィグ・チョコとハン・ソロ・カーボナイト・チョコ - 冒険野郎マクガイヤー
    doy
    doy 2013/03/28
  • 不謹慎とトラウマと物語 - 冒険野郎マクガイヤー

    今週末から近所のシネコンが時間限定ながらも段々と営業復活してくるようで、非常に嬉しい。 なにしろ、我が家の近所には4つもシネコンがあるのだが、先週末はそのうち3つが休業で、唯一営業してるシネプレックスまで足を伸ばすと、劇場の外まで続く行列でとてもじゃないがチケットを買うことすら出来なかった。そこで都内まで足を伸ばすと、そこも行列。普段は閑散としている新宿武蔵野館までもが満席続きだったことには驚いたよ。早くレイトショーやってくれ! 電気は貯められないので、夜間は電気節約しても仕方無いと思うんだがなぁ。 だが、地震の影響で、幾つもの映画が公開中止や公開延期になるという。 津波シーンが重要な意味を持つ『ヒア アフター』は公開中止。『唐山大地震』は公開延期。『世界侵略:ロサンゼルス決戦』や『ジャッカス3D』、『カウントダウンZERO』までもが公開延期だという。おい、ちょっと待て。『世界侵略』は宇宙

    不謹慎とトラウマと物語 - 冒険野郎マクガイヤー
    doy
    doy 2011/03/28
    >自分の中の何かが決定的に変わるような映画こそ名作
  • 映画を観るという、楽しくて幸せな一日 - 冒険野郎マクガイヤー

    『スイートプリキュア』のあまりのつまらなさに悶絶中のマクガイヤーです。こんばんは。 や、土日の朝に放送されているアニメやら特撮やらは、たとえ大きなお友達がブログやらTwitterやらで熱く語ろうとも、基的には未就学児童や小学校低学年向けに作られているってのは分かっているよ。でも、中には『ハートキャッチプリキュア!』や『シンケンジャー』みたいな、どこに出しても恥ずかしくない傑作もあるわけで、毎年新作は期待しながら観始めるのだけど……さすがに「待ち合わせ場所に来なかった」程度の理由で絶交するような女子中学生メンタリティにはついていけないんだよね。 そのうち「勉強してないしてないなんて言いながら100点とったー!」なんて理由で喧嘩したり、「マラソン一緒に走ろうね、なんて言いつつ、ペースあげて一位とったー!」みたいな理由でまた絶交したりしそうだ。……あれ? そもそも最初の『ふたりはプリキュア』っ

    映画を観るという、楽しくて幸せな一日 - 冒険野郎マクガイヤー
    doy
    doy 2011/03/09
    >ダークプリキュアがオーディションを受けに来てくれた高山みなみの為に急遽作られた役どころだった
  • 透明なボデー、透明な悪意:『冷たい熱帯魚』 - 冒険野郎マクガイヤー

    単館公開にも関わらず大反響な『冷たい熱帯魚』を観たのだが、凶悪な映画だったよ。 なにが凶悪かっていうと、実際にあった犯罪を題材にしたとか、バラバラ死体が写りまくるとか、そういうことではない。この映画を鑑賞すると、価値館が少なからず変わる。死体をみると、笑みが漏れるようになる。実際、上映中の館内は爆笑の連続だった。皆、心の底から笑ってた。私も、もし今目の前にバラバラ死体が現れたら、大爆笑する自信がある。そのような、観客の価値観の転倒や書き換えを自然に促す部分が、この映画の凶悪さだと思ったよ。 役者も凶悪だ。 まず、映画を観た人誰しもがその名前をあげるでんでんが凄い 。 実のところでんでんは、役者として特別に上手いわけでも、滑舌が良いわけでもない。でも、そこが重要なところで、一回でんでんを心の中で「アリ」にしてしまうと、フーターズみたいな店員がいる熱帯魚屋も、籠絡されるエロ嫁も、警察にかけこま

    透明なボデー、透明な悪意:『冷たい熱帯魚』 - 冒険野郎マクガイヤー
    doy
    doy 2011/02/12
    >ヒースレジャーは狂気に染まって早逝したが、でんでんは100才まで健康に生きそうだ。
  • 遺産とはなにか:『トロン:レガシー』 - 冒険野郎マクガイヤー

    トロン:レガシー [DVD] 色んなところで『話がカラッポ』とか『ガッカリ』とか、えらく評判の悪い『トロン:レガシー』だが、いやいやいや自分は結構面白いなと感じたよ。何がって、話がだよ。 というか、この映画って、80年代に子供時代を過ごした自分のような世代には、特別な意味を持つ映画という気がするな。 トロン [DVD] スティーブン・リズバーガー 自分は旧作の『トロン』という映画にそれほど思い入れが無いし、面白いと感じた記憶も無い。初期のCG導入映画といえば、『トロン』よりも『ラスト・スターファイター』の方が100倍好きだ。しかし、『トロン』に思い入れたっぷりなクリエイターが多数いる、という事実は理解しているつもりだ。 Last Starfighter [VHS] [Import] King Baggot だから、作『トロン:レガシー』に大きな思いが込められているのは、凄くよく分かる。リ

    doy
    doy 2011/01/14
    >あの頃、パソコン少年たちが夢見ていた未来は失われたのだ。
  • ピクサーの映画:『トイストーリー3』 - 冒険野郎マクガイヤー

    トイ・ストーリー 3 [DVD] 『トイストーリー3』を二回観にいったのだが、二回とも号泣してしまった。私が特別涙もろいわけではない。あちこちからすすり上げる声が聞こえるので周囲を見渡すと、泣いているのは大人ばかりであった。ピクサーすごい。ピクサー怖い。ピクサーの底知れなさを目の当たりにした気分で一杯だ。 『トイストーリー3』はピクサーの映画だ。ピクサーの作品とか、ピクサー製作とかいう意味ではない。『トイストーリー3』は、字義通り、ピクサーの映画だ。 「トイストーリー」という名の一連のシリーズに登場するおもちゃたちは自由意志を持っている。精神面だけみれば、おもちゃたちは立派な大人といって良い。 そして、おもちゃたちは子供達を楽しませることを生き甲斐としている。よく言われることだが、このおもちゃたちにはいい年こいて子供向けアニメを作っているピクサー社員の姿が重ね合わされているのだよね。 主役

    doy
    doy 2010/08/11
  • 一人称マジック:『告白』 - 冒険野郎マクガイヤー

    巷で話題の『告白』を観たのだが、面白かったわー。 告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1) 湊 かなえ 映画版があまりに面白かったので原作も読んだのだが、こちらも面白かった。映画と原作を比較すると、映画版は原作のストーリーや主題を変える事無く、映像化にあたっての仕掛けをここれでもかれでもかと詰め込んでいる印象を受けた。 押井守は何かのインタビューでカット毎に観客の期待をいい意味で裏切るのが演出家の仕事だと言っていたけど、PVやCM出身の監督はそういうのが上手いよね。つまらない監督だったらTVドラマみたいに月並みに映像化して、原作小説と同じ六部構成にして、一人称ナレーションをつけて終わりってことになると思うのだが、やっぱり『下物語』や『嫌われ松子の一生』を撮った監督は違うよね。多分、原作者の湊かなえ大喜びなんじゃあるまいか。 下物語【Blu-ray】 で、映画と原作を観たり読んだり

    一人称マジック:『告白』 - 冒険野郎マクガイヤー
    doy
    doy 2010/06/25
    >自分の脳内ナレーションで自分を騙すこともある
  • おれ達のスタンド・バイ・ミー:『ヒーローショー』 - 冒険野郎マクガイヤー

    公開終了間際な映画ばかりおすすめしているような気がするのだが、『ヒーローショー』は面白かった。 ストーリーは言うなれば青年にとっての『スタンド・バイ・ミー』みたいな感じなのだが、「今」「若者」「現実」といったものの切り取り方が絶妙なんだよね。 井筒和幸といえば、『虎の門』の映画コーナーでは常にこれはリアルだとか、リアルじゃないとか、リアルリアル言ってたような記憶があるのだが、井筒監督作品をあんまり観ていないという自分の不勉強加減は横に置いといて、初めてその意味が分かったよ。 映画にとって、暴力は最大の主題にして見せ場だ。 だから、これまで映画は様々な暴力を描いてきた。たとえば『プライベート・ライアン』における戦場の暴力。『チェイサー』における猟奇犯罪の暴力。『ホテル・ルワンダ』で描かれた民衆の暴力。『シティ・オブ・ゴッド』で描かれた子供の暴力、とみせかけた貧困の暴力。『バトル・ロワイアル』

    おれ達のスタンド・バイ・ミー:『ヒーローショー』 - 冒険野郎マクガイヤー
    doy
    doy 2010/06/18
    >命が無くちゃ始まらないというよりは、命しか大事なものが無いという、圧倒的な絶望を意味するんだよね。
  • かなまら祭り2010 - 冒険野郎マクガイヤー

    日曜日。実家に帰るついでに、川崎大師近隣にある若宮八幡宮に行ってきた。一年に一度、4月の第一日曜日にかなまら祭りをやるのだ。 「かなまら」。この名前にピンときた方、正解だ。 漢字で書くと金魔羅、男根信仰、とんまつりJAPAN。息子にうっかり「ちんぽ祭り、行きたいか?」と聞いたら「ちんぽ! ちんぽ!」大興奮した結果の参加なわけだ。 ちなみに、嫁と娘は汚らわしいものを見るような目できっぱりと同行を拒否。マクガイヤー・パパは興味を示し、当初は三世代・男三人で見学する計画を立てたものの、当日になって面倒くさくなったのかドタキャンしやがった。 この経緯をつぶやいたらfavされたのだが、ふぁぼったーでは「ちんぽ」という単語が規制されるらしく、に置き換えられていたのがちょっと面白かったりもした。 http://favotter.net/status.php?id=11536088791 かなまら祭りにつ

    かなまら祭り2010 - 冒険野郎マクガイヤー
    doy
    doy 2010/04/11
    川崎スゲーんだぜ
  • 実写とアニメのあいだ、人間と動物のあいだ:『スパイアニマル・Gフォース』 - 冒険野郎マクガイヤー

    かなり期待していた『スパイアニマル・Gフォース』を観てきたのだが、やっぱり面白かったわー。 私は「動物が喋る映画」に目が無いのだけれども、そういう個人的な好き嫌いを抜きにしても、作は傑作だと思う。や、最近、期待満々で観にいった映画に失望させられることが多かったので、かなり嬉しい。 「動物が喋る映画」ってのは、かなり昔からある。古くは『三匹荒野を行く*1』とか『奇跡の旅』などが有名なのだけれども、このジャンルを(それなりに)活性化させた要因がある。CGによる技術革新だ。 三匹荒野を行く [DVD] 奇跡の旅 [DVD] それまでは遠くから撮った動物の映像にアフレコをつけることしかできず、俯瞰や仰角で撮ったりして、動物の顔を能面のように扱うことしかできなかった。もしくは、金属の骨格にラテックスの肉をつけたアニマトロニクス──つまりは人形を駆使して無理矢理表情を演出するしかなかった。 だが、C

    doy
    doy 2010/03/24
    娘さん興味津々映画。
  • 第二次スーパープリキュア大戦α:『プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!』 - 冒険野郎マクガイヤー

    ホラー映画SF映画、サスペンス映画……。映画には様々なジャンルが存在する。 知らない人は全く知らないと思うのだが、近年新しい映画ジャンルが誕生した。「スパロボ大戦映画」がそれである。 「スパロボ大戦映画」は下記のように定義される 少なくとも三作以上続いている長期テレビシリーズの それぞれの作品において主人公を務めるヒーロー/ヒロイン達が 映画会社の資主義的な理由で一同に介し 当初は全く他人だったり、いがみ合ったり、仲間内で戦ったりするものの 最後は一丸となって映画オリジナルなラスボスと戦うという 旧来の「まんがまつり」とは異なるが、お祭り感は共通する映画 メリットとしては「様々な世代にとってのヒーロー/ヒロインが登場するので、確実な客入り増が見込める」の一点につきる。何年、時には何十年も前のキャラと現役のキャラが共演するので、複数の世代が楽しめるのだ。その昔、「まんがまつり」でマジンガ

    第二次スーパープリキュア大戦α:『プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!』 - 冒険野郎マクガイヤー
    doy
    doy 2010/03/23
  • 『グラン・トリノ』から学べるもの、学ぶべきこと、学ばない人 - 冒険野郎マクガイヤー

    映画を観たり、小説やマンガを読んだ感想として、自分はよく「面白かった」とか「感動した」とかいう言葉を使う。 他人の感想やブログやTwitterなんかでもそのような言葉を使う人は多いのだけれど、その「面白かった」とか「感動した」って具体的にどういうことなのだろうか。 自分にとっての「面白かった」や「感動した」は、例えば映画を観る前と後とで自分の一部が決定的に変わるような何かを受け取ってしまった場合のようなことをいう。フィクションのせいで自分の心の一部がリアルに変質したようなことをいう。それがフィクションの、というか物語の面白さだと思う。 これは映画小説やマンガを愛する人にとって自明のことで、わざわざ口に出したりこうやって文章にするまでもないことだと考えていたのだが、そういうわけでもなかったんだな、と思ってしまうことがあった。 グラン・トリノ [DVD] あのさ、去年公開された『グラン・トリ

    『グラン・トリノ』から学べるもの、学ぶべきこと、学ばない人 - 冒険野郎マクガイヤー
    doy
    doy 2010/01/21
  • このへんなかいじゅうたちは まだこころのどこかにいるのです。たぶん。:『かいじゅうたちのいるところ』 - 冒険野郎マクガイヤー

    『かいじゅうたちのいるところ』を観たのだけれど、やっぱりというかなんというか、心に染みる映画だったよ。 ノリの良い音楽がかかってはいるけれど、どこかしら寂しい感じがする予告編の雰囲気が全編を覆っていて、どう考えても大人向けというか、青年*1向け映画という感じがしたな。まぁ、そう感じたのは、私がまだまだ精神的に子供なだけかもしれないが、しばしそういうことでお付き合い願いたい。 主人公であるマックスは9歳だ。まず映画は、マックスが年相応に感じる孤独感や、やり場の無い怒りを描写する。ここいら辺、姉ちゃんの友達がかまってくれたと思いきや予想外に痛くて・゚・(ノД`)ウワーン!とか、知らない男が家に入ってきて、しかもママとイチャイチャしやがって頭にくるとか、9歳児の心情を上手く描写している、ように思える。 でも、こうも思うんだよね。もし自分が9歳だとしたら、「嗚呼、この映画は俺たちの想いを代弁してく

    このへんなかいじゅうたちは まだこころのどこかにいるのです。たぶん。:『かいじゅうたちのいるところ』 - 冒険野郎マクガイヤー
    doy
    doy 2010/01/17
    >こころの中のかいじゅうは永遠に消えない。
  • 終わりなきリハーサル:「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」 - 冒険野郎マクガイヤー

    私は普段音楽を聴く習慣が無くて、マイケルのことも全然詳しくない。だから、「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」も最悪DVD視聴で充分かなと考えていたのだが、id:eg_2さんから「絶対に映画館で観た方が良い!それも新宿のバルト9のように客が沢山いる映画館で。客のノリが異常」という熱いメールが届き、なるほど確かに映画映画館で観る魅力ってそこだよなと思い直し、都合よく都内に出る用事もあったので、観てきた。 いや、観て良かったよ。 なんかマイケルはリハーサルの段階で振り付けも踊りも完璧なのな。いや、勿論リハーサルなので、曲の一部を唄わなかったりだとか、バックダンサーと動きが揃ってないみたいなところはあるけれど、別段自分のスキルを上げる練習は今更必要無いみたい。 だからマイケルがやることといえば、細かい間やキュー出しの確認とか、バックダンサーへの振り付け修正だ。それも「ごめんね、ごめんね

    終わりなきリハーサル:「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」 - 冒険野郎マクガイヤー
    doy
    doy 2009/11/26
    >つまり「ビューティフル・ドリーマー」だ。
  • 1