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KVSに関するdragonetのブックマーク (5)

  • NoSQLの成功は1:10問題にかかっている:Kenn's Clairvoyance

    ここ2-3年ほど、いわゆる非SQL系データベースがホットな話題になってきています。このムーブメントを総称して「NoSQL (Not-only SQL)」と呼ばれることが多いようです。まるでSQLを否定しているかのような誤解を招きやすい用語ですが、かといってキー・バリュー型データストアや列指向DBを総称できる他の呼び方もないので、このエントリではNoSQLという用語を使うことにします。 OracleMySQLなどのSQLデータベースが成熟していく一方で、SQLデータベースを特徴づける弱点である柔軟性のなさ、堅牢さと引き換えに犠牲になった更新性能の低さ、スケールアウトの難しさなどから、「何でもかんでもRDB」から「目的に応じた永続化」が模索される流れになってきました。 時を同じくして、キャッシュサーバの世界でも、MemcachedのもつシンプルなAPIの使いやすさが評価される一方、LRUによ

    NoSQLの成功は1:10問題にかかっている:Kenn's Clairvoyance
  • NoSQLメモ(Hishidama's NoSQL(KVS) Memo)

    ちなみに、MySQL・PostgreSQLRDBの名前、PL/SQLはOralceの独自言語、psqlはPostgreSQLの対話型ツール(SQL*PlusはOracleの対話型ツール)。 分散Key/Valueストアの特徴 キーバリューストア(key/value store・KVS)は、キー(key)を指定して値(value)を保持・取得できるデータベース。 って言うと、どのDBもそうじゃん!(爆) KVSもRDBも“どちらもDBだから”という理由で比較されるけれども、構造や出来る事を考える上では、KVSはマップ(連想配列)と対比して考える方が分かりやすいと思う。 乱暴に言うと、KVSは、ファイルシステム上に置かれているマップである。 (古くからこの業界にいる方は、「KVSはISAM・VSAMだ」とおっしゃっている模様。確かIBMの汎用機(メインフレーム)で使われていた用語だったかな)

  • 分散 Key-Value ストア mio-0.0.1alpha をリリースしました - higepon blog

    分散 Key-Value ストア mio-0.0.1alpha をリリースしました。(mio-0.0.1-alpha.tar.gz) Mio とは何か? 範囲検索(range query) が出来る KVS です。例えば「key が "1000"〜"2000" にあるものを昇順に10件取り出す」という検索が可能です。 Mio は memcached 互換プロトコルを実装しているので、多くのプログラミング言語から簡単にアクセスする事が可能です。(後述のコード例参照) Mio のアーキテクチャ Mio は Skip Graphs(スキップグラフ)というアルゴリズムに基づいて実装されています。詳細はErlang 分散システム勉強会での発表資料 Mio - a distributed Skip Graph based orderd KVSをご参照ください。 インストール 最新の Erlang をイ

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    dragonet
    dragonet 2010/09/07
  • [次世代DB編]分散KVSに重要なデータを置いてはいけない

    分散KVS(キーバリューストア)は、RDBMSの代わりになると思ってはいけない。RDBMSでは当たり前だった機能の一部は、あきらめる必要がある。このため、重要なデータをむやみやたらと分散KVS上に置くのはやめた方がよい。 分散KVSであきらめなければならない機能には、次の四つがある、 ・トランザクション機能 ・排他制御機能 ・読み取り一貫性を保証する機能 ・スプリットブレイン対策機能 逆にいえば、これらを取り込まないことで、分散KVSはRDBMSではかなわなかった、無尽蔵なスケーラビリティーや、極端に短いレイテンシー(要求が返ってくるまでの遅延時間)による高パフォーマンスを実現できたわけだ。 ところが、使い方を間違えれば、たちまち問題が生じてしまう。とりわけ、業務システムにおける重要なデータを分散KVS上に置く場合は注意が必要だ。 トランザクション処理に支障 重要なデータとは、不整合や損失

    [次世代DB編]分散KVSに重要なデータを置いてはいけない
  • Not Only NoSQL!! 驚異的なまでにWRITE性能をスケールさせるSPIDERストレージエンジン

    Webサービスでは、世界中からのトラフィックを捌く必要があるため、いくらチューニングしようとも一台のRDBMSでは捌ききることが出来ないのが常だ。MySQLは最初からマスター・スレーブ型のレプリケーション機能が搭載されており、スレーブをたくさんぶら下げることによって参照の負荷をスレーブに割り振るというスケールアウトによってその問題に対処してきた。スレーブによるスケールアウトは、参照(=PV)が多いWebサイトと非常に相性が良く、幾多のWebサイトにおいて実績を作ってきているし、まだまだ利用されている。 しかしながら、サイトのトラフィックが劇的に増加してくるようになると、レプリケーションによる負荷分散では追いつかなくなってきた。そこで人々がとった選択肢は、memcachedを利用することである。memcachedはインメモリ型の高速なKVSであり、参照・更新性能はMySQLより格段に高い。M

    Not Only NoSQL!! 驚異的なまでにWRITE性能をスケールさせるSPIDERストレージエンジン
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