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2024年1月19日のブックマーク (14件)

  • 瀬川貴次『紫式部と清少納言 二大女房大決戦』(集英社文庫)を、たらればさんが読むまさに、平安文学好きの夢!

    瀬川貴次『紫式部と清少納言 二大女房大決戦』(集英社文庫) を、たらればさんが読む まさに、平安文学好きの夢! これは偏見ですが、平安朝文学が好きな人の多くは、紫式部と清少納言を比べて「どちらが好きか」とか「実際に会ったらお互いどんなことを言い合うか」などと延々と考えたことがあるはず。わたくしもよくそんなシーンを思い描いて、妄想の翼を広げています。 書はそんな「平安文学好きの夢」を固めて小説へ昇華した作品です。 紫式部や清少納言の人物伝や研究書を何冊も読むような人は、書で登場する「納言と申しぁす」と名乗る清少納言や、和泉(いずみ)式部に「和泉さん」と呼びかける紫式部に、えっ……と感じるかもしれません。わかる。いわゆる「飛影(ひえい)はそんなこと言わない」問題ですな。 しかし、そういう「自分なりの紫式部」、「わたしにとっての清少納言」をそれぞれ心の内に住まわせている皆さんも(つまりわたし

    瀬川貴次『紫式部と清少納言 二大女房大決戦』(集英社文庫)を、たらればさんが読むまさに、平安文学好きの夢!
  • 企業にお褒めのメールを送りまくっている

    最近SNSに疲れてきたのであれ買っただのあれうまかっただのこれ欲しいだのそういった話はメーカーのお客様相談室のようなところに直接感想をぶっ込むようになった。 基返信不要にチェックしているが、その選択肢がない所は普通に返信がくる。中身も面白く、微妙に主旨とズレたテンプレを返してくるもの、ガッチガチの難読ビジネスメール文体のものや、急ごしらえで手打ちで書いているようなもの、逆に担当が個別に考えて添えた言葉かと思いきやテンプレだったりするもの(←2回目の返信で気付く)など様々ある。 印象に残ったものは某飲料メーカー。激ハマりしたドリンクがあったのでいつものように感想を書いて返信不要にチェックを入れ送信したら、翌日「返事を差し上げますことをお許しください」と自分の書いた文章をひとつひとつ引用しながらとても励みになりますとの返信が来た。更に締めの言葉も大体の企業は「今後も多くのお客様にご満足いただ

    企業にお褒めのメールを送りまくっている
  • 白浜節

    いつまでも大事にしたい沖縄民謡、ウチナーグチ。 唄三線をしながら唄に惚れ言葉に惚れて「うた」の意味に迫ってみたい。 唄の心は作った人から唄う人へ、そして時代を映し変わっていく世相も反映します。       そんな壮大な唄の世界はまるで「海」。 歌の海に漕ぎ出してさまよいながら旅をしてます。 白浜節 しらはまぶし shirahama bushi 一、(女)我んや白浜の枯松がやゆら 春風や吹ちん花や咲かぬ 二人やままならぬ枯木心 わんやしらはまぬかりまちがやゆら はるかじやふちんはなやさかん たいやままならんかりきぐくる waN ya shirahama nu karima(a)chi ga yayura harukaji ya huchiN hana ya sakaN tai ya mamanaraN karikigukuru ◯私は白浜の枯松であろうか? 春風は吹いても花は咲かない 二人は

    白浜節
  • オルカンは投資というより

    インフレの波に乗っかるだけなんだよね 個別株の上がった下がったという感覚でいるから「みんな儲かるなんておかしい!!」となってしまう そんで世界中の中央銀行は緩やかなインフレが望ましいと考えている 乗るしかない このビッグウェーブに

    オルカンは投資というより
  • 岸田派解散検討 首相 “他派閥の対応 言及する立場にない” | NHK

    自民党岸田派の解散の検討を表明したことをめぐり、岸田総理大臣は19日午前、ほかの派閥の対応に言及する立場にないとした上で党としては、国民の信頼回復に向けた派閥のルールの議論を続ける考えを示しました。 自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題を受け、岸田総理大臣が、18日夜、みずからが会長を務めていた「宏池会」=岸田派の解散を検討していることを明らかにしたのを受け、今後は、ほかの派閥に同様の動きが広がるかが焦点となる見通しです。 岸田総理大臣は19日午前、総理大臣官邸で記者団に対し「政治の信頼回復のために『宏池会』を解散するということを申し上げた。ただ他の派閥のありようについて何か申し上げる立場にない」と述べました。 また、自民党政治刷新部で議論の焦点となっている派閥のあり方について、どう道筋をつけていくのか問われ「国民から派閥がカネやポストを求める場になっているのではないかとの疑念

    岸田派解散検討 首相 “他派閥の対応 言及する立場にない” | NHK
  • 1950年生まれの人生(テクノロジー変わりすぎ問題)

    仮定の話、1950年生まれだとすると今年74歳 変更履歴:皆が体感より遅いと言うので、一般化を普及率50%にしました。都会は-3年、田舎は+3年くらいでちょうどいいかも(2024/01/20 8:41) 1960年 10歳 白黒テレビが一般化(一般化=50%) 1962年 12歳 洗濯機が一般化 1962年 12歳 自宅のお風呂が一般化 1965年 15歳 冷蔵庫が一般化 1960年代 10代 年賀状が隆盛 1967年 17歳 掃除機が一般化 1969年 19歳 大型店舗でのレジスターが一般的に 1970年 20歳 プッシュホン、キャッチホンなど始まる 1971年 21歳 カップヌードルが登場 1971年 21歳 カラーテレビが一般化 1972年 22歳 電卓が爆発的に売れ始める 1972年 22歳 炊飯器が一般化 1970年代 20代 アナログレコードが最盛期 1970年代 20代 自家

    1950年生まれの人生(テクノロジー変わりすぎ問題)
    doycuesalgoza
    doycuesalgoza 2024/01/19
    そうそう。この世代の人で田舎の場合、子どものころは汲み取り式便所だったのに、今じゃウォシュレットがないのは考えられない!みたいなこと言う
  • だからさぁ共産党内部に自由はないって言ってたでしょ

    どーも共産趣味者です。 ・共産党の内部統制と民主集中制と志位委員長 https://anond.hatelabo.jp/20231128152804 ・「共産党は官僚組織なので外向きに一枚岩なのは理解できる」⇐間違い https://anond.hatelabo.jp/20230212205420 と共産党について書いたりしました。 今回の田村智子議員の発言(パワハラ)で共産党界隈がざわついていますのでこの波に乗る形で書きます。 田村智子議員の演説動画への反応https://twitter.com/EriHirakawa/status/1623609723651260416 一般の人には「党内では自由に議論できるが党外に向けて言うのはNG」という共産党の理論は受け入れづらいと思うけど、共産党は巨大な官僚組織であることを理解すれば腑に落ちると思う。 官僚は内向きにいろんな議論はするが、政府と

    だからさぁ共産党内部に自由はないって言ってたでしょ
  • 万城目学氏、直木賞を受賞する - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ

    昨年、十二月二十一日のことである。 森見登美彦氏は、万城目学氏と、ヨーロッパ企画の上田誠氏との忘年会に参加した。年末の京都に清らかなおっさんたちが集う忘年会も、すでに六回目を数える。 「六回目といえば」 ということで、万城目氏が新作『八月の御所グラウンド』で六回目の直木賞候補になっているという話になった。 しかし万城目氏の顔つきは暗かった。 「どうせあかんねん」 「待ち会はしないんですか?」 「そんなもんせえへんわ。いつもどおりにしてる」 それはいかん、と登美彦氏は思った。度重なる落選にウンザリする気持ちはよく分かるが、直木賞はようするに「お祭り」なのであって、盛りあがらなければ損である。「待ち会」は落ちてからが番なのだ。落選したってええじゃないか! 「何をいじけてるんです。待ち会やりましょう!」 「なんでやねん!」 「やるなら東京まで行きますって」 「あ、それなら僕も行きます」と上田氏

    万城目学氏、直木賞を受賞する - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ
  • 久方ぶりに烈火のごとく怒ったのだが、その憤怒が快いあれこれのことを思いださせてくれたので、怒ることも無駄ではないと思い知った最近の体験について|些事にこだわり|蓮實 重彦|webちくま

    久方ぶりに烈火のごとく怒ったのだが、その憤怒が快いあれこれのことを思いださせてくれたので、怒ることも無駄ではないと思い知った最近の体験について 蓮實重彥さんの連載時評「些事にこだわり」第17回を「ちくま」1月号より転載します。昨秋に開催された小津安二郎生誕百二十周年のメモリアル・イベントは、なぜ失望のうちに終わってしまったのか。その二十年前、著者自身も深く関わった生誕百年・没後四十年の記念イベントとの違いを思い起こします。ご覧下さい。 なかには例外的に聡明な個体も混じってはいるが、これからこの文章を書こうとしているわたくし自身もその一員であるところの人類というものは、国籍、性別、年齢の違いにもかかわらず、おしなべて「愚かなもの」であるという経験則を強く意識してからかなりの時間が経っているので、その「愚かさ」にあえて苛立つこともなく晩期高齢者としての生活をおしなべて平穏に過ごしている。ところ

    久方ぶりに烈火のごとく怒ったのだが、その憤怒が快いあれこれのことを思いださせてくれたので、怒ることも無駄ではないと思い知った最近の体験について|些事にこだわり|蓮實 重彦|webちくま
  • 大川隆法氏の長男逮捕 動画投稿で名誉毀損疑い | 共同通信

    Published 2024/01/19 11:27 (JST) Updated 2024/01/19 15:34 (JST) ユーチューブの投稿動画で面識のある女性の名誉を傷つけたとして、警視庁滝野川署は19日までに、名誉毀損の疑いで、会社経営大川宏洋容疑者(34)を逮捕した。署への取材で分かった。署によると、容疑者は宗教法人「幸福の科学」総裁だった故大川隆法氏の長男。逮捕は17日。 逮捕容疑は、ユーチューブで女性について言及する動画を投稿し、女性の名誉を毀損した疑い。署は認否を明らかにしていない。 2023年に女性が署に被害を相談していた。

    大川隆法氏の長男逮捕 動画投稿で名誉毀損疑い | 共同通信
  • 能登の被災地への派遣職員から報告 「神戸の経験は役立たない」の真意|神戸市公式note

    能登半島地震の発生から半月が経過。全国の自治体から職員が駆け付けて、現地で支援活動をしています。 神戸市役所からは、きょうも128人の職員が活動中。 このような応援は数カ月にわたるので、約1週間ごとに職員を交代させながら続けるやり方がとられます。 そんななか、第1陣として派遣していた職員たちが神戸に戻ってきたので、きょう神戸市役所の14階の大会議室で報告会が行われました。 職員ら約150人が参加。久元喜造市長も参加して行われた報告会を緊急レポートします。 地上部隊が未踏の地でヘリで救助活動被災地から戻ってきた7名の職員たちが、自分たちが経験した生々しい現地の状況を説明しました。 最初に話をはじめたのは、1月3日にヘリコプターで現地に飛び、救助活動にあたった消防局航空機動隊の小國正英さん。 家屋が倒壊し、長時間下敷きになった患者の搬送や、孤立集落の急病人の救助を行ったとのこと。 特に、道路が

    能登の被災地への派遣職員から報告 「神戸の経験は役立たない」の真意|神戸市公式note
  • 能力が高い人は「自分の本心」をよく知っている。成長するために書き出してみるといい意外なもの - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習

    自分のなかにある、ぼんやりとした夢や希望の存在はわかっていても、あらためて「あなたは何をやりたいのか」「今後どうなりたいのか?」と尋ねられると、明確な答えを返せない……。そんな経験はありますか? 筆者の場合は過去にそう聞かれたとき、ハッキリと答えることができませんでした。しかも、いまだに同じ状況だと気がついたのです。 そこで、いますぐ自分の “こうしたい” を探り、ハッキリさせてみることに。すると、自分の “こうしたい” がわかっただけでなく、成長のヒントが隠れている意外な場所もわかりました。その内容を詳しく説明しましょう。 【ライタープロフィール】 STUDY HACKER 編集部 「STUDY HACKER」は、これからの学びを考える、勉強法のハッキングメディアです。「STUDY SMART」をコンセプトに、2014年のサイトオープン以後、効率的な勉強法 / 記憶に残るノート術 / 脳

    能力が高い人は「自分の本心」をよく知っている。成長するために書き出してみるといい意外なもの - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習
  • 『取調べを公開します』

    江口大和さん(元弁護士)が横浜地検特別刑事部から犯人隠避教唆の疑いをかけられ、逮捕されたのが平成30年10月15日。 彼はそれまでの任意の検事取調べにおいて被疑事実を否認していた。 そして、逮捕直後の弁解録取において彼は黙秘権の行使を宣言した。 日国憲法第38条1項 何人も、自己に不利益な供述を強要されない。 ところがそこから約21日間、合計約56時間、一言も話さない江口さんに対して、横浜地検特別刑事部の検察官(そのうちのほとんどは川村政史検事)は取調べと称して「僕ちゃん」、「お子ちゃま」、「ガキ」呼ばわりし、「うっとうしい」、「どうやったらこんな弁護士ができあがるんだ」、「嘘を付きやすい体質」、「詐欺師的な類型の人に片足突っ込んでる」などと言ったり、江口さんの弁護人の活動を侮辱したりする発言をし続けた。 それでも江口さんは決して口を開くことはなく、耐え抜いた。 このような検察官の取調べ

    『取調べを公開します』
  • NHK大河「光る君へ」⑨ 源氏物語のオマージュ「いっぱい出てきます」(スポニチ) | 毎日新聞