ブックマーク / xtech.nikkei.com (7)

  • 2024年能登半島地震

    「現行耐震基準は妥当か」、能登半島地震で動き出した国交省有識者委員会の論点 2024年能登半島地震による石川県内の建物被害の数は、24年2月末時点で8万7000棟を超えた。建物の構造被害の原因を分析するため国土交通省は、「令和6年能登半島地震における建築物構造被害の原因分析を行う委員会」(委員長:中埜良昭・東京大学生産技術研究所教授)を立ち上げ、24年2月14日に初会合を… 2024.03.05 基準改定後の道路盛り土は大規模被害ゼロ、前回地震の対策も効果あり 能登半島地震によって多くの崩壊が生じた高規格幹線道路の盛り土構造物で、締め固め基準を強化してから造った区間は大規模な被害がゼロだと分かった。国土交通省が2024年2月21日に開いた社会資整備審議会道路技術小委員会(委員長:二羽淳一郎・東京工業大学名誉教授)会合で明らかにした。 2024.02.29 全ての瓦を緊結した屋根が2回の震

    2024年能登半島地震
  • ポケモンGOでの不祥事がIT変革の契機に、京阪バスが講演

    京阪バスは2018年6月15日、東京都内の「富士通デジタルトランスフォーメーションセンター」でITを活用したバス事業の変革をテーマに講演した。不祥事を機にIT活用が進んだとする取り組みに聴講者が耳を傾けた。

    ポケモンGOでの不祥事がIT変革の契機に、京阪バスが講演
  • カドカワ川上量生社長が語る、サイトブロッキングの必要性

    出版事業や動画配信事業を運営するカドカワの川上量生社長が日経 xTECH/日経コンピュータの取材に応じ、著作権侵害コンテンツを多数掲載した海賊版サイトへのアクセスを遮断する「サイトブロッキング」を政府が容認するに至る経緯と、将来の望ましい法制度について語った。

    カドカワ川上量生社長が語る、サイトブロッキングの必要性
  • グーグルのAI専用プロセッサ「TPU 3.0」、スパコン京と比較した実力

    グーグルGoogle)が開発したディープラーニング(深層学習)専用プロセッサの第3世代「TPU 3.0」は、ラック8台で構成するポッドでスーパーコンピュータ「京」(ラック864台)の10倍となる「100ペタFlops」を実現するモンスターチップだ。 グーグルは2018年5月8~10日にシリコンバレーで開催した開発者会議「Google I/O 2018」でTPU 3.0を発表。TPU 3.0の実物展示に加え、TPUシリーズを解説する技術セッションなどを実施した。 現時点でグーグルはTPU 3.0について、「ポッド当たりの性能が100ペタFlops」であり、「第2世代のCloud TPUに比べて8倍の性能」であることしか明らかにしていない。ただ、TPU 3.0の実物をCloud TPUと比較すると、もう少し詳しい内容をうかがい知れる。 ラックへの収納台数は2倍に TPU 3.0はCloud

    グーグルのAI専用プロセッサ「TPU 3.0」、スパコン京と比較した実力
  • カドカワ川上量生社長が語る、サイトブロッキングの必要性

    出版事業や動画配信事業を運営するカドカワの川上量生社長は日経 xTECH/日経コンピュータの取材に応じ、著作権侵害コンテンツを多数掲載した海賊版サイトへのアクセスを遮断する「サイトブロッキング」を政府が容認するに至った経緯と、将来の望ましい法制度について語った。 サイトブロッキングの議論はコミックを中心にした海賊版サイト「漫画村」を機に始まったことではなく、「3、4年前から必要性を主張していた」と川上氏は明かす。だが、著作権を含む知的財産の保護に関する政府の会合などで議論を呼びかけても、具体的な議論は進まなかったという。 「海賊版は作品の泥棒であり、表現の自由の侵害に当たらない」。川上氏はカドカワを通じて他の出版社にもブロッキングの必要性をこう説いて回った。だが出版社は表現の自由を尊重する意識が強く、当時は賛同を得られなかった。 こうした雰囲気が一変したのが、コミックスや小説などを扱う海賊

    カドカワ川上量生社長が語る、サイトブロッキングの必要性
  • あのJINS MEMEを治験に活用、慶応医学部

    治験参加患者の日々の症状変化を、ウエアラブル端末で追跡する――。慶応義塾大学医学部を舞台にそんな試みが始まった。 慶応義塾大学医学部耳鼻咽喉科学教室教授の小川郁氏と同専任講師の藤岡正人氏らは2018年4月24日、難聴やめまいなどを引き起こす難治性疾患であるPendred(ペンドレッド)症候群に対する治療法の医師主導治験を始めると発表した。同大学医学部生理学教室教授の岡野栄之氏と共同で行った、iPS細胞を用いた研究の知見を活用する。 この治験では患者にウエアラブル端末や検査機器を貸与し、難聴やめまいの症状、体調の日々の変化をモニタリング。測定結果はタブレット端末を介してデータセンターに送り、治験データとして管理・分析する。ウエアラブル端末として使うのは、眼鏡型端末「JINS MEME」だ。

    あのJINS MEMEを治験に活用、慶応医学部
  • 富士通が放射線の画像診断ソフトに新版、電子カルテ連携など強化

    富士通は2016年4月13日、医療機関の放射線部門に向けて、放射線画像診断アプリケーションソフト「診療画像ソリューション」3製品を強化したと発表した(図)。例えば、放射線治療部門向けに、治療装置から取得するデータを参照するための画像ビューアを用意した。3製品は4月15日に販売を開始し、2016年7月上旬に出荷する。販売目標は、2017年度(2018年3月期)末までに3製品合わせて200システム。 3製品はそれぞれ、(1)放射線による撮影、(2)放射線による治療、(3)撮影画像の管理、を担当する。いずれも、電子カルテシステムとデータ連携する。稼働環境は、サーバーソフトがWindows Server 2012 R2、クライアントソフトがWindows 8.1 Pro。価格は個別見積もり。 (1)「HOPE LifeMark-HX 生体検査ライブラリ」(旧称はHOPE DrABLE-GX技師支援

    富士通が放射線の画像診断ソフトに新版、電子カルテ連携など強化
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