アルコールと死亡の関係 「適量飲酒は体にいい」という話はよく耳にしますが、それは本当でしょうか? 適量とはどのくらいの量でしょうか? なお、このブログでは「体にいい=総死亡が少ない」という定義が前提 *1 となります。たとえば、肝機能やコレステロール値、糖尿病の発症などの指標がよくなっていたとしても、死亡が多くなるようなら元も子もないからです。 最近、BMJ Open誌 *2 にひとつの論文が掲載されましたので、ご紹介します。 コホート研究(Ferrari, 2014年)*3 P▶ がん、糖尿病、心臓病、脳卒中の既往がない男女について E▶ アルコール摂取量が多いと C▶ アルコール摂取量が少ないのに比べて O▶ 総死亡は多いか T▶ 予後、コホート研究 《結果》※※ 10カ国、380,395人が対象。年齢中央値は女性52歳、男性53歳。 平均12.6年の追跡。 アルコール換算で0.1~4
A barman prepares a vodka cocktail in a bar at the luxury Four Seasons Hotel Lion Palace, operated by Four Seasons Hotels And Resorts, in Saint Petersburg, Russia, on Tuesday, May 20, 2014. The Saint Petersburg International Economic Forum (SPIEF) is an annual international conference dedicated to economic and business issues which takes place at the Lenexpo exhibition center May 22-24. Photograph
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