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ブックマーク / mikiki.tokyo.jp (4)

  • 音楽っていいな――フェアーグラウンド・アトラクション(Fairground Attraction)奇跡の再結成 & 35年ぶりの来日公演をレポ | Mikiki by TOWER RECORDS

    1990年、突然の解散から34年の時を経て、奇跡の再結成と35年ぶりの来日公演をおこなった伝説のグループ、フェアーグラウンド・アトラクション。活動再開の地に選んだのは、バンドと特別な縁を持つここ日。世界中のファン垂涎の奇跡の瞬間を捉えた、2024年6月27日の東京・SHIBUYA CLUB QUATTRO公演のオフィシャルライブレポートが届いた。 *Mikiki編集部 音楽っていいな、歳を重ねるのも悪くないことだなと心から思える、贈り物のような一夜だった。 人気絶頂にあった1990年、たった1枚のオリジナルアルバム『The First Of A Million Kisses』を残して突然解散してしまったフェアーグラウンド・アトラクション。その印象があまりにも鮮やかだったので、昨年12月、34年ぶりのリユニオンが伝えられたときには心底驚いた人も多かったはずだ(筆者もその1人)。実際、来日ツ

    音楽っていいな――フェアーグラウンド・アトラクション(Fairground Attraction)奇跡の再結成 & 35年ぶりの来日公演をレポ | Mikiki by TOWER RECORDS
  • 【はっぴいえんどを松本隆と鈴木茂が語る】第2回 『風街ろまん』の秘話と〈売れないバンド〉ではなかった実情 | Mikiki by TOWER RECORDS

    はっぴいえんど。メンバーは細野晴臣、大滝詠一、松隆、鈴木茂の4人。説明するまでもなく、日語ロックの礎を築いた邦ポップミュージック史における最重要バンドだ。 そのはっぴいえんどが残した『はっぴいえんど』(70年、通称『ゆでめん』)、『風街ろまん』(71年)、『HAPPY END』(73年)というオリジナルアルバム3作が最新技術によって丹念にリマスターされ、CDでリイシューされた(レコードの日にはアナログ盤もリリースされた)。これを記念して2023年11月4日にタワーレコード渋谷店B1FのCUTUP STUDIOで開催されたのが、松と鈴木、司会の安田謙一(ロック漫筆)によるトークイベントである。Mikikiは、この特別な催しで語られたことを全4回に分けてお届けする。第1回に続く今回は、名盤『風街ろまん』にまつわる秘話が明かされた。 なお、好評につき早々に売り切れてしまった『はっぴいえん

    【はっぴいえんどを松本隆と鈴木茂が語る】第2回 『風街ろまん』の秘話と〈売れないバンド〉ではなかった実情 | Mikiki by TOWER RECORDS
  • 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」の音楽制作を金子隆博が語る | Mikiki by TOWER RECORDS

    昭和・平成・令和100年のファミリー・ストーリーを彩る格的ジャズ演奏 「最初に今回の音楽担当のお話をいただいたのは、確か2年程前の事だったと思います。大正時代から現代に至る100年の物語だということ。JAZZスタンダード曲として有名な“オン・ザ・サニー・サイド・オブ・ザ・ストリート(日向の道を歩いて行こう)”が、全ストーリーを通して流れていく予定であるということをお聞きしました。僕の仕事は、物語のメイン・テーマやヒロインのテーマ曲、他に、劇中の印象的なシーンに寄り添う楽曲に加え、役者さん達が演じるJAZZ演奏のシーンの音楽を作曲すること。何しろ、ジャズが朝からお茶の間に流れる。そんなドラマの劇中音楽を担当できるのですから、当に嬉しかった。それと同時に身の引き締まる思いもしました。」 今年11月1日からスタートしたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の音楽をオファーされた当時の心

    朝ドラ「カムカムエヴリバディ」の音楽制作を金子隆博が語る | Mikiki by TOWER RECORDS
  • 坂本龍一、武満徹との50年を振り返る | Mikiki by TOWER RECORDS

    武満徹と坂龍一。日を代表する2人の作曲家は互いの存在をどのように意識しあっていたのだろうか。 2018年7月にアルテスパブリッシングから刊行された川崎弘二著「武満徹の電子音楽」には、武満による坂龍一への言葉がいくつか綴られている。それはたとえば坂の才能を高く評価したうえでの批判や、その後作られた『戦場のメリークリスマス』(83年)への肯定的な批評だ。 一方の坂も「音楽は自由にする」(2009年、新潮社)やインタヴューなどで折に触れて武満徹について語っている。そのなかでも大学生時代の坂が、武満を批判するビラを撒いていたというエピソードはよく知られている。 今回のインタヴューでは川崎弘二が聞き手となり、映画音楽、ミュージック・コンクレートにいたる武満徹作品への評価や、自身への影響など〈坂龍一の武満徹〉をたっぷりと語っていただいた。貴重な証言も含まれる今回のインタヴューは多くの音楽

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