昭和・平成・令和100年のファミリー・ストーリーを彩る本格的ジャズ演奏 「最初に今回の音楽担当のお話をいただいたのは、確か2年程前の事だったと思います。大正時代から現代に至る100年の物語だということ。JAZZスタンダード曲として有名な“オン・ザ・サニー・サイド・オブ・ザ・ストリート(日向の道を歩いて行こう)”が、全ストーリーを通して流れていく予定であるということをお聞きしました。僕の仕事は、物語のメイン・テーマやヒロインのテーマ曲、他に、劇中の印象的なシーンに寄り添う楽曲に加え、役者さん達が演じるJAZZ演奏のシーンの音楽を作曲すること。何しろ、ジャズが朝からお茶の間に流れる。そんなドラマの劇中音楽を担当できるのですから、本当に嬉しかった。それと同時に身の引き締まる思いもしました。」 今年11月1日からスタートしたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の音楽をオファーされた当時の心
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