記事一覧 アニメファン「聖地巡礼」で対策 鯖江舞台の「メガネブ!」放映控え (2013年8月30日午後5時39分) 鯖江が舞台のアニメ「メガネブ!」について説明を受ける商店街連合会役員ら=29日夜、鯖江商工会議所 福井県鯖江市を舞台にしたテレビアニメ「メガネブ!」が10月から放映されるのを前に、鯖江市は29日夜、作品に登場する市中心部商店街の役員ら約15人に登場人物の設定や内容を説明した。ファンが作品の舞台になった場所を巡る現象「聖地巡礼」についても紹介し、もてなし力の向上を求めた。 「メガネブ!」は、メガネを愛する男子高校生5人の青春ストーリー。東宝などが制作している。高校生らが商店街で過ごす様子も描くという。 同日、鯖江商工会議所で開かれた鯖江地区商店街連合会の役員会で、市商工政策課の渡辺賢課長補佐が説明した。金沢市や埼玉県鷲宮町(現久喜市)などがアニメの舞台になり、大勢のファンが
記事一覧 常温で超電導状態、石栗助教成功 逆方向に電圧掛け相殺 (2010年6月29日午前7時26分) 超電導についての国際会議で受賞した特別賞の盾を手に研究成果を語る石栗助教=28日、福井県鯖江市の福井高専 特定の物質を超低温に冷やした際に電気抵抗がゼロになる「超電導」について、福井県の福井高専は28日、同校の石栗慎一助教(34)が室温で同状態を作り出すことに成功した、と発表した。電流を半導体に流した際に発生する電圧を、外部から電圧を掛けることで打ち消して、抵抗ゼロの状態にするもので、石栗助教は「今は微弱な電流でしか実現できないが、大きな電流を流せるようになれば、コンピューター機器などに幅広く応用できる」と話している。 この研究はトルコで開かれた「超電導と磁性についての国際会議」(4月25〜30日)で発表、優れた成果に贈られる特別賞の一つに選ばれた。 超電導は金属などを絶対零度(マイ
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