科学技術の進歩は素晴らしいですね。 G.Z. Cheng, et al. Creating Personalized Airway Stents via 3D Printing ATS 2015, B103, Poster Discussion Session 概要: 現在の気道ステントはシリコン製、金属製、ハイブリッド素材が用いられているが、高価で合併症が多いため使用しにくい。もっとも主要な合併症はステントの移動と肉芽形成である。 われわれは、解剖学的な解析に基づいた個人に合った気道ステントを作成した。3DCTに基づいた解剖学的精度の高いデータを作成し、3Dプリント技術を用いて個人に合った気道ステントを作製した。技術的には実用可能であり、今後の研究が期待される。
■レジオネラ肺炎に対してはキノロン(FQs)とマクロライド(MLs)が有効とされています.これまで直接比較した検討ではエリスロマイシン(EM)やクラリスロマイシン(CAM)ではFQsより不利という報告がいくつもでていたこともありFQsが第一選択とされています.しかしながらアジスロマイシン(AZM)での単一アームの報告では治療成績は決してFQsには劣っていませんでした.私自身,n=2ではありますが,レジオネラ肺炎をAZMで治療した経験があり,特に治療に難渋はしていません.今回,FQsとAZMを直接比較したコホート研究が初めて報告されましたので紹介します.なお,試験デザインは細かい重症度や検査値が考慮されていない大規模データベースのpropensity score matchingですので注意は必要ですが.いずれにせよこの疾患はRCTを行うことが困難です.レジオネラ肺炎による入院患者における抗
2015年05月19日01:43 カテゴリリハビリ・栄養多職種協同 「全道web連携の総合医・リハカンファレンス」、開催報告。年々レベルが上がってきていて、また総合医・リハ技師間の相互作用も刺激的で面白かったです 昨日の夜、月1回(第3月曜日18時半~19時半)定例開催のリハビリセミナーを開催しました。 以下は、法人内のメーリングリストで共有した情報のうち、個人情報を削除して、外部の人には伝わりにくい部分は適宜書き足したものです。 誰かの参考になるかもしれないのと、自分のブログ記事数稼ぎ目的のため掲載します。 リハビリセミナーは月に1回、リハ専門医のいない院所をwebでつなぎ、患者のリハ視点での評価・介入についてリハ専門医・指導医の先生から指導をいただきながら、各院所の総合診療系の後期研修医やリハビリセラピストの知識技術も向上しよう!という企画です。 中病・札病・釧路・北見・苫小牧の5病院
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く