バイク用品店のセールが2月一杯までと思っていたら昨日で終わっていました(これ書いてるのは28日)。頭きたので今日はちょっと熱く語ります。 先日書いた無縁社会問題ですが、それについて、無縁でいいじゃないか、と、介護などの問題を地縁・血縁で解決させてきた今までの社会に問題があるのだから、みたいに言う人がいます。 気持ちや結論は分かるんですが、え、と思うところがあって。 というのは、介護をほんとうに地縁血縁で解決させてきたのか、と。 田舎に両親を置いて都会に就職するというパターンは、高度成長期にはすでに当たり前になっている話です。昭和三十年代後半からの話です。しかし実はその頃にはまだ介護なんて問題は生じてないんですよね。介護という言葉は1970年以降に介護用品の会社の社長が広めたって話は有名です。また、有吉佐和子が恍惚の人を書いたのもその頃ではなかったか。つまり「ボケ」がこのころやっと知られたの