8月18日よりジャカルタ・パレンバンで開催される「第18回アジア競技大会」では、eスポーツがデモンストレーション種目ながら大会の種目として実施されます。 5月27日にアジア競技大会のeスポーツ登録タイトルの6タイトル中5タイトルの日本代表選手が決定し、6月8~10日に香港で開催された東アジア予選を通過し、アジア競技大会本戦に出場する3人の選手が選出されました。 この結果を受け、eスポーツの日本代表が開会式に出場できないという記事が掲載され、JOC(日本オリンピック委員会)のeスポーツに対する対応について疑問視されています。ただ、記事には情報の出所が書かれておらず、実際のところJOCがeスポーツに対して非協力的であったのかどうかはわかりませんでした。そこで、JOCの担当者に取材し、今回の顛末と、eスポーツとJOCの関係に対して話を聞いてきました。 特にeスポーツに非協力的なわけではない 結論