歴史とmusicに関するdragon-bossのブックマーク (6)

  • 俳優・坂本龍一の軌跡|吉田伊知郎/モルモット吉田

    龍一の50年近いキャリアの中でも、特筆すべき項目のひとつが、『ラストエンペラー』によって第60回アカデミー賞作曲賞を受賞したことだろう。 エンニオ・モリコーネをはじめとする映画音楽の巨匠たちが、監督のベルナルド・ベルトルッチへ、我こそはとアピールするなかで、坂音楽も手がけることが決まったのは、撮影終了から半年後。ベルトルッチは当初、坂を〈俳優〉として起用しただけだった。 俳優・坂龍一の誕生は、今やクリスマスのスタンダードナンバーになったMerry Christmas Mr.Lawrenceを生んだ大島渚監督の『戦場のメリークリスマス』(83年)が原点。坂が演じた捕虜収容所所長のヨノイと、英国軍陸軍少佐ジャック・セリアズ(デヴィッド・ボウイ)との関係を描いたこの秀作は、最初から坂龍一の出演が決まっていたわけではなく――というより、ビートたけし、デヴィッド・ボウイも含めて、キャ

    俳優・坂本龍一の軌跡|吉田伊知郎/モルモット吉田
  • 生涯学習note2020.05.16 - クラフトワークはいかに後世の音楽に影響を与えたか?(第一回目)|岸野雄一|note

    クラフトワークはいかに後世の音楽に影響を与えたか?(第一回目) 音楽家にとって生死のピリオドはさほど重要ではなく、作品数 x 総再生回数が、重要な時間の概念となる。個人の生は反復できない(輪廻転生というある種の宗教上の概念を除いて)、しかしながら音楽上にトレースされた生はいくらでも反復できる。その反復は個人の聴取においてと、汎世界的な規模においてでは、意味合いが変わってくる。Music non stop! ロボットを模した活動を続けたクラフトワークのフローリアン・シュナイダーの死にあたっては、このような冷徹な振る舞いをすることによって、喪失感を回避しようとする心の動きがありました。心の動きがあったというのは、感情的な喚起があり、それを抑制したということです。何かしら、クラフトワークの活動に擬えた態度をとるべきであろう、と思ったのでしょう。いづれにせよ、たった今も20秒に一人、世界のどこかで

    生涯学習note2020.05.16 - クラフトワークはいかに後世の音楽に影響を与えたか?(第一回目)|岸野雄一|note
  • ナンバーガールを観た日 - 日記

    朝8時に起きて、コーヒーを淹れる。やらなければならないことはあるのだが、うまく考えがまとまらなくて、洗濯機をまわす。洗濯物を干して、テレビを眺めているうちにお昼になっており、そばを茹でてす。仕事に取りかかる気になれず、布団のシーツも洗濯して、部屋中に掃除機をかける。ずっとかけていたせいか、途中でバッテリーが切れてしまった。テレビには『ザ・ノンフィクション』が映し出されており、婚活クルーズのゆくえを見届ける。いつのまにか競馬中継に切り替わっており、関西では今年最後だというGIのファンファーレが鳴り響く。一番人気の馬が一着でゴールしたのを見届けたところで、もう15時45分だと気づき、急いで身支度をしてアパートを出る。 喉が乾いている。駅の自動販売機でミネラルウォーターを買って飲む。飲んだ水がおしっこになるまで、どれぐらい時間がかかるのだろう。そんなことが気になり始めて、検索してみると3、4時

    ナンバーガールを観た日 - 日記
  • RHYMESTER vs THA BLUE HERB、BEEFと和解の記録 | SAPPORO POSSE

    広く知られた話ですが、ライムスターのメンバーは主に90年代、ミュージシャンとしての活動と並行して、FRONTやbmrなどの音楽雑誌でライターとして活動していました。つまり、アーティストとして音楽を作ることと、その「ヒップホップ」とは一体どういう音楽なのかを日人向けに噛み砕いて説明することを並行して行っていたわけですね。 宇多丸は2002年、blast誌のインタビューで、こんな発言をしています。 「間口の広さ」という言葉に、彼らが考えるヒップホップのあり方が現れているように思えます。この「日に対するヒップホップの啓蒙」ともいえるスタンスは、彼らの楽曲にも現れています。彼らの楽曲が、ヒップホップのルールや文法を知っている人にはもちろん、それをよく知らない人たちに対しても広く開かれたものであることは、多くの人の同意するところでしょう。 ブルーハーブ的ヒップホップ そんなライムスターとあらゆる

    RHYMESTER vs THA BLUE HERB、BEEFと和解の記録 | SAPPORO POSSE
    dragon-boss
    dragon-boss 2019/11/25
    《ずっとそこにいることが難しいことだって気づいた時、何気に思う。あの人等もずっといるよな、って。ずっといるには理由がある。ずっといる理由は1つで、それは共有できる。マジで良い夜だった》
  • 荏開津広が日本のヒップホップ/ラップ史を紐解く新連載 第1回:ロックの終わりとラップの始まり - Real Sound|リアルサウンド

    “ジミーは映画を観ても悪役に声援を送るような奴なんだ”ーージミー・コンウェイについて、ヘンリー・ヒル(映画『グッドフェローズ』より) 2013年、さる有名な作家/大学教授が「はっきり言って、日語ラップってださいでしょう」と、ある文藝雑誌の座談会ではっきり言った。自らもラッパー/作家のいとうせいこうがこの発言についてTwitterで呟いたので波紋を呼び、日を代表するロック・ミュージシャンの1人、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのGotchがそれに「分かってないですね。日語ラップ格好良いと思います」と重ねたけれどーーその座談会では若手の気鋭文芸評論家/大学准教授がこうも嘲笑っていた。「そもそも日のラップって何なんでしょうね(笑)」 翌年には、有名なアスリートが「悲しいかな、どんなに頑張っても日で生まれ育った人がヒップホップをやるとどこか違和感がある」とSNSでコメント

    荏開津広が日本のヒップホップ/ラップ史を紐解く新連載 第1回:ロックの終わりとラップの始まり - Real Sound|リアルサウンド
  • THE YELLOW MONKEY ファン選曲ベストアルバム特集 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    THE YELLOW MONKEYのデビュー20周年のラストを飾る「ファン選曲ベストアルバム」が7月31日にリリースされる。今回ナタリーでは、このアルバムの発売を記念して、日コロムビア時代のディレクター宗清裕之、フォトグラファーの有賀幹夫、映像監督の高橋栄樹、当時「音楽と人」の編集長としてバンドを取材した結城雅美という、THE YELLOW MONKEYと深い関わりを持つ4人による座談会を開催。解散から9年経った現在も多くのロックファンから支持され続けているTHE YELLOW MONKEYの歴史を、今だからこそ明かされる新事実とともに、貴重なエピソード満載で振り返ってもらった。 取材・文 / 森朋之 インタビュー撮影 / 上山陽介 グラムロックというより場末の…… ──今回はTHE YELLOW MONKEYに縁のある皆さんと共にバンドのキャリアを振り返ってみたいと思います。まず、TH

    dragon-boss
    dragon-boss 2013/06/12
    《悲しいんだけど、希望もあるっていう歌詞》/再結成はしないでいいです。
  • 1