中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 大学に入って学んだものは、たくさん!?あるのですが、僕が大学で学んだものの中で、もっとも印象に残っているのは、「知識」でもなければ「スキル」でもなく、ましてや「プロジェクト」でもありません。 それが何かと申しますと、ワンワードで申しますと「思考の癖」です。「癖」というと、何だかあまり「よい言葉」のように聞こえませんが(笑)、別の言葉を用いるのであれば「習慣」といってもよいのかもしれません。 今から20年前、何人かの先生方にご指導いただき、僕は、今になっても用いることのできる「思考の癖」のようなものを身につけたような気がします。 ▼ 僕が会得した「思考の癖」はいくつかありますが、その中でもっとも印象に残っているのが「
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く