ブックマーク / d.hatena.ne.jp/ayakomiyamoto (16)

  • あおい書店町田店にぼんやりした本が集まっています - ぼんやり上手

    doy
    doy 2011/10/24
    遅くなりましたがお誕生日おめでとうございます!ネコくんのTシャツ見つけたらまた報告します。
  • あおい書店町田店で「名言フェア」開催中 - ぼんやり上手

    ブログでまとまった文章を書くのがかなり億劫になってきて、気づけば今年初めての更新です。twitter脳の恐怖… ロシアの現代作家、ヴィクトル・ペレーヴィンの小説。 宇宙飛行士の体に、エジプトのラー神の頭がついている表紙がかわいい。 孤独な少年時代を過ごした主人公オモンがやがて宇宙飛行士となり、月への特攻飛行を目指すという物語。ノスタルジックで牧歌的な世界の中に、ソ連体制下のグロテスクでナンセンスなイメージがひょいひょい顔を覗かせ、不思議な魅力があります。例えるなら、子どもがダンボールを家や乗り物に見立てて遊ぶ「ごっこ遊び」のような魅力を物語から感じました。想像力は宇宙旅行よりも奇異な旅を授けるのだよ。帰省から東京に戻るバスの中でこれを読んだので、高層道路を走る夜のバスのちょっとうらびれたイメージとマッチしていてよかったです。 すごくおもしろかった! 語り手〈私〉が聞いた、フランス人老公爵ブ

    あおい書店町田店で「名言フェア」開催中 - ぼんやり上手
    doy
    doy 2011/02/20
    しおり!
  • http://d.hatena.ne.jp/ayakomiyamoto/20101130

    doy
    doy 2010/12/01
    絵日記ありがとうございました!小説読むの楽しみ!
  • 預言者パウルの半生の数場面 - 2010-07-08 - ぼんやり上手

    1.パウルの誕生と青年時代 小生の父となるタコは老獪で恐れを知らず、母となるタコは優美で美しかった。 諸兄は、タコの交尾というものをご存知であろうか。なんでも脊椎世界には「くんずほぐれつ」という言葉があると聞くが、たった4ぽっちの手足しか持たない脊椎動物からそのような言葉が生まれるということ、そこに小生はいささか哀しみのようなものを覚えずにはいられない。 小生の父にあたるタコと、母にあたるタコは海底で出逢うとすぐさま、8、8、計16の足を絡め、ちょうちょう結び、いかり結び、あやとりの東京タワーなどを即興で作り上げながら、性の営みに情熱の限りをつくした。まさに「くんずほぐれつ」である。その記憶はいまも海に漂っており、ふとした海水の流れから当時の彼らの熱狂をうかがい知ることができる。 母にあたるタコが産卵し、小生の人生の出発点となったのは、原発の排水によってあたためられた海であった。

    預言者パウルの半生の数場面 - 2010-07-08 - ぼんやり上手
    doy
    doy 2010/07/09
    BJ先生は天才!アッチョンプリケ!
  • にせもののホームパーティー、空き家で。 - 2010-06-08 - ぼんやり上手

    doy
    doy 2010/06/09
  • http://d.hatena.ne.jp/ayakomiyamoto/20091222

    doy
    doy 2009/12/22
    楽しみ!
  • 小説を書きました - 2009-11-25 - ぼんやり上手

    きたる12月6日(日)に開催される第9回文学フリマに、文芸同人誌『UMA-SHIKA』第2号で参戦しています。 『UMA-SHIKA』第1号はマンガで参加したので、最初は編集長から「今回もマンガでどうですか」というオッファーをいただいたのですが、「せっかくの文学フリマなので、ここはいっちょう小説を書きたい!」とわがままを言って書かせてもらいました。感謝! 私が書いた小説のタイトルは『ヨアンナと教授』です。いま話題の森ガールが登場する小説……と言ったら、同人のみなさんに嘘つき呼ばわりされましたが、嘘ではありません! ふとしたきっかけから夢を見ずにはいられなくなってしまった人を書きました。 『UMA-SHIKA』第2号には、8人がそれぞれ短編を寄せていますが、どれもかなり個性的でジャンルもバラエティに富んでます。私もゲラで全部読みましたが、すごく楽しいですよ! 小説家の小説おもしろいのは当た

    小説を書きました - 2009-11-25 - ぼんやり上手
    doy
    doy 2009/11/26
    ぼんやり先生の内面には森ガールがっ!
  • ぼんやりJの夏日記 - ぼんやり上手

    たまには日記らしいことを書いてみようと思います! 某日 暑いからといってTシャツ一枚で寝ると、すぐ寝冷えしてしまうことが判明。中にはちゃんとキャミソールやタンクトップを着なくてはいけない。今夏は寝冷えによる腹痛ですでに2回会社に遅刻している。 某日 図書館で借りたレムの『ソラリス』を読む。国書刊行会から出ている沼野充義の新訳版。 某日 カバンに鳥がフンをした。こすってもなかなか落ちない。 某日 定額給付金+αでデジカメを買った!うれしい。ワッサーでおすすめしてもらったリコーのCX1というコンパクトデジカメ。手はじめにマクロの練習でジャガイモの芽を撮る。 某日 くすりのカツマタで口紅を買う。ちふれのケースも入れて400円くらいの安いやつ。家に帰ったらまったく同じ色をすでに持ってたことに気付いて地味にショックを受ける。あと口紅をちゃんと塗ると、昭和とまではいかなくても、10年くらい前の人の顔み

    doy
    doy 2009/07/27
    「デジカメを買った」ことを書く時って、「そのデジカメ本体をこのデジカメで撮った写真を載せたいのにそれは不可能」って気がついて愕然としません?
  • ぼんやり上手--■[ぼんやり童話]勝間和代十夜

    第六夜 「森へ行ってはいけませんよ。森にはカツマカズヨが出ますからね」と、母が言う。自分はもう大きいので、カツマカズヨなんて少しも怖くないが、黙って聞いている。「お父さまが無事お戻りになるまでに、何かあったら困りますからね」母はそう付け加えた。 窓からは遠くに森が見える。今日のような冷え切った日の晩、森の方からときおり「ウィン…ウィン…」と不気味な音が響いてくる。村の人間に言わせれば、それは森の奥深くでカツマカズヨが啼いているからなのである。けれども、カツマカズヨの姿を見た者はまだ誰もいなかった。 月に一度、伯父が訪ねてくる。今日がその日だった。 女子供だけで家を守るのは大変でしょう、あなたはよくやってくれていますよ。伯父はそう母に声を掛け、ミカンや米などが入ったダンボール箱を玄関先に置く。自分にはきまって五百円の小遣いをくれる。 「伯父さまにお小遣いをいただいてよかったわね。それで遊んで

    doy
    doy 2009/06/17
    本当は恐ろしい「ぼんやり上手」
  • 勝間和代十夜 第一夜 - ぼんやり上手

    第一夜 こんな勝間和代を見た。 散髪に行った帰り道、自分の前を勝間和代によく似た女が歩いている。 こんな夕時の田舎町に勝間和代とは珍しい。自分は勝間和代には関心があるほうだったので、思い切って声をかけた。 「ちょいとお尋ねしますが、あなた、勝間さんじゃありませんか」 振り向いた女は、ほほほ、と笑うだけで、質問に答えようとしない。けれどもその笑い顔がいかにも勝間和代にそっくりだったので、やっぱりそうだ、これは勝間和代だ、黙っていたって自分にはわかるぞ、と思った。方向も同じだったので、自然と女と一緒に歩くような形になった。 しばらくは得意な気分で女の横を歩いていたが、そのうち、だんだんとじれったい気持ちになってきた。 「あなた、あれやってくださいよ、あれ。当の勝間さんならご存知でしょう」 それを聞くと女は立ち止まり、にっこりと笑って言った。ようござんす、ただし決まりがあります。わたしがそれを

    doy
    doy 2009/06/16
    (ふたたび)絵本化希望
  • 「下品伯爵の一日」 - ぼんやり上手

    doy
    doy 2009/05/29
    絵本化希望
  • 文学フリマを終えて - ぼんやり上手

    doy
    doy 2009/05/11
    お疲れさまでした。娘が寝る前にチロタン読んであげました。「コクリ」というトコロが気に入ったようです。
  • 新型インフルエンザ対策としての食糧備蓄 - ぼんやり上手

    doy
    doy 2009/04/30
    「風が吹くとき」も加えて欲しい。あとザリガニは「麻生久美子も大好きな」というキャッチで流行らせたい。
  • 『殴り合う貴族たち 平安朝裏源氏物語』 - ぼんやり上手

    『殴りあう貴族たち 平安朝裏源氏物語』を読みました。*1 雅やかなイメージの平安貴族。その実態がいかに暴力にまみれていたかを、賢人右府と呼ばれた藤原実資さんという人の日記に基づいて検証しています。 テーマがテーマだけに、目次には「従者を殴り殺す」「強姦に手を貸す」「天皇、宮中にて女房に殴られる」、「法皇の皇女、路上に死骸を晒す」等々、暴力的で陰惨すぎる見出しが…。 凶悪度で目立っているのが、権勢を誇った藤原道長の一門の人々。 気に入らない役人を拉致ってよってたかってボコボコにしたりとか、牛車に雨あられのように投石したりとか、そんなのばっかり。苦労知らずのおぼっちゃんの代になると、わがままが抑えられなくて子どもっぽいから凶悪度は二割増し! 宮中生まれ宮中育ち、悪そうなヤツはだいたい友達…(だから強姦にも手を貸す!)。 貴族だけでなくて、それに仕える従者の暴れん坊ぶりというのもひどくて、これを

    『殴り合う貴族たち 平安朝裏源氏物語』 - ぼんやり上手
    doy
    doy 2009/01/30
  • さみしい写真で送る帰省日記 - ぼんやり上手

    doy
    doy 2009/01/06
    で、昆虫も食べたんですよね?
  • おもてなしビデオの世界 『新・桃太郎』 - ぼんやり上手

    doy
    doy 2008/12/07
    おもてなしビデオの中に「風が吹くとき」が入ってるのが何気にイヤなんですけど...。
  • 1