小石原ポタリーは、小石原の窯元と、フードコーディネーター・長尾智子の コラボレーションによって開発された、新しい民芸の器です。 テーマは「料理をおいしくする器」 フォルム、手触り、重み、意匠の一つひとつに、温かい風合いが息づいています。 どんなメニューとも食卓の風景ともマッチする、 モダンなたたずまいをお愉しみください。 民陶の伝統を現代に生かした器で、食卓の風景を作ってきた小石原ポタリー。 今回はよりパーソナルな器を製作し、抹茶ボウルと名づけてご紹介いたします。 掌にすっぽりと収まる、熊川、半筒、輪、天目の伝統的な4種類の抹茶茶碗のフォルムを、小石原ポタリーの8人の窯元が温かみと親近感のある器に仕上げました。 器は、料理や飲み物を盛る道具であるだけではなく、身近にあって食卓を形作り、美味しさを伝え支えるもの。一見、特別に感じる抹茶茶碗を気楽に取り入れると、暮らしの楽しみを引き上げ、自然と