荷物一時預かりシェアリングサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」を運営するecboは2月6日、東日本旅客鉄道(JR東日本)、JR西日本イノベーションズ、メルカリおよび、複数の個人投資家などから資金調達したと発表した。調達額は非公開。 ecbo cloakは、「荷物を預けたい人」と「荷物を預かるスペースを持つお店」とをつなぐシェアリングサービス。ユーザーは、スマートフォンで荷物を預けたい場所を選び、日時と荷物の個数を指定して預け入れスペースを予約。当日店舗に行って荷物を預ける。観光を終えて、店舗で証明メールを提示して荷物を受け取ると、ユーザーが事前登録しておいたクレジットカードによるオンライン決済が発生し、領収書メールが届くという流れだ。 現在は、東京、京都、大阪、福岡、沖縄、北海道など全国の主要な都市で展開しており、JR東京駅構内をはじめ、カフェ・漫画喫茶・着物レンタル店・神社